店頭でソールの意匠(デザイン)を聞いてみましょう
靴の仕様は人間工学に基づくとよく言われますがなかなか難しいものです。 しかしできるだけ理解頂きながら購入願いたいものです。
特に地面と接する底面のデザインは重要です。 その理由は皆さんお判りの通り、歩き心地に直接影響するからです。 とくにウォーキングや旅行用に使用する靴は大事、一日軽く10,000歩を超えてしまいますから、身体への影響は相当なものになります。
矢印は足の第一中足骨の骨頭に合わせる位置です。 フィットするとつま先余裕も十分にとれ、快適な屈曲感が得られ長時間軽やかに歩くことができます。
つま先から踵部に向かう中央のラインは足の動きを示しています。 「あおり歩行」が快適になるよう入っているものです。
踵の接地面にもラインが入ってますが、ここは理想的な踵の接地位置です。
以上のように文字であらわすと簡単ですが、少しずつ理解してほしいものです。 それには、できるだけ販売員に伺いながらフィッテングをすることです。
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