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2024年6月 8日 (土)

ロッカー室の手前にイス、それでも座っている光景は少ない(スポーツクラブ) 

ロッカー室に入る手前に「こちらで 靴 をお脱ぎください」とあります。 
日本はつくづく靴脱ぎの文化が継承?されている。 そのおかげで清潔という恩恵にある。 これは素晴らしいことです、諸外国ではどうでしょうか。 ロッカー室の手前で靴の履き替えをしているのでしょうか、海外生活経験者にお教え願いたい。 

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しかしここ(写真)に座って靴の履き替えをしている人は半分にも満たないようです。 片足立ちのおぼつかない高齢者でも、靴の脱ぎ履きを立ったまま行っている。 
ひも付きの靴でも膝をまげながら中腰でヒモに手をかけている・・・どうしてだろう?  小さい頃「早くしなさい」と親から言われ、それが頭から離れないのでは?

以前「理屈では動かない靴の履きかた」としてブログを発信している。 鮮やかに箸(ハシ)を使いこなす日本人でも、靴の履きかたや脱ぎかたに箸を持つ器用さはない。 それは座る習慣がないからか、またはひも結びに時間をかけることが恥ずかしいのかもしれない。 
座ったら楽に靴が履けるのに、そんな単純な理屈?が通らないのです。  

靴の着脱が改善されないのはどうしてだろうか?
イスがありマットが敷かれ、靴ベラまで用意されているのに、座って靴ひもに手をかけないのはどうしてでしょう? 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3354

2024年6月 6日 (木)

靴を大切にする  

靴を大切に取り扱っていますか?、と
 聞かれてどんなことを思い浮かべますか。 

毎回靴ベラを使って履いている。

靴ひもを解いて脱いでいる、当然ですが毎回ひもを締めている。

イスに掛け靴ひもを締めている。

中二日休ませて履いている。

脱いだ後、中敷きを出して摩耗をチェックし乾燥させている。

中敷きも定期的に交換している。

ソールの摩耗をチェックし、ヒールも交換している。

革靴はブラッシングをして、ときにはクリームを使って品質の維持に気をつかっている。

キャンバス地のものは、ブラッシングをし、水洗いもしている。

靴を脱いだ後、靴内に手を入れて摩耗をチェックする

使用期間の長い靴は、靴ひもを取り換える。

保管するときは型を入れている。

このように、上げてみると靴ほど手のかかるものはないと言ってもいい。 
しかし実際は上記のような手間を省いている人が多いのでは。それだけに管理のできている人はすばらしい。

はき物は一心同体と言われている。

足と靴健康アドバイザー大木金次№3353

2024年6月 4日 (火)

黒色以外(靴)はサイズがそろっている 

写真の靴は小生のもの、ほとんどがダークブラウンです。 靴は明るいカラーのほうが何となく気持ちが軽くなります。 そのうえ汚れも見えにくい。 いつのまにか、このようなカラーレンジになってしまった。 黒色はブラックの洋服のときだけ、たった一足です。

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顧客の靴選びを見ていると、多くの方が黒色を選んでいるようにみえます。 特に男性は履きまわしを考慮してか、どうしても黒が中心になっている? スポーツタイプ以外をみると、男性では黒が70%を超えるような気がします。 そのようなことは以前から変わっていないように思われます。

アウトレットで靴探しをしていると黒色は、中心サイズのほとんどないことに気が付きます。 その反面ブラウンカラーはサイズがそろっていることが多いようです。 メーカーさんは、以前からこのようなことに気が付いていますが、なかなか改善がむずかしいとよく聞きます。 小売店は黒と茶をセットで仕入れをしていることが多い。 それは陳列映えするから?と。 
メーカーさんは茶系をつくらなければ、もっと収益が上がるのですがと。

またまたアウトレットの話ですが、茶系はサイズだけではなく価格も安いものが多い。 茶系の革は品質もいいものが多いというのが定説、しかし売れなければ安くなってしまう。  

ウォーキングシューズの広まりで、多様なカラーが履かれるようになってきました。
みなさん、革靴も黒から脱出しませんか。 足元が明るいことはよいことです。 サイズも充実し品質もいい、どんどん履いてみましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3352

2024年5月30日 (木)

スッキリ姿勢(やや前傾)  

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与謝野晶子 像 大阪 南海線 堺駅西口
スッキリした姿勢、立ち姿とは、写真のように姿勢を正して、やや前掲した姿勢ではないかと考えています。 やや前掲とは耳からおろした垂線がややつま先側におりるような態勢。 写真はそのようにみえるがいかがでしょう。

やや前傾姿勢をとっていると、もしアクシデントが起こっても瞬時に動ける。 まさに動物のような構えの姿勢かと。 人も動物、ゆび先にかすかに体重が乗っていることが重要?

ところが最近立つ姿勢が直立に、中には後傾して見える人が多くなったようです。 とくに若い方に見かけるが、安泰姿勢と言っても言い過ぎでなさそうです。 獲物を追いかけるような姿勢が必要ではなくなったといっても大げさではありません。

ゆびさきは第二の脳と語る人がいます。 そのゆびとは手のゆびを指しますが、足のゆびも同じではないか。 例えば足のゆびでグー チョキ パーの運動をするとき、手のゆびも一緒に行うと足ゆびが器用に動くようです。 このようなことから、あしゆびも第二の脳と言っても言い過ぎではないと考えます。 立っていても常に足ゆびにわずかに力が入っている(はきものに触れている)こと・・それにはやや前傾です。 いかがでしょうか? 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3350

2024年5月26日 (日)

空港の検査でブザーのならない靴  

靴売り場の店頭で「空港の検査でブザーのならない靴はないものか?」という相談を受けたことがあった。 この申し出はずいぶん以前のことですが、最近はどうだろうか? この頃は接着技術も向上し、釘など金属の使用が少なくなり、申し出は少なくなっているものと思われます。 

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写真は上記の申し出を受けたときに使用した「検針器。 洋服のオーダーなど出来上がりの際やお渡し前のチェックに使用しているもので、靴の底のほうから検査をしています。
その頃、この検針器でチェックしたところ、ほとんどの靴に反応し、たくさんある靴の中でわずかな種類だけが、ブザーが鳴らなかった。  
そのようなことを、申し出を受けた顧客にお伝えしたところ、大変感激されたことを記憶している。  

釘意外に多くの靴に背骨と言われるシャンク(靴の背骨に該当する土踏まず芯)が使われ、その材質は最も強固なハガネが使用されています。 そのため検針器によく反応する。

空港のチェックカウンターでブザーが鳴った場合は、靴を脱いで検針器の通過を勧めるが、これは大変めんどうなことです。 緊張しているときに靴を脱ぐのは決して気が進むものではない。
少なくともイスや靴ベラの用意ぐらい配慮されたらと申し上げたい。

足と靴健康アドバイザー大木金次№3348

2024年5月24日 (金)

靴みがきは五本ゆびソックスで 

五本ゆびソックスに手の指を入れて靴を磨いてみては⁉ 
意外に細かなところまで靴クリームがとどきます。 素手でクリームをつけてもいいのですが、クリームの色が落ちるか?など意外と抵抗があるようです。 

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写真のようなソックスは少し厚みがありますが、できればもう少し薄い生地の方がしっくりくるかもしれません。
使いこなした五本ゆびソックスは気兼ねがいりません。 靴の隅々までクリームが入り、同時にツヤ出しにも重宝です。 

今までツヤを出すときは指先にしっかりハンカチを巻いてやっていました。 これにはわずかなコツがいります。 シワがでないようにきっちり巻くのですが、時間の経過とともに手の指にわずかなしびれを感じることもあります。
その点、五本ゆびソックスは意外と便利です、試してみてください。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3347

2024年5月20日 (月)

オケゲタ(足桶)   

下記の写真は「オケゲタ(足桶)」と言われるもの、松永はきもの資料館(福山市)で拝見したものです。
このようなユニークなものに出会うと当時の知恵の豊かさを感じます。

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オケの中に鼻緒(はなお)のついた下駄が入っているのですから驚きです。 できたものを見るのは簡単なことですが、思いついて出来上がるまでには相当な工夫とエネルギーが必要だったのではないでしょうか。
ゲタや草履、そしてオケ(桶)の文化が基本になっていることは想像できるが、桶(おけ)を履物に採用するのですからすごいことです。 つい最近大阪で桶づくりの現場を見せていただいたことがあります。 両手両足を使い作りあげるその器用さに非常に驚きました。 手だけではなく足も道具になっているのです。

このオケゲタは足場の悪いところ、例えば泥の中などに履かれたものと思われるが、その作業は大変だったことでしょう。 今でもレンコンの栽培などが想像できるが、泥の田んぼなどにも使用されたようです。
以前は農家のはきものは「道具」であったとよく言われていた。
 
作業が終わり、田んぼから上がってくると履いているはきものを川で洗っていた。 それほどはきものを大事にしていた。 このオケゲタも同じではないだろうか。
今はどうだろうか?・・・道具よりファッション優先になっているようです。

下駄や草履の文化がつい最近まで続いていた。 その延長にオケゲタが生まれたとすると感慨深いものを感じます。 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3345

2024年5月18日 (土)

アシナカ ?  

写真のようなはきものにどんなことを感じますか? 

藁草履(わらぞうり)を目にしたことのない人は、これが「はきもの」とは想像もできないかもしれません。 アシナカと記されています。

アシナカの写真は、松永はきもの資料館(福山市)に伺ったときのもの、とても神々しくみえました。 
解説には、稲
ワラを利用した足長の半分ほどの草履、指と踵が出るため滑り止めになる「足半草履(あしなかぞうり)」とあります。

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解説を読んでいると、足裏の丈夫さに気づかされます。・・・指と踵は擦り切れないだろうか?と心配されるが、そこには現代人の「すり足歩行」が隠れて見えるようだ。  考えてみれば、すり足をしている動物はいないことに気がつく。 靴を考案した人だけがすり足をしているのです。
こうして考えてみると、人はだんだん堕落していくような気がしてならないが、そこは教育がカバーしていくのかもしれない。 その時期は親の指導が始まる幼少期だろう。 大事な時期です。

そして、「つかず離れず」と言われる土踏まずの保護です。
この位置に藁(わら)が作用するとは驚きに近い。 コメの文化、日本ならではのはきものと言えます。足裏の三点支持をゆるく支える素材として藁はすばらしい素材です。
そう言えば、雪国では馬にも藁で加工したはきものを履かせていた。 雪に埋まらず滑り止めの機能をもつ。 

突拍子もなく藁の話になるが、「藁(わら)」という文字は木より高い草と書くが、稲の価値は主食だけにあらず、他にいろんなものに採用されていたことを知っておきたいものです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3344


 
 

2024年5月16日 (木)

足の見えない銅像が多い?   

写真は足の見えない銅像、小生は靴の販売に長年携わったこともありどうも気になるのです。 立つ姿勢の中で足は基本ではないかと。   

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足の見えない銅像に違和感をもたない人が多い?のはどうしてだろうか。 

この銅像は、おそらく移設の伴い足の部分が埋められて?しまったように思われる。 おそらく当初はしっかり足が見えていたのでは。 もし埋められたというのであれば、そこで声を上げる人もいなかったというのは残念、足や履物が軽視されていると言ってもよさそうです。
日本は靴脱ぎの文化であると発した人がいるが、そのような延長にこの銅像があるようだ。

ところで、ヨーロッパ旅行で外反母趾までみえる銅像にお目にかかったことがある。 それはずいぶん以前のことで、バチカン宮殿の中でした。 ローマ北西部にある国家で、いつも観光客でにぎわっているところ。 等身大よりやや大きい銅像でしたが、しっかりと克明に作られた外反母趾には大変驚きました。 
下半身を見ていると頭より足先の方がリアルにできているように思いました。  
みごとな外反母趾に旅行を共にした元大学の教授は「外反母趾は昔からあった」と改めて感激されていた。
 
日本で外反母趾が議論され始めたのは、1970年頃かな? 整形外科医がテレビで解説していたことを記憶している。 
日本でも、この頃は外反母趾の方に接するのは決して珍しいことではなくなった。  日本でもだんだん外反母趾の銅像を目にするようになるかもしれません。
 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3343

2024年5月14日 (火)

靴の着脱がめんどう?   

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写真には、「こちらで 靴 をお脱ぎください」とあり、英語でも表記をしています。 しかしそれでも靴のままロッカー室に入る人がいる。 わずかな段差でもつければ、土足で入る人は皆無?になるのかもしれないが。
この手前には2台のイスと靴ベラが
配置されているが、座るのも面倒というしぐさがみえる。 イスを利用する割合は半分にも満たないようです。 靴ベラも活躍する機会が少ない。

靴脱ぎや靴を履くときに手を使わないのはどうしてなのか?
そのもっともな要因は、家庭や学校での靴履きの指導がなされていないから。 さらに親も指導も受けずに育っているからでしょう。
ヒモをしっかり結んだ時の歩行の快適さを経験していないのです。

この頃はスポーツタイプのヒモ靴の使用者が多くなり、今まで以上に靴の着脱に時間がかかるようになった。  

なぜ靴を履くのがめんどうなのか? 気持ちに余裕がないのかもしれないが、そのようなことは、ひも結びよりさらに重要なことです。 
スポーツクラブには、自分自身の体力やさらに精神の向上などがねらいで、会費を出してわざわざ足を運んでいるのです。 
運動の多くは足元がしっかりすることから始まります。 そこにどうして靴の着脱を急ぐのでしょう?

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3342

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