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2023年12月28日 (木)

疲れやすい人ほどやわらかい靴を履く?  

写真は履いていた靴に足を乗せ休んでいるところです。  
深夜の車内などで飲みつかれときの光景のようですが、見かけたのは昼間
よくよく疲れているように思われます。
疲れてくると、写真のような柔らかい靴を選んでしまうことが多いようです。 

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なぜやわらかい靴を選ぶのでしょうか? それは硬く感じる靴に足が敬遠してしまうから?と思われます。
足まわりを手で掴んだだけでも飛び上がることがある。 そのような人ほど靴に敏感なようです。 立つことはできるが力が入りにくくなる。 また全身に大変な汗をかくようです。

しかしやわらかい靴ではさらに歩きにくくなる。 
理屈ではわかるとよく言われますが、簡単に改善することは非常にむずかしいようです。 歩くことで改善するのが基本、それが難しければ手を貸すこと(マッサージなど)が賢明かもしれません。 

運動不足の改善も必要ですが、根気よく足全体をもんでみることが大事なようです。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3275

2023年12月26日 (火)

「靴の後足部はなぜ丸いのですか?」と聞かれました 

ヒールはなぜ丸いのですか?・・・よく考えてみると足の踵はなぜ丸いのかにいってしまいます。

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こんなことに疑問がいく始まりは丸いヒールの発売当初です。それはずいぶん以前の話ですが、丸いヒールはあまり歓迎されなかった。 つまり毎月の売り上げが期待以下だったのです。

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足の踵は丸くできているのに靴になると敬遠される。 靴とは不思議なものです。 
顧客に足の踵の話をすると「理屈はわかった」と話を中断されたことがしばしばあったものです。
よほど背後が気になったようです。 
草履(ぞうり)のように最初から踵が見えていると、こだわりはまったくないのですが。

しかし一度履いてみると、ヒールの丸さが快適歩行になることが体でわかってきます。 
足はほんとによくできています。 足は快適にしかも合理的に歩む、よくできているのです。 靴づくり(デザイン)が足に反抗するとき体は悲鳴を上げてしまうようです。

だいぶ以前、体には鋭角なカ所はないと、勉強会の「靴を考える会」においてドクターに教わったものです。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3274

 

 

2023年12月18日 (月)

ぞうきん絞り(手)に似る、足ゆびの動き 

ぞうきんをタテに持って絞る(写真上)とこゆびに力が入りよく絞れる。 腕の脇をしめるとさらに絞りが強くできる。 

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下記の写真はヨコに持って絞っているところです。 そうするとこゆびはほとんど使われず、しかも片方の手にあまり力が入らない。 当然、腕の脇が上がり絞りがあまくなってしまう。
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ところで最近ヨコ絞りが増えているような気がします。 会社でのこと、夕方に絞ったぞうきんが翌日の昼頃になっても乾かないからです。 絞った方に聞いたところ横に持って絞っていたのです。 

このようなことに興味をもったのは、人の歩き方(あおり歩行)が発端でした。
歩行をみると踵のやや外側から接地してから足の外側、そして第五趾側に力が入り、最後に第一趾で蹴るという「あおり歩行」をしています。 このような歩行は力強く歩け、しかも歩行の効率がいい。 人の身体は本当によくできているます。

反対に歩行の際、踵から第一趾側に力が入ると力が入りにくい。 これがぞうきんのヨコ絞りに似ているようです。 足裏が扁平ぎみになると思うような足運びがむずかしくなることがわかります。

ところで、なぜこの頃横絞りを見るようになったのでしょう?
ぞうきんを絞る必要が少なくなったから?。 ぞうきんだけの話ではどうもなさそうですが、もっと大事なことが秘めているような気がします。
 お断り・・・「ぞうきん絞り」のテーマは今月2日にも取り上げています、あしからず。 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3270

2023年11月 8日 (水)

手の爪は短めに、足の爪は長めに  

手の爪は短めに・・・こまかな手仕事をするには爪が長いと器用さがでません、やはり短めがいいようです。
その点、足の爪はどうでしょうか、一手に体重を支えていると考えても大げさではありません。 それには爪は長めがいいようです。 また爪が食い込む陥入爪などの予防にもなります。

ところが靴選びをしているとき,
お客様は「爪(足)が長くなると靴下が切れるから」といつも短めにしているという人がいます。 靴下が切れやすいのは「つま先余裕」が足りないことが要因かもしれませんが、人によって考え方は様々なようです。 
足は全体重を受けながら立っています。 どのような時でもつま先に力が入るようにしておくことが大事です。

最近は足の爪にペディキュアを塗っている人が多くなってきました。 つま先と言うと靴に隠れ何となく地味なところと思いたくなりますが、この頃はそうではなくなってきました。 
ペディキュアを塗ることで爪が強くなるという話も聞こえてきます。 また手の爪と比べ足の第一趾は面積が広いこともありカラフルで楽しさが違います。 

強い歩調を促すためにも足の爪は長めに。 そしてつま先余裕をたっぷり確保しましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3250

2023年11月 6日 (月)

足裏のアカギレ   

 「アカギレ」という言葉は今でも使っているのでしょうか? 寒くなるといつの間にか踵に手がいってしまう、1・2月ごろでしょうか。 踵の表面が割れて痛みを感じてしまう。 高齢になるとなりやすいようですが、栄養がわるいと痛みになってしまうと言われてました。

実は「靴を考える会」において足の話になりアカギレが話題になりました。 それはずいぶん以前のことですが「アカギレは夏に直すもの」とドクターが発言しました。 
痛みを感じてからでは遅いということでしたが、合点のいく話でした。 今で言うフットケアということになりますが、その数年後ドクターはフットケアの集まりを提案されたことを記憶しています。

足の管理というテーマはその頃にはあまり聞く機会もないものでした。 
靴の大事さ、そして足の管理という流れは、今考えるとよくわかります。 しかしここまで考えるのにずいぶん時間を要しました。 

ところで現在は「アカギレ」は消滅したのでしょうか。 
アカギレは栄養状態だけで起こるものではなさそうです。 衛生管理や靴の履きわけなども影響するのではないでしょうか。 決して高齢者だけの問題ではなさそうですが。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3249

2023年10月30日 (月)

足裏を押してみると動くゆびが違う  

足裏を押してみると動くゆびが違う、こんなことは靴屋さんでしたら常識ですが、一般の方は意外と気づいていないようです。
中には「両足同じですか?」と聞かれたことがある。 当然同じようですが、それが不思議と捉えている人もいる。

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上の写真は足裏の中足骨あたりを押しているもの。 そうすると中3本のゆびが動きます。
内側を押すと第一趾が、外側を押すと第五趾が動きます。 中には押した瞬間に強烈な痛みを感じることがあるのでご注意願います。

ところで押しても動きが少なければどうなるでしょう? 
いろいろ考えると楽しいものです。
例えば、ゆびに力が入りにくければ転倒しやすくなることに・・・そんな話は聞いたことがないのですが、理屈はそのようです。

ただ最近は凹凸のあるところも少なく、その上靴を履いているため写真のようなことが起こりにくい。 
できれば、足裏を眠らせない?ためにも靴やソックスを脱いで、少しでも工夫をして刺激を与えてほしいものです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3246

2023年10月16日 (月)

靴選びの時、足の裏が気になることがある  

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店頭で靴選びをされているお客様から、土踏まず部分にわずかな圧迫や弱い痛みを感じると言われたことがある。 

そこで用意している下駄に履き替えて頂いたのです。 そうすると全く痛みがありませんとびっくりされたのです。

このようなことはすべてのお客様に該当するものではありませんが、意外に多いようです。 こんなとき下駄という履きもののすばらしさを感じます。
ただすばらしいといっても、最近のファッションにはむずかしいようですが。

以前のことですが踵真下とゆびの付け根(中足骨の骨頭)は痛みは感じにくいと教授頂きました。 こんなことに気づいて頂きたいために下駄を用意しています。 足はほんとによくできていると感じる瞬間です。 

歩いている時、やわらかい靴でも圧迫を感じることがあります。
圧迫を感じるときは、靴を脱いで足裏をもんでみましょう。 スッキリした感覚になり快適に歩くことできます。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3239

2023年10月 8日 (日)

なかなか合う靴がない・・・足を軽くもんでみました 

靴選びは人さまざま、時にはフィッテングに相当な時間がかかることがあります。
特に左右とも感触がもうひとつ、そのようなことが結構あるものです。

そのようなとき、お許しを頂いて足全体をもんで差し上げることがあります。 
足裏にタッチしていると「靴屋さんでマッサージをして頂けるんですか?」と驚きに似たような話をされます。  そうしていると「痛いもんですね」とか、「マッサージがいいですか?」とかいろんな話をされますが、だんだん好意的な話に変わっていきます。

中には「何か足が暖かくなってきました」という方がいます。 そして「気分が良くなってきた」など、お客様によって内容は様々で、いろんな言い回しがあるものと感心することがあります。

足をもむことに科学的な根拠が少ないと言われています。 確かにいろんな書籍をみても合点のいくことが少ないように思います。 しかし足をもんでいるとお客様の顔つきが明るくなっていきます。 足もみが終わると、先ほど履いて頂いた靴に足を通してみると、「いい感触ですね」と言われることが多いものです。

最近ウォーキングの中で「速足インターバルウォーキング」を推奨する専門家が多くなってきています。 少し強い力で歩くと全身が活性化し、多くの筋肉が使われる。 
あしもみは、少し速いウォーキングのように血液の循環を助けているように思われます。

靴屋さんは足もみまでするんですか?という話、これからは足をもんでからフィッテングに入るような社会になるかもしれません。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3235

2023年9月14日 (木)

足のマッサージ  

足のマッサージは科学的な根拠に乏しいと言われながらもついつい手がいってしまう。
特に足が冷たいという方ほど入念に行っているようです
。 足が冷えると気分ももうひとつ。

中には靴屋さんでも足をもむ人がいる。 中にはマッサージ用の器具(棒)を腰から下げている人もいる。 顧客の反応が良いからでしょう。
確かに冷えている人の足をマッサージすると最初は痛みがあるものの、だんだん快適になり靴が合っているかどうかが瞬時に感じるようになります。

足のゆびは子どものようにいつも動いていることが欠かせない、特に歩行時は重要なことですが、靴を履いてしまうと動きが制限されてしまう。 

最近は浮きゆびの方が増えているようですが、つま先を使うことを忘れてしまえば冷えはさらにつよくなるでしょう。 
自分の足をマッサージしてみましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3223

2023年9月 4日 (月)

すべての足ゆびが接地して小回りが利く 

小回りが利く人・・・そんな言葉を使う人がいます。 そのような人は下記のフットプリントのようにすべてのゆびが常に接地している人ではないでしょうか。

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大きなビルに入るとかならず清掃をしている方に会いますが、そこで軽い調子でごみを拾うしぐさに目がいってしまいます。 そのような人の履きものを見ると五本のゆびが開いているかのように見受けます。 
かなり以前ディズニーランドでもゴミ拾いが話題になったことがあります。 身のこなしが軽やかで見ているだけでも楽しいと言われたことがありました。 

全方位に身体が動く、それには靴内で10本のゆびすべてが接地して、いつでもスタンバイできていることが欠かせません。 
こんな例はいかがですか・・・ピエロの靴はトウ(つま先)が大きくユニークです。 まさにピエロらしいですが、その原点にゆびが活躍できるようなトウのデザインになっているのです。

足ゆびは、常に接地していることが大事なことです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3218

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