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2020年10月12日 (月)

ゆるすぎるひも締め・・・どうしたんだろう? 

ゆるゆるを超えるブカブカなひも締め、ここまでゆるいひも締め(写真)をみることはめずらしい。
ちょっと解りにくいが右の靴もかなりゆったりしているようにみえる。

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ひも締めがこうまでゆるいのには、脱ぎ履きが面倒などを通り越して何か大きな訳がありそうです。
おそらく足全体が敏感すぎるのではなかろうか。 敏感というとよく聞こえるが、足全体に
強いい痛みを感じるのではなかろうか。

実は次のような経験を時々している。
足を計測後、状態を観察するため足全体に
触れ、ときにはやや強めに押すことがある。 その瞬間強烈な痛みで足を引いてしまう人が相当いる。 どこを押しても痛いのです。 そのような人は靴ひもをゆるくしている人が多い。 その上大きめのサイズを履いていることがある。 
そのような人は、高齢者より若い方に多いのはどうしてなのか?  このような現象は見えにくいため話題にも上らないが本人は困っているに違いない。

このような人の靴選びは時間がかかる。 大雑把ですが何を履いてみても決まらない。 結局足全体を軽くもみほぐすことから始まるようです。 

ひも締めのゆるい人は、当然なことですがすり足歩行になりやすくひ弱にみえる。 それはひも締めがゆるいためもあるが、足全体がうっ血しているからではないだろうか。
ルーズにみえるゆるいひも締め、生活全体の改善が必要な気がします。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2700

2020年9月14日 (月)

解けやすいタテ結びに注意 

小学に入学したころ弁当箱の風呂敷の包み方や結び方を親から教わったことを記憶している。 給食がなかったころの話、風呂敷から弁当が落ちてしまうと昼ご飯はなしになるからと言われ、何度も何度も手ほどきをしてくれた。 モノの少なかったころの弁当はとても大事で、雪の積もった冬場は風呂敷に包んだままストーブの周りにつるして温めておいたものです。 
アルマイトの弁当箱は風呂敷からスルッと落ちやすい、それだけに結び方は大事です。

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タテに結ぶと解けやすいから言われた。 
写真の右側がタテ結び、よく見ると結びが二つに分かれている。 その点左側の結びは一対になりまとまっている。 その辺りの表現がうまくできないが、ヨコ結びに比べ、タテ結びはしまりが弱いと言ったほうがわかりやすいかもしれません。 

タテ結びの結びめは、歩いて持っていると常にふらつくため解けやすい。 写真のひもは平ひもで太くしかも伸縮しやすいため緩みにくいが、マルひもなどは短時間に解けてしまう。
ランドセルに入れると汁がこぼれたりするため、いつも手に持って行った。 それだけに手元の結びが緩みやすく、朝の弁当結びは真剣だった。

近頃インバウンドが多くなりタテ結びの靴が多いが、中には解けたまま歩いている人がいる。 日本人でも若い人ほどタテ結びをする人が多いようだ。 
最近は結ぶものがなくなり、手先の器用な人が少なくなっているように思える。 
靴に限らずしっかりと結べることは大事なことです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2686

2020年9月 8日 (火)

二段ハトメの靴ひも・・ひも解きは1→2→3で簡単に 

まず靴を脱ぐときの順序を記します。
最初に写真の1、一番手前を引きます。 次に2、内側と外側の輪を引き上げます。 3を引き上げる。これで靴を外します。

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次に靴を履きひもをしめるときの写真です。 内側外側のひもを同時に引くことで締まり、後は結ぶだけです。
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慣れると簡単に完了します。 
なんでも慣れが大事で、そのためには靴を履く玄関を明るくすることです。 多くのところは蛍光灯かもしれませんが、当方は玄関に
何と100ワットの電球をつけてます。 そうすると靴ひもの隅々がしっかり見え、あっという間にゆるめることができ、履くときは一瞬で締めることができます。 100ワットでも玄関にいるときはわずか2~3分です。 

玄関には小さなイスと靴べらを用意しておきましょう。
結ぶときはイスにかけトウ(靴のつま先)を上げたまま、素早く結びましょう。 
結びが手ばやくバランスよくきれいに仕上がるといい気分になります。

足と靴健康アドバイザー大木金次 №2683

2020年9月 6日 (日)

ウォーキングに二段ハトメの靴・・・靴の腰周りが軽く上がる 

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二段ハトメとは、靴ひもを締める最終位置,斜め横にもう一か所ハトメがついているもの(上記写真) 靴の内側が見えていますが外側も同じようになっている。
このひもの通し方は、最終まで通した後、反対側の二段ハトメに通すという簡単なもの。 中には反対側に通さずにそのまま締めている人を見かけますが、それでは二段ハトメの効果は減少してしまいます。 
二段ハトメの効果は、蹴り返しとともに甲部があがり、同時に靴の腰周りが軽く引き上げられることです。
写真の矢印でわかりますが、最終ハトメの方角が踵部に向かっています。 その結果よく締めるほど一歩一歩瞬時に引き上げられることが感覚でわかります。
このような仕組みは山岳用のブーツなどに多く採用されております。 重い物を背負ったときや傾斜のきついところなどで大変助かります。 長時間の歩行ほど身体の消耗が少なく済む。
 
ソールが硬めの靴ほど二段ハトメの効果がよくわかります。 

ひも付きの靴は、脱ぎ履きが面倒を言われますが、意外と楽にできる方法があります。 その工夫については次回に投稿いたします。


足と靴健康アドバイザー大木金次 №2682

 

 

2020年8月30日 (日)

靴の内踏まず長を手尺でみる

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上の写真は、指の幅で下記のブルーの矢印の位置と比較しているもの、踵から中足骨のボール部までの長さをみているもので、あくまでもアバウトのみかたです。
靴のフィッテングでは特に大事な位置で内踏まず長(うちふまずちょう)と言っています。 
特に中足骨ボール部の位置が合いにくい人は写真のような見方を習慣ずけてほしい。

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内踏まず長の合いにくい人は、大雑把ですが細い足でしかも長い足の方に多いような気がします。

写真の靴で親指の位置、ボール部はもっとも幅の広い位置で、しかもこの位置から後方は曲がりにくくなっています。 足の第一趾のボール部の位置も同じく後方は曲がらないようになっています。 つまり このボール部が合わなければ、快適な歩行はできません。 

内踏まずの長さは計測することでわかりますが、靴にはその表示はありません。 そうすると足のボール部に靴が合うかどうかを確かめる方法として、店頭では手尺で靴をみることが早道となります。 

今履いている靴で確かめてみましょう。 自宅にある手持ちの靴をすべてチェックしていると、自然に手尺でわかるようになっていきます。 店頭で購入するとき手尺を生かしてみましょう。

手尺ではむずかしいという方は、シューフィッターに相談をしましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2679
                              

2020年7月24日 (金)

靴選びの際 踏まず長を把握する   

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写真は靴の曲がる位置(内踏まず長)をみているところです。 横幅のもっとも広いところが曲がる位置で、この位置より後ろでは曲がらないようになっています。 それはシャンクといわれる踏まず芯が入っているからです。
そうすると足の曲がる位置(
第一中足骨骨頭および第五中足骨骨頭)に靴の曲がる位置を合致させることが大事になります。
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Photo_20200307111501 既製品といわれる一般の靴は、平均的なサイズでできているため、踏まず長が合いにくい人は他の靴も合いにくいことが多いようです。 大雑把ですが細い足ほど踏まず長の
長い方が多い。 また逆に足幅の広い方は短い方が多いような気がします。
特に外反母趾の人はこの位置の
踏まず長をしっかり合わせることが最も重要なことになります。 踏まず長が合いにくい人はシューフィッターと共に靴選びをしましょう。

実は靴の踏まず長を見て合わせることはそう簡単ではありません。 踏まず長の合いにくい人は、店頭で自分の足をしっかり計測して頂き
踏まず長のサイズを把握しておくことが大事です。 そして自分の足の踏まず長を手で測っておき、店頭では靴の踏まず長をみることです。

写真のように手尺を利用する習慣をもちましょう。
アドバイザー 大木金次 №2661

2020年7月16日 (木)

靴の傷みは足の痛み 

写真のように傷んだ靴を見て、足のゆびは大丈夫だろうか?と心配する人はどれぐらいいるでしょうか。

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足の心配より靴が心配になってしまう人は、今回のタイトル「靴の傷みは足の痛み」にあまり関心が・・・・。 
このような例は今までたくさんあり、靴の中に手を入れて裏の摩耗をみている。 多くは裏地も切れていることが多いが上記の靴は子ども靴で表だけが切れていたが、それでもゆびへの問題は大きいといってもいい。 足の成長が早すぎ買い替えを忘れてしまっているようです。

このまま履いていればゆびがハンマートウになってしまい、ときには陥入爪の危険も出てくる。
子どもの靴は親が責任をもって管理をする必要があります。 
「あらあら靴が傷んでしまったね」だけで終わってはいけません。 
「ゆびは痛くない?」と,
ソックスをはずしてじっくり見てあげることが大事なことです。 子どもは大人になってもそのようなことをよく覚えているものです。

『靴の傷みは足の痛み』という言葉は、靴選びに気をつかう最初の動機づけになります。 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2657

2020年7月12日 (日)

サンダル・・・鼻緒の高さは短いものを選ぶ  

夏になると履きたくなるのがサンダル、足にとってもいい。

最近写真のような鼻緒の高いサンダルが多くなっているようです。
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高すぎる鼻緒はゆびの間が擦れてしまうことが多く難儀している人が多い。 言われてみれば合点がいくが、購入するときは鼻緒の高さなどに目がいかず購入してしまいがち、要注意です。 店頭でちょっと試し履きをしただけではわかりにくい部分でもある。

今は少なくなった日本の下駄や草履をみると、鼻緒の高さは1㎝ぐらいのようです。 履き始めは鼻緒が通りにくいものの、履いているうちに程よい高さになっていく。 日本のはきものはどこをみても手抜かりがない。
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足ゆびの間が擦れやすいのは鼻緒だけのせいではありません。 ゆびの力、補地力が弱くなっていることも一因です。 そのような現象は浮ゆびが多くなっていることに発する。 歩行時にゆびがあまり使われていないということです。 結果的に長い歩行に耐えられる人が少なくなり「疲れた」という言葉が多くなっていく。

ゆびの力が弱くなっているのに高い鼻緒では、10分ぐらいの歩行で痛みが出てくる可能性がある。 鼻緒で擦れた人は二度とサンダルを履かなくなり、見るだけでもいやと言われたことがある。

サンダルを履くときは念のために絆創膏を持参することを勧めたい。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2655

2020年7月10日 (金)

ビット(金具)付きは慎重に選ぶ  

写真は甲に飾りのない靴そしてビット(金具)付きの靴が出ています。
フィッテングがむずかしいのはビット付きの靴です。 しかし靴売り場の前線ではどちらも軽い気持ちで選ばれている。
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フィッテングが決まりやすのは、ビット付きかもしれません。 しかし使用してから甲がきつくなってくるとなすすべがなくなる。 特に外出中で履き替えができない環境になると本当に困ってくる。 一度そのような経験をすると靴選びが慎重になるが、できれば経験してほしくないものです。

甲が痛くなった靴を甲伸ばしのために預かることがある。 改善はむずかしいものの、できるだけのことをしますと申し上げるようにしている。 ビットは伸びてくれない、それよりビットが割れてしまうことが往々にしてあるのです。

購入する前に「この靴は甲伸ばしがむずかしいですよ」と顧客に話をする必要があります。 靴のデメリットを最初に申し上げる、その余裕が販売員にほしいところです。 「軽いですよ」、「軽快にみえます」などのメリットは言いやすい。 デメリットも明らかにしてほしい。 しかしデメリットは販売上なかなか難しいのが実情です。 
足が痛くなると歩行がむずかしくなる。 他の身の回り品には、これほどの苦痛はなく靴の難しいところです。

繰り返しますが、ビット付きの靴は慎重に選びたい。 できればシューフィッターと一緒にフィッティングをしましょう。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2654

2020年7月 8日 (水)

骨格に合ったシューズ  

Photo_20200225112101 骨格に合ったとは誠に大雑把ですが、今回は踵骨から趾(ゆび)が曲がるボール部までの長さに合った靴を選びましょう、という内容 です。
趾の曲がる位置は第一趾から第五趾の中足骨骨頭部で、もっとも広い位置(ボールジョイント)が矢印の位置です。 それより後方では曲げることはできません。 そうすると靴選びは当然なことですが足のサイズに合わせて選ぶことが基本になります。 

履いている靴をみるともっとも幅の広い位置が曲がるところで、足のもっとも広い位置(ボールジョイント)がそこにくる必要があります。

足のサイズは様々で、例えば図のブルーライン部分が長い人は靴のボールジョイントの位置より前にきてしまいます。 歩き始めは何も感じないものの、歩くほどに窮屈さを感じるようになり歩き通せなくなってしまうのです。

019jpg-jpg_20200225112201 特に外反母趾の方は慎重に靴選びをする必要があります。 シューフィッターと共にフィッテングをしましょう。

足の長さは様々と記しましたが、靴のほうは平均的なサイズで作っています。 そのために平均を超えた人、また平均を下回る人は合いにくくなってしまう。 
そうすると足を計測する必要が出てきます。 靴選びは足の計測からということです。

靴は量産体制で平均的なサイズで作られ、しかも出来上がった靴には矢印までのサイズは記入されていません。 そうするとキャリアの豊富なシューフィッターによるフィッテングが非常に重要になります。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2653

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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