鼻緒(はなお)のある靴
靴の中に「鼻緒」が付いてますが、どのような狙いがあるのでしょう。
この靴はサロンで販売されている高額品ですが、「鼻緒」について担当者が不在で聞くことができませんでした。
靴と足袋を合体させたようなデザインですが、足の形そのもので斬新なデザインに驚きました。 デザインに制約はないと言われますが、靴となるとむずかしいものを秘めているようです。
この頃下駄や草履などの鼻緒が話題になっているようですが、靴につけても草履のようなプラス面はあるのでしょうか。 できれば小さなpopカードなどに気の利いた一言「ゆびが喜ぶ」などを記すと購入する方に直感でわかるのではないだろうか。
鼻緒の作りをみると、靴づくりに相当なご苦労を感じます。 例えば鼻緒の位置・高さ・つま先余裕、そして感触などです。 もし履かれた方がいらっしゃれば、満足感を伺いたいものです。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3110
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