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2024年5月10日 (金)

現代人は「ふんぞり返り」の傾向にある 

現代人の立ち構えが怪しくなってきたとして「ふんぞり返り」の傾向にあると、平沢弥一郎 氏の書籍「足の裏は語る 筑摩書房」に記されています。

立ったとき足の裏に落下する重心の位置が、だんだん踵よりに移行し始めていると指摘しています。
足長を100とした場合、重心の位置が20年前は踵から47パーセント周辺にあったものが、最近ではその位置が40パーセントあたりまで後退している。 
この書籍は32年も前に出版されていますが、最近はもっと後方になっているかもしれない。

この要因は何なのか。 その一つはゆびの付け根の関節が機能停止の傾向にあるのでは。 この関節の機能的低下は、やがて人類は二本の足の裏で立つことができなくなり・・。  このような傾向は「気構え」の喪失が直立能力の衰退に深い関係があると。 
「気構え」とは何事かを予期して心に待ち受けること。 子どもが遠足や運動会の前の晩に小躍りで「明日を待つ」、こんなに小さな、こんなに純な、こんなにも自由なハートを、現代人は忘れてしまった。 そのためしっかりとした、生き生きとした「立ち構え」をとることができなくなったらしい。 

「小躍りをするような」希望の大事さを小生も感じていました。
最近イスに掛けても背もたれに背中がついて足が前方に浮いている若者を多く見受けるが、このような姿勢も「ふんぞり返り」の始まりのような気がする。
「イスに掛けたら膝の真下に足のゆびがある」ことを提唱している研究者がいます。 常につま先に荷重がかかると人は積極的に見えるものです。

生き生きとした立ち構えは、立ってもイスに掛けても、さらにウォーキングでも同じことです。 高齢者になればさらに重要なことです。 
常に「気構えの大事さ」を考えてみましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木禁次 №3340

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