素足(ソックスなし)で靴を履いてみる
ソックスを履かずに靴を履いている人はいるでしょうか?
習慣とは恐ろしいもの・・・「ソックスを履かずに靴を履くんですか?」と聞かれたことは一、二度ではありません。 いろんなことを質問されます。 もっとも多かったのは「足が汚れませんか?」という衛生上の話。 それから「靴が汚れるのでは?」など、人によって様々です。
反対に、「どうしてソックスを履かないのですか?」という積極的な質問は少ないようです。
ソックスを履くメリットは、誰でも考える汗対策です。 それから靴と足との緩衝材としてのソックスです。 また摩擦の防止、例えば縫い付けの始末が悪いと玉になり足に擦れることがあります。 そのようなときはソックスに助けられることがあります。 そして時にはサイズの調整などもあります。 また仕事上などで、先様のお宅に上がる場合、素足で上がることは失礼であるという人。
そこで皆さんにお勧めです。 朝のラジオ体操のときにソックスを履かずに靴を履いてみましょう。 靴の中敷きの感触が手に取るようにわかります。 それは大げさのようですが足が喜んでいるような気になるのです。 足裏は感覚器官です。
靴によって靴の感触はいろいろです。 できればラジオ体操用に数足準備しましょう。 感触が日替わりで感じるのです。 私はラジオ体操(毎日わずか30分ほどの時間)用として数足の靴を使いまわしています。
ソックスを履くと靴の中底の感覚はほとんどありません。 足は身体の土台です。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3111
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