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2019年11月24日 (日)

タッセル付きの靴はおしゃれ履きか

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タッセル(リボン?・写真)付きの靴を選ぶときはとてもワクワクするようですが、この頃はあまり歓迎されていないのか履いている人を見かけることが少ない。
すべてが流行に左右されるといわれるが靴も同じようだ。 もちろん靴よりもウエアのほうがはるかに先行することは承知しています。 ウエアからみると全身に対する靴の割合は極々わずかなものですから当然なことです。

英国の儀仗兵が、帽子を始めバッグなど身体のあちこちに似たようなタッセルを付けているが何とも清々しい。 またおしゃれも加味され余裕を感じる。 タッセルはファッションの証かもしれません。 
 
実際忙しい人の仕事履きにはタッセル付きの靴は場違いのように感じる。 ただ一概に語れないところがファッションの難しいところ。 片足(かたそく)にタッセルが二個(写真)ついているのが普通ですが、そのひとつがなくなったまま使用している人が意外に多い。 例えば左の靴は二個、右の靴が一個など、何ともバランスがとれない。 それでも本人は見慣れるとあまり気にならないようで不思議なことです。 おしゃれとは曖昧なものか、その場かぎりなのか、そのときの雰囲気や気持ちに左右されるようである。

ところで、タッセル付きの人を見ると皆姿勢がいい。どうしてだろう?
タッセルと姿勢に相関があるようですが小生にはちょっと難しすぎる。


新しいデザインに手がいかないという人は多いが、履きものは特にそのようです。 今まで一度もタッセル付きを履いたことがない。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2542

2019年6月 8日 (土)

腰周りの型 


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腰回り(踵まわり)の形が違うとヒールの型も違う・・・靴を購入するとき、このようなバランスにも関心をもってほしいものです。 そうすると靴選びがいっそう楽しくなります。

後足部の靴の型は好みが強く個人差が出るようです。 とくにヒール部は好みの頂点にあるのではないでしょうか。 ヒールと合わせて腰回りも同時に見てただきたいのです。
 
写真はインポートのものですが、日本の靴ではこれほどの差はないようです。 単一民族の現れかもしれません。
店頭で靴選びを見ていると、靴の後足部を入念に確認している人はほとんどいないようです。 シューフィッターからみると実に大雑把と言いたいところです。
少なくとも写真のようにまったく違った腰回りの靴が、店頭に」ありましたら、「一度履いてみていいですか?」と積極的に問いかけてほしいものです。 

多くの方は自分の踵がどのような形なのか、おそらく承知している人は少ないでしょう。 店頭で二足試してみれば、一瞬にして理解することができます。 もちろんサイズにもよりますが。

靴のフィッテングは際限がないほどたくさんあると言われていますが、自分なりのフィッテング方法をあみだすことが大事なことです。 その一つとして踵回りのフィッティングを付け加えてほしいと願っています。

足と靴健康アドバイザー№2,459

2018年12月18日 (火)

斬新なデザイン スリップオン 

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隠しひも結びが粋ですね。
それからミシン目が斜めにはしり洗練されたデザインにみえます。
トータルとして,実にシンプルですが、ただちょっと汚れが見えますね。

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「シャコ止め?」が切れているようです。
よく見ると軽くかけたようなミシン目で、デザインだけと言われてしまいそう。  
前方に裂けることを防ぐためにあるシャコ止めは大事なポイントである。 裂ける力が相当加わっている。 指摘されるのはここ一ヶ所だけ、非常にもったいない。

サイドで結ぶ靴は探してもないと言われるほど少ないが、足にフィットして履き心地がいいものです。 もちろんフィッティングがむずかしい。
足の甲の高いところ(中間楔状骨)は足の中央よりやや内側になっているが、一般の靴はその位置よりやや外側でひも結びをしている。 
そこには舌革(ベロ)がついているものの、足の感触は写真のようなデザインが好ましい。

靴ひもを内結びにするとスラックスが引っ掛かりにくくなめらかになる。 当然ですがひもも解けにくい。 ただ着脱に手間がかかるのは難点である。

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,375〉

2018年11月 8日 (木)

甲の左右高さ違いをクリアできるデザインを選んでいる  

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靴の羽の開き、右が広いことがわかる。 この方は自分の甲の高さが左右で違いがあることことを理解し、いつも外羽の靴を選んでいるのでしょう。   
なぜそんなことがわかるのか? それはあくまで推測ですが、靴がよく磨かれ常に大事にして様子がみえるからです。  
スラックスのスソの折り返しにも好感がもてる。 正に紳士です。

足を計測していると甲の高さに左右差のある人は意外に多いようです。  しかしその左右差についてはほとんど多くを語らない。 中には足のサイズが違うことに恥ずかしさのそぶりがみえる人もいる。 
スポーツ等で左右差が生じたという人が多いが、
当方もあまり突っ込んで聞くことはしない。  

フィッティングでは感触の左右差や片方がきつかったりすることが多いが我慢している人がほとんどのようですが、外羽というデザインで助けられている人がかなりおります。
 
靴の羽の開きに左右差が出ると気にする人が多いが、写真のように割り切って外羽を履く、それは長年の経験から行きついた結果オーライの靴選びなのでしょう。 

靴は見た目よりフィッティングが第一です。 

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,355〉

2018年10月22日 (月)

履いてみたい靴、このブランドは?  

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車内で見かけた靴、上質な革?でスニーカーの延長のようなビジネスタイプ。 即履いてみたいという衝動にかられました。
このブランドは?、大阪で購入できるところは?

ソールの意匠がいいですね。 いかにもリラックスしているようにみえます。 
しかし甲部分に緊張感がはしります。 甲とソールにミスマッチを感じるような靴、よく開発できるものです。 

甲部分をみると足の甲そのままです。 つまり足のせり上がりそのままです。 たとえが古臭いようですが足袋を穿いたような締りフィット感を感じます。  
その結果甲に横シワがみえません。 前に座っている方の黒い靴と比較するとよくわかります。 

004jpg_2足裏の延長のようなコシの強そうなソールと甲に張り付いたアッパーの爽やかな感触が伝わってきます。

ビジネス用にフラットなソール(ウエッジソール)は敬遠されているようですが、昨今のスニーカー流行りの影響か、あまり気にならなくなってきました。
よく見るとソールの厚みが前・中・後で違います。 見た目だけではなく
機能性に工夫がこらされているようです。

写真のような外羽の靴がもっとも機能的と言われていますが、ビジネスには打って付けです。

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,347〉

2018年6月 2日 (土)

歩きやすそうなデザイン  

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写真はいかにも快適という出で立ち、信号待ちをしているところです。  爽やかに、しかもさりげなく、かしこまったところもなく自然に履きこなしている。 最近このようなデザインにお目にかかることが少なくなった。

矢印で示しているが、ストレートチップ(一文字のデザイン)と羽の間に十分な余裕がみられ、甲がくわれるなどのトラブルが少ないようだ。  ストレートチップに外羽のデザインは的を得ているというシューフィッターは多いが、現実はこのようなデザインは非常に少なくなっている。

最近のストレートチップをみると、トウ(靴のつま先)が長い割合に矢印の間が短い靴が多く、屈曲時に足の甲にアッパー(甲革)がこすれやすく、痛みが生じ困っている人が多い。その多くはストレートチップに内羽のデザインを採用している。  しかもアッパーの革をみると厚みがあり、履きなれがむずかしいものをみる。
写真の靴は屈曲部にスエード?が使われ、いかにも足にやさしさを感じる。

アッパーが甲にすれてくると痛みが発生しやすく一歩ごと苦労する。 しかも調整が難しくほとんど解決することが少ない。 
ストレートチップをさがす場合は、矢印の間が広く、外羽の靴を探すことです。 外羽がなければ、矢印の間が広いこと、そして購入を決める際は歩幅を広げて十分に歩いてみること。 歩きながら足の甲部に神経を注ぎながら試してみることです。 

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,278〉

2018年4月10日 (火)

歩きやすい靴選びのポイント  月型芯 

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1 腰周りにしっかりした月形芯が入っている
2 ソールがフラット(平ら)
3 バッファーヒール(台形)
4 ヒールがカットされている

靴選びのポイントは主にウォーキングシューズをねらいとしたものです。

しっかりした月形芯は最も大事な機能であることから№1 に上げています。 子どもから高齢者まで見過ごすことのできない重要な部位である。  
好みのデザインが目に入ったらすぐに腰回りを確認することです。 内外側を同時に掴んでつぶれないほどの硬さであること。  顧客の靴選びをみていると、トウが前を向き陳列されているため、腰回りのチェックを忘れてしまう人がほとんどです。 大げさですが腰回りを確認している顧客に出会ったことがないといってもいい。

1png 腰周りの芯は前後に長いほうがフィットしやすい。 特に内側の土踏まず部に手を触れ芯をチェックすることです。 
足の骨格は二階建てになっており、内側のほうが二階で高くなっている。  踵骨を後方(写真)からみると、やや外側にあり、歩くごとに少し内側に沈み込みショックを吸収する構造になっている。 踵周りが決まらないと、足本来の機能が発揮せず、地面に力が伝わりにくい。 踵回りは慎重に合わせることです。

使用後に中敷きを挿入したいとき、発揮されるのがこの位置の月形芯である。  つまり中敷きを入れた効果が出やすいということです。 月形芯が短い(前後)と効果は少なくなるでしょう。 
靴の機能として第一に上げられるチェックポイントがこの位置の月形芯である。

ポイント2は次回に投稿いたします。
  
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,252〉

2018年4月 2日 (月)

トウのわずかな面積に好みが集中しすぎる

靴を選ぶとき、トウのデザインだけにこだわる人が非常に多い。

靴選びはトウの2センチ四方で決まると言われている。  それほど大事なトウに一番気持ちを込めているのが、靴型屋さんでしょう。 トウは半紙一枚ほどの厚みでも印象がガラッと変わるという。

靴のメーカーも慎重にするのがトウにかかる革の裁断、靴の成形にも気をつかう。  店頭の靴販売員もトウに触れるときは気を遣う、同時に顧客にも同じことをお願いしている。
販売の前線ではトウが中心に磨かれる。 靴屋さんの陳列をみると、トウが前を向いている所が多い。

靴選びをみると、顧客の中には自分の足を顧みず好みだけで選んでいく光景が余りにも多い。  そして使用後足が痛いと訴える。 この連鎖が止まらのはどうしてだろうか。  年を経てようやく改善にたどり着くのは50歳を超えた頃でしょうか。
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ここで提案です。 靴はトウのデザイン中心で選ばれることは今後も変わりはないようですが、できればトウ以外に視点の向くデザインの開発を願いたいものです。

デザインの開発はトウから後足部へ。   店頭のディスプレーにも工夫がほしい。  トウを手前に向けず、スポーツシューズのように横に向けるなどはどうだろうか。 そうすると大事な後足部にも視点がいく。  POPカードにも工夫をしたところを訴えてほしい。
ディスプレーでは開発に工夫をしたところを訴える。  ささやかな提言ですが、それぞれの店の独創生を反映願いたいものです。

靴を選ぶ人は、トウ以外にも視点を注いでほしい。 

足と靴健康アドバイザー〘大木金次〙№2,248

2018年3月20日 (火)

丸い後足部に抵抗が少なくなってきた 

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目の慣れとはおそろしい。 後足部の丸みのある靴を履く人が多くなり何の抵抗もなさそうである。  
しかし当初は相当反発されたものです。  ビジネス中心の社会で、毎日同じようなシューズを使用していた人には丸い後足部は考えられなかったのです。 
歩きやすい靴をくださいと来店した顧客に、写真の靴を勧めても後足部を指摘されたものです。  それほど後足部は神経がいくところである。

抵抗の多い時代に開発するデザイナーは苦労する。 売れるかどうか?と相当な不安があったことでしょう。
  
身体は足の先から頭まで角がないと言われ、当然足の踵も丸くなっている。
当然デザインの開発者は、足の通りの靴ができないものか?と考える。
Photoその前になぜ足の踵は丸くなっているのかと研究する人もいる。

ファッションとはむずかしいものです。 理屈通りには顧客はなびかないのです。 
販売に弾みがつくまでに一定の期間がいるようですが、靴はその期間が長いようである。  デザインは30年で一回りすると語った人もいるが、この頃はそのサイクルが短期間になってきている。 

ビジネス用の靴が少しでもヒールが摩耗すると恥ずかしいという人が今でも存在する。 中にはわずか一週間の使用でヒール交換に出す人がいる。 靴の後足部のデザインは意外とめんどうな部位である。

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,243〉

2018年2月24日 (土)

視点が後足部にいくデザイン  

靴選びを見ていると、好みがトウ(つま先部分)だけに集中する人があまりにも多い。  視点を変えつまさきの形に近い靴選びを願いたい。

つま先の広い人でも、靴選びは細いトウの靴にいく。  購入後痛みをこらえながら慣らしていくという履き方が多いようで、靴はそういうものと思っている人もいる。 018
写真はトウの広いアンクルブーツのようですが、見た瞬間視点が後足部にいくのではないだろうか。  しっかりとした靴ひもや織り柄のみえる素材使い目がいき、はきやすそうな雰囲気に好みが集まるという人も多いでしょう。 
もし靴にひもがなく後足部の素材がトウの素材と同じものでしたら、おそらくトウの広さだけが目立ち気になってしまうでしょう。

靴選びはトウ選びという販売員もいる。  トウの広さや厚み、そしてつま先余裕などですが、理屈でわかっても好みが優先されてしまう。   
見た目優先から足優先に切り替えるためには、積極的な考え方が必要になるが、そのためには視点をずらしてくれる靴も必要である。


足と靴健康アドバイザー【大木 金次】<№2,231>

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