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2023年9月 6日 (水)

トウ(くつのつま先)を上にして見ると記憶に残りやすい  

トウを上にして見ると記憶に残りやすい・・・そんなことに気がついてますか?

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下の写真はいかがですか? 上の写真と全く同じものですが、余り記憶に残りにくいのではありませんか。
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靴屋さんで品定めをするときはトウを上に持ち直してみるようにしましょう。
どうして上にしてみると記憶に残りやすいのか?
その理由?は、靴を見る機会の多いときは履いているときです。 靴を履くときもです。 当然なことですがその時はトウが上になっています。 視覚は習慣に左右されやすいような気がします。

それではトウを上にして陳列してはどうか? そう願うのですが商売が先にたつとそうもいきません。 靴はトウのデザインで売れているからです。

ところが、スポーツタイプの靴を見ると、様々な陳列を見ることが多くなってきました。 上向きあり横向きあり、中には踊っているようにディスプレーされていることがあります。 靴屋さんも楽しい時代になってきたものです。
足と靴健康アドバイザー大木金次№3219


2023年5月 4日 (木)

靴・・ベロトップのギザに注意 

ベロトップのギザとは丸印の部分を指しています。

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この位置は足を入れるときにトラブルが発生しやすいところで気をつけたい位置です。 靴の見本市では一足づつ着用しながら発注をしていきますが、見落としやすい位置です。

このデザインに付いて以前コメントを頂いておりました。
頂いた方は古瀬勝一 様[足と靴の健康介護サロン・プームス(シュースティリスタ オフィス
)代表]です。
ベロ トップのピンキング(ギザ)カットが気になります。 時々、トップライン全体にピンキング飾りが施されてる靴を見掛けるし、僕も昔持ってましたが、それがソックスに擦れて生地がモゲモゲに成ってしまいました。 また、婦人靴では、ピンキングに引っ掻かれてストッキングが伝線破れしてクレームに成った事もあったので、学生達には足に触れる部分にピンキング飾りを施さないように注意しています」とアドバイス(2016年 12月フェースブック)を頂いておりました。

靴はシンプルなほうがいいと言われてますが、どうしても長年靴づくりを続けていると装飾に手が出てしまうようです。 デザインをひとつ加えたとき「問題が出ないか」と様々な角度から検証する必要があるようです。 ストッキングが伝線破れすることは履く本人にとっては重要なことです。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3158

2023年4月12日 (水)

好みがいい感じですね  

たまたまなのか? スラックスと靴がコーディネートされている。
このような光景に、履いている本人よりも見ている第三者のほうが癒されるような気がします。 
靴のデザインはスラックスに隠れなかなか見えにくい靴の後足部です。 たまたまイスに掛けているから見えたのです。 このようなチャンスはなかなかないもの、わずかに見えるというところに「粋」を感じます。 ほんの瞬間を大事にする人ほど、ほんとの「オシャレ」です。

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下記の写真はカラーが違うもののバックと靴に何となく落ち着きを感じます。
バックがオレンジで際立っているものの、起毛されているバックと靴にソフトな人柄というイメージが湧いてきます。  この方は起毛されている革がほんとに好みなのでしょう。 昔他人のファッションに「グットテイスト」と呼んだ人が多かったのですが、正にこの写真はそのようなところです。
起毛されている革は足当りもいいものです。 バックであれば手触りでしょうか。

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はきものは、ヒトの身長からみれば極々わずかなものです。 しかし写真のようにわずかなものにこだわる人は多い。 しかし靴はファッションだけにあらず、足取りにも反映され、人の内面・外面が瞬時にわかるものが靴のようです。 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3147  

2022年7月14日 (木)

パンチングメッシュ  

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日本は四季があり、身に着けるものはシーズンによって変えるのは当然なこと、しかし履きものは洋服のように替えることは少なく、中には一年中同じ靴という人もいるようです。

ダイレクトに穴のあいたパンチングメッシュ(写真)は見た目にも心地良さを感じますが、一時ダサいと言われたことがありました。 世の中の流行とは恐ろしいもので、身体に良いと思っても「履きたくない」と直接言われたことがあった。 その時はとても残念な思いをしました。

湿度の高い日本と言われますが、うっとうしさや汗の感触に足は我慢をしています。 そのことに早く気がついてほしいものです。 ただ最近はキャンバス地のスニーカーが多くなり、通気性が保たれているような気がします。 いろんな靴が履ける世の中になり徐々に足もとの環境がよくなっている。

ところで革に直接穴をあける・・・これほど贅沢?なことはありません。 以前は起毛素材に穴のあいた靴を多くみたものですが、銀面(革表面)にパンチングをする靴はとても高価です。 それだけに履く人は限られてきますが、店頭にありましたらご覧頂きたいものです。
足の健康はとても重要なことです。 清潔に、そして快適に歩きましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3014

2020年12月30日 (水)

後足部の引っ張り?に注意  

後足部の引っ張り?が上がったままになっている(写真)。  
ブランド名を抹消しているが、右だけが上がってしまっている。 今までこのようなことを何度も見ています。 中にはアキレス腱に触れ気になってしまい何度も直している光景に出会ったことがあります。

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今回取り上げている事例はごく些細なことですが、履いている本人にとっては決して小さなことではありません。 歩くごとに気になるようでは大変です。 
何が大変なのでしょうか?
それは足もとに気がとられ落ち着かないことです。また擦れてしまい痛みになることもあります。

靴べらを抜くときにラベルが持ち上がってしまうことがあります。 後ろは見えにくいが自分でチェックする習慣を持ちましょう。 玄関に立ち鏡がありましたらいいですね。

靴を購入するときはフィッテングを始め、今回のようなこともチェックをしたいものです。
靴の後方につくブランドは後ろからはよく見えます。 特にエスカレーターなどは広告塔のようです。 
それだけに写真のようになってしまうと、使用している本人はもとよりメーカーにとっても、せっかくの一流ブランドという情報が残念です。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2739

2020年7月26日 (日)

落ち着きを感じる靴 

ファッション用語でバックシャンと言ったことがあった。 
色っぽいことを言っていたのか、後ろ姿にハッとした、写真の靴にそのようなことを感じます。

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上の写真はまるっきり足の踵そのままのように再現されている。 違いはヒールがつき、一部斜めにカットされていることぐらいでしょうか。

後ろから見ると、しっかりした落ち着きがみえすばらしい出来栄えです。 靴の良さをみるときは後足部をみるといいという人がいたがそれは本当のことです。

写真はどことなく右の靴にみえますね。 
どこが右らしい?
腰回り部は左側(内側)より右側(外側)にふくらみがみえ、下になるほど太くなっているのがわかります。 自分の足をみると一目瞭然、外くるぶし下がえぐれ外側に出ています。
少し見えにくいがトップライン(履き口)の外側が低いようです。 足のくるぶしは内側より外側が低いなっています。
さらに、シューキーパー(靴内に入れている調整器具)のバネをみると左側(内側)に向かって入っています。
ヒールをみると外側(右側)が薄くカットされている・・踵は外側から着地しているからです。
このように細部まで足(踵)の通りになっているのが靴の後足部です。 

それに比較すると靴の前足部は、足(ゆび)よりも相当細くさらに狭く長くなっている。 足の通りに作ったのでは売れにくい、そのようなことはなかなか面倒な話です。

良い靴を選ぶときは
後足部をじっくり見定めをしましょう。 
メーカーの自信のほどがわかります。 

足と靴健康アドバイザー大木金次№2662

2019年11月24日 (日)

タッセル付きの靴はおしゃれ履きか

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タッセル(リボン?・写真)付きの靴を選ぶときはとてもワクワクするようですが、この頃はあまり歓迎されていないのか履いている人を見かけることが少ない。
すべてが流行に左右されるといわれるが靴も同じようだ。 もちろん靴よりもウエアのほうがはるかに先行することは承知しています。 ウエアからみると全身に対する靴の割合は極々わずかなものですから当然なことです。

英国の儀仗兵が、帽子を始めバッグなど身体のあちこちに似たようなタッセルを付けているが何とも清々しい。 またおしゃれも加味され余裕を感じる。 タッセルはファッションの証かもしれません。 
 
実際忙しい人の仕事履きにはタッセル付きの靴は場違いのように感じる。 ただ一概に語れないところがファッションの難しいところ。 片足(かたそく)にタッセルが二個(写真)ついているのが普通ですが、そのひとつがなくなったまま使用している人が意外に多い。 例えば左の靴は二個、右の靴が一個など、何ともバランスがとれない。 それでも本人は見慣れるとあまり気にならないようで不思議なことです。 おしゃれとは曖昧なものか、その場かぎりなのか、そのときの雰囲気や気持ちに左右されるようである。

ところで、タッセル付きの人を見ると皆姿勢がいい。どうしてだろう?
タッセルと姿勢に相関があるようですが小生にはちょっと難しすぎる。


新しいデザインに手がいかないという人は多いが、履きものは特にそのようです。 今まで一度もタッセル付きを履いたことがない。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2542

2019年6月 8日 (土)

腰周りの型 


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腰回り(踵まわり)の形が違うとヒールの型も違う・・・靴を購入するとき、このようなバランスにも関心をもってほしいものです。 そうすると靴選びがいっそう楽しくなります。

後足部の靴の型は好みが強く個人差が出るようです。 とくにヒール部は好みの頂点にあるのではないでしょうか。 ヒールと合わせて腰回りも同時に見てただきたいのです。
 
写真はインポートのものですが、日本の靴ではこれほどの差はないようです。 単一民族の現れかもしれません。
店頭で靴選びを見ていると、靴の後足部を入念に確認している人はほとんどいないようです。 シューフィッターからみると実に大雑把と言いたいところです。
少なくとも写真のようにまったく違った腰回りの靴が、店頭に」ありましたら、「一度履いてみていいですか?」と積極的に問いかけてほしいものです。 

多くの方は自分の踵がどのような形なのか、おそらく承知している人は少ないでしょう。 店頭で二足試してみれば、一瞬にして理解することができます。 もちろんサイズにもよりますが。

靴のフィッテングは際限がないほどたくさんあると言われていますが、自分なりのフィッテング方法をあみだすことが大事なことです。 その一つとして踵回りのフィッティングを付け加えてほしいと願っています。

足と靴健康アドバイザー№2,459

2018年12月18日 (火)

斬新なデザイン スリップオン 

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隠しひも結びが粋ですね。
それからミシン目が斜めにはしり洗練されたデザインにみえます。
トータルとして,実にシンプルですが、ただちょっと汚れが見えますね。

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「シャコ止め?」が切れているようです。
よく見ると軽くかけたようなミシン目で、デザインだけと言われてしまいそう。  
前方に裂けることを防ぐためにあるシャコ止めは大事なポイントである。 裂ける力が相当加わっている。 指摘されるのはここ一ヶ所だけ、非常にもったいない。

サイドで結ぶ靴は探してもないと言われるほど少ないが、足にフィットして履き心地がいいものです。 もちろんフィッティングがむずかしい。
足の甲の高いところ(中間楔状骨)は足の中央よりやや内側になっているが、一般の靴はその位置よりやや外側でひも結びをしている。 
そこには舌革(ベロ)がついているものの、足の感触は写真のようなデザインが好ましい。

靴ひもを内結びにするとスラックスが引っ掛かりにくくなめらかになる。 当然ですがひもも解けにくい。 ただ着脱に手間がかかるのは難点である。

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,375〉

2018年11月 8日 (木)

甲の左右高さ違いをクリアできるデザインを選んでいる  

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靴の羽の開き、右が広いことがわかる。 この方は自分の甲の高さが左右で違いがあることことを理解し、いつも外羽の靴を選んでいるのでしょう。   
なぜそんなことがわかるのか? それはあくまで推測ですが、靴がよく磨かれ常に大事にして様子がみえるからです。  
スラックスのスソの折り返しにも好感がもてる。 正に紳士です。

足を計測していると甲の高さに左右差のある人は意外に多いようです。  しかしその左右差についてはほとんど多くを語らない。 中には足のサイズが違うことに恥ずかしさのそぶりがみえる人もいる。 
スポーツ等で左右差が生じたという人が多いが、
当方もあまり突っ込んで聞くことはしない。  

フィッティングでは感触の左右差や片方がきつかったりすることが多いが我慢している人がほとんどのようですが、外羽というデザインで助けられている人がかなりおります。
 
靴の羽の開きに左右差が出ると気にする人が多いが、写真のように割り切って外羽を履く、それは長年の経験から行きついた結果オーライの靴選びなのでしょう。 

靴は見た目よりフィッティングが第一です。 

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,355〉

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