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2024年3月30日 (土)

指定靴について 

指定靴について、安積和夫(あさかかずお)医師は、書籍(靴と健康 黎明書房)の中で以下のように啓発されています。
「わが国は教育大国とまでいわれるまでに発展したにもかかわらず、一部に取り残されたいくつかの問題がある。 指定靴や制定靴の制度である、もう一つは運動能力と靴の開発の目安となる足の計測が行われないことである。 さらにつけ加えれば、足の保健と靴の健康学習が行われていないことである」と記されています

この書籍は30年以上も前の1990年に発行されたが、今もって改善のテンポが遅いと言わざるをえない。

靴の指定とは何か・・・学童・生徒の足の保健のために開発された靴が真の指定靴と考えられるが、現実は必ずしもそうではない、と医師は語っています。

靴のサイズを考えるとき、指定できるほど大雑把なものではないことです。 幅広・甲高と言われた時代があったが、最近は多様な
サイズになり、それだけに指定靴では追いつかないのが実際である。

指定靴で困る人はどうすればいいのでしょうか?  この問題は切実な問題で明日にでも解決が急がれる課題なのです。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3320

2024年3月28日 (木)

靴の後足部の踏みつけをなくす 

靴の後足部の踏みつけをなくすには、精神や心理学上の管理だけではなくならない。 保護者と教育関係者は未成年者の年齢ごとの心身、行動の特性を観察し理解して自然で自由な心身の成長を育む、対策の一つ一つを実行することである。 足と靴の問題も、その一つであり急がなければならない重要なことである、と記されている・・・安積和夫(あさかかずお)医師の書籍「靴と健康 (黎明書房)」から。

精神、心理学上の管理とは・・・靴の後足部の踏みつけを、行儀が悪いなどしつけのうえでよくないと責めること。 安積和夫医師は、教育の場の足の保健と靴の学習と研究が大切であると記しています。

書籍では特にサイズが合っていないことがあげられると指摘している。 
ずいぶん以前は「兄弟のおさがり」を履かせたという時代があった。 今ではどうだろう?  似たようなことがまだ続いているのではないだろうか。 

毎日履いているといつの間にかサイズが小さくなり、靴を踏みつけてしまう、というのが実際で、そのようなことを親も見ていないのである。 
学校の玄関で靴を脱いでしまうと、先生は靴の踏み付けなどは見えなくなる。

学校では生徒の靴まで指導をする時間もないというのが現実のようです。 
しかし足元は基本的なところ、靴の後足部の踏み付けをなくすには「足の計測」が欠かせない。 伸び盛りの年代は少なくとも年二回ほどの計測は必要である。 
足の計測を続ければ、だんだん足の機能の話なども話題になるでしょう。 足と靴のカリキュラムを作成することより、足の計測をすることで自然に学んでいくのではないだろうか。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3319

2024年3月26日 (火)

未成年者の足に、いろいろな障害が生じている 

書籍『靴と健康 (安積和夫医師 黎明書房)』に以下の内容が記されています。
学童や生徒の校内靴の後部の踏みつけをみて、足に合わない靴に対する反応であることを確認している。
母趾や第二趾の靴による圧迫・・爪下血腫(下記写真)、第四・五趾の爪の剥離(はくり)、爪の変形をときどき診察する。 いずれも足に合わない靴の圧迫によって起こったものである。

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安積和夫医師は、未成年者の靴は従来の靴型にとらわれず、前足部の足の形と運動性を重視した、新しい考え方の靴の開発が強く望まれる、と提言されています。 さらに前足部の運動能力を高めるために、はだしの生活やスポーツが大切であることを強調する勇気が必要であるとも記されています。  

家庭では素足の生活をしている日本、足にとってはすばらしい環境であるといえます。 このような恵まれた日本ですが改めて「はだしの生活」を指摘されています。

最近、家庭の中でもソックスを履いていると言われていますが、とても残念なことです。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3318

2024年3月24日 (日)

靴のなかの足は,汚れている

「足は身体のなかで一番汗かきで汚れている。 足が傷付いた時,細菌感染を起こし化膿しやすいのはこのためである」と記されています(靴と健康から 安積和夫医師 黎明書房)

以前から体の中でもっとも汚れているのは「足」とよく言われているが、それでも足は丈夫な部位である。 よく耳にするのは「水虫」かもしれません。 簡単に水虫というものの、発症したらなかなか完治しないのが水虫、靴という大変苛酷なところで生き抜いているからかもしれない。

足の衛生の始まりは「足を洗うこと」ではないだろうか。 靴を脱いだら足を洗うこと。 同時に靴の中敷きを取り出し陰干しをすること。 中敷きの抜けない靴は通気性のよいところに置くことです。
そして肝心なことは続けて履かないこと、少なくとも中二日乾燥させることです。

ここで重要なことは「習慣にすること」です。 なんでも習慣にすると面倒ではなくなる。 しかし靴を立ったまま履いたり脱いだりしているととても面倒になるものです。 腰を曲げたまま靴の着脱は体力がいる。 歳とともに難しくなっていくのが普通です。

最近はフットケアに注目が集まっています。 足の衛生や管理です、近くにフットケアの表示をみたら一度お世話になってみましょう。 フットケアとはどんなものか、大きな発見があると思われます。 特に高齢者のいる家庭はお世話になることをお勧めいたします。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3317

2024年3月22日 (金)

母親は胎児にかわって歩行をしている 

「マタニティ・シューズは妊娠を喜び、妊娠中と分娩後にわたって母子の安全と健康のために、靴の医学と工学と美学の粋を集めて作らなければならない」と書籍「靴と健康(黎明書房)」に記されています。 
著者は安積和夫(あさか かずお)医師で長いこと「靴を考える会(大阪)」で教授頂きました。

さらに安積先生は、母子にとってなお十分な処遇の用意がない社会であっても、靴だけは母子のためになるものがあってよいはずです、と記されています。 母親は胎児にかわって歩行し、出産後は乳児を抱いて、背負って歩行をする。 常に二人分の体重が足と靴にかかり歩行している、と。

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マタニティ・シューズはどうしても土踏まずに体重がかかりやすいため、足の載距突起(上記写真)の部分を十分に受けられるような構造が必要である。 そして靴の踵は低く、前足部は広く着脱の容易な靴が必要である。

マタニティシューズの使用期間は約二年間ですと記されています。  

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3316

2024年3月20日 (水)

事務職の方は時々立って血液の循環を促すこと 

イス座業者は精神的緊張が強い時、足の発汗量が増え靴の中の湿度が高くなる。 寒い季節には寒気が強く、暑い時には熱気を強く感じる。 座っているため靴のふいご現象は起こらない。 時々立って歩いて用事をすることは精神的緊張をやわらげ、血液循環をよくし、靴のふいご現象をおこすことになる。 以上、書籍「靴と健康(黎明書房)」から。

靴のふいご現象とは、歩くことで靴内の空気が動くことを示しています。 歩いた時足の屈曲と同時に靴と足のわずかな隙間から空気が出入りするものです。 ふいご現象とはよく言ったものですが、大変重要な現象で多くの方に知って頂きたいものです。 『靴合わせはここにあり』と言っても過言ではありません。

事務職の方は、よく足が冷えると言われます。 暖房をしていても最下位にある足は冷えやすいもの、適当な時間が経過したら立ち上がって努めて歩くようにしましょう。 
ただ、歩くだけでは上司の目が気になるものです。 トイレや適当な用事を作るなど工夫が必要です。

パソコンを操作している方でしたら、適当な間隔で休憩を入れるようにしましょう。 つい忙しすぎ気がつかずということがほとんどです。 適当に立ったり歩くことを習慣にしましょう。

それから大事なことですが、イスにかけてもつま先に力が入るよう「半掛け」をすることが大事です。 最初は少し辛いかもしれませんが、だんだん腹筋がついてくると半掛けで長時間座れるようになります。 
そこで重要なポイント・・それはイスにかけたとき膝の真下につま先があることです。 ぜひお試しになってください。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3315

2024年3月18日 (月)

靴を履いた足のレントゲン撮影 

レントゲンの話は安積和夫医師が執筆された書籍「靴と健康(黎明書房)」に記されたものです。
足のゆびの疾患は、靴とともに診察を受け、さらに靴を着用した状態での足のレントゲン診断が必要なことがある。 
レントゲン撮影と診断は医師のみにゆるされた行為である。 科学的で確実な診断方法がもっと利用されてもよいはずである、と記されています。
欧米では靴販売店でレントゲン透視で靴の足への適合性を調べていた時代があったが、放射能規制の強化で1970年代以後に廃止され、医師によってのみ足の障害の診断に、必要に応じてレントゲン撮影・診断が行われている、とあります。

現実に靴が合わず足が痛いという話は常に起こっている。 しかしレントゲンにまで話が及ぶことはないようです。 それは靴選びで解決されているからでしょう。

靴のフィッテングはなかなか難しいもの、
お客様に対して「これでは少しきつすぎるのではないですか?」と伺うことがあるが、お客様は「これくらいのほうが」とよく言われます。 中にはわずかな妥協も許さない方がおります。 そのときは充分な時間をフィッテングにかけるようにしています。 そうすると徐々に締め付けを感じてくることがあります。

靴選びは充分に時間のある時にすることが寛容です。 中には年齢と共にフィット感の感じ方が異なってくることがあるようです。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3314

2024年3月16日 (土)

靴のもつ魅力と魔性に取りつかれてしまう 

「靴の持つ魅力と魔性に取りつかれてしまう」という今回のテーマは、医学博士・安積和夫(あさかかずお)医師が記された言葉です(靴と健康 黎明書房から)

この書籍は靴との関りが深い人ほど理解ができる? 実は小生も最近になり再度読み返してわかるようになってきました。 
実は靴メーカーの社長さんにも過去に似たようなことを言われたことがあります・・・「大木さんも靴に取りつかれてしまいましたね」との一言でした・・・ほんとにそのようです。

靴の魅力とは何・・・それはあまりにも深い靴の科学かもしれません。 今までいろんな品物を販売してきましたが、靴ほど様々なトーク内容はありません。 靴は素材から製法や靴型、そして足の科学など伝えたい内容にキリがないのです。 しかもこの分野の情報が極めて少ないのが残念です。

魔性とは?・・・なかなか表現しにくいのですが、足という分野は人によってその解釈が様々なことです。 足に関心を示す人は意外には少なく、反対に非常に興味を示す方もおります。 
靴選びはデザインから入ると言われるほど、人によって好みが大きくわかれるようです。
「人に足を向けては・・・」というような言葉がありますが、靴にも同じようなことが根底にあるようです。
このようなことから靴の啓発や情報の浸透は非常にのろいといえます。 

安積和夫先生には靴の研究会「靴を考える会」において長年にわたりいろいろなことをお教え頂きましたが、こんなエピソードを想い出しました。
小生が勤めていた百貨店にご来店になり婦人靴売り場をご一緒した時の事です。 
ご婦人が靴のフィッテングをしている傍を男性が通って行ったのです。 そこで先生は「大木君、婦人靴売り場の近くに紳士用のトイレは好ましくないね」と言われたのです。 ご婦人は靴のフィッテング時は男性の目に気をつかうことを感じてほしいと話をされたのです・・とても深いお話です。

しばらくの間、先生の書籍「靴と健康」を参考にブログを記してまいります。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3313

2024年3月14日 (木)

靴は高いね、しかし一日履いてコーヒー一杯ぐらい 

こんな計算をしてみました。
20,000円の靴を一日履くと100円ぐらいになります。
こんな風に計算してみました。 
一週間に二日履くとしますと、一年で52週・104日ほど履くことに。 そうすると一日あたり192円ぐらいに、さらに2年履くと96円ぐらいになります。 この金額はコンビニのコーヒーより低いのです。

モノは考えようです・・・コーヒーは嗜好品と言われ、さらに気持ちが元気になりますからと言われます。 しかし靴はどうでしょう。 意外に靴の利点は見つからない人が多いのでは。 
しっかりした靴を履くと疲れも少なくなり快適な生活ができ、良い
仕事にも通じます。

靴の耐用年数は履き方や手入れ次第です。 5年も履くと一日なんと38円ぐらいです。 中には10年もという人がいます。

なぜ週二回使用にするのか? 汗が抜けやすく、素材の復元にもなるからです。 長年履くと中底が足裏の通りになり、オーダーの中底のようになります。 甲側もゆびの形になり手放しできなくなります。

一日当りいくら? そのような話は「ダサい」とよく言われますが決してそうではありません。 大事に靴を履きましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3312

2024年3月12日 (火)

ふくらはぎの硬い人は歩幅が広がりにくい  

最近歩幅の狭い人を見かけるようになってきました。 それだけ高齢者が多くなってきたということかもしれません。

歩幅が狭くなると急ぐことが苦手になる。 さらに急用ができたときにハアハアとしやすくなる。
おそらく本人もイライラに気がついているのではないでしょうか。 

このような人をみると残念に思いますが、全身の柔軟性も少なくなっていることが多いようです。 下半身には全身の三分の二の筋肉がついていると言われますが、それでもストレッチがイヤとよく言われます。 

スポーツクラブでも下半身の硬い人を見かけるが、不思議なことにそのような人ほど下半身のストレッチや運動を嫌うようです。 自分自身でも下半身の硬さに気がついていながらストレッチを敬遠してしまう。 それほど下半身の運動は辛いと言うことを示しています。
そうすると階段も敬遠してしまいエレベーターに頼ることになる。 
上半身の運動は辛さが少ないため、運動が上半身に偏ってくる。 その結果さらに上半身と下半身のバランスが崩れてくる。

さらに、筋肉の硬い人ほど靴の履き方があまくなるようです。 極端な話、靴ひもの締め方がゆるい人が多い。 その結果つま先余裕が少なく力が入りにくくなり、足をつかうことがいっそう嫌いになっていく。

足元は軽快に歩幅を広くです。 足元を常に柔軟にしましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3311

2024年3月10日 (日)

靴ひもがゆるすぎる、しっかり締めましょう

最近ウォーキングシューズを履いている人をたくさん見るようになってきました。 中にはスーツを着用した人でもウォーキングシューズを履いています。 

ところがウォーキングシューズに限らず電車内をみると、ひも結びのあまい人が多すぎます。 中には何日もまったく手をかけていないと思われるような結び、ひもがたるんでいる状態をみます。

なぜひも結びに手がいかないのでしょう?
結び直すと良いフィット感が変わることがわかりますが、そのような感覚に興味を示さない人が多すぎるようです。 足もとのフィット感より大事なことがあるのかもしれません。 
例えば業務上のことなどです・・・靴を履く直前から仕事がちらついて、自分の足もとに関心がいきにくくなることです。 実は小生も若い時にそんなことがありましたが、電車に乗ってから気がついたものでした。 だんだん齢を重ねるうちに靴ひもの大事さに気がつくようになってきました。

さらに靴ひもに手がいかない大きな要因は、玄関に座るイスがないことです。
屈むことが辛いという人が結構多いようです。 そのような人は高齢者だけではないようです。 単純ですが足腰の体力が落ちている人をよく見かけます。 電車に乗った直後に空いているイスを探す、さらに座った瞬間に背もたれに体重をかけてしまう。 高齢であれば楽になりたいのが普通ですが、最近は若い方のほうがイス探しに懸命になっている様子を見受けます。

靴ひもをしっかり結ぶと瞬時の対応ができるようになります。 外出するときは靴ひもをしっかり結びましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3310

2024年3月 8日 (金)

同じサイズでもつま先余裕は様々 

つま先余裕は靴によって違うことは多くの方が知るところですが、それは長さだけではなく、トウ先の高さや幅もです。
しかし中には同じサイズであればつま先余裕は同じと思っている方が意外に多いようです。
同じような長さに見えても余裕に違いがあることが多いものです。

足の感覚は実にするどいものです。
トウ先のデザインでも大きな違いが現れやすいものです。

靴選びの中で、サイズの話になると余りの微妙さに話をする余裕すらもなくなります。 
良しあしは本人の感覚しだいというところに入ります。

日本の靴のサイズは足のサイズ(足入れサイズ)を表記していますので、同じサイズでも長さは違うのは当たり前ということになります。 それが下記の写真ですが、すべて同じサイズ表示です。 

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こうしてみると、靴は履いてみて慎重に靴選びをするに限ります。

つま先の余裕を感じ取るには研ぎ澄まされた感覚が頼りになります。
それには家の中ではソックスを履かない、足のゆびが軽快に動く、足の爪が長すぎず短すぎないこと、常に清潔を保つことなどが大事になります。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3309

2024年3月 6日 (水)

靴を脱いだら中敷きを見る  

中敷きをみることを習慣にしましょう。
中には「中敷きが抜けるんですか」と言われたことがあります。 この頃はウォーキングタイプの靴を愛用する人が増えておりますから、中敷きの脱げる靴がほとんどかもしれません。 玄関の靴箱を開いて確認することをお勧めします。

なぜ中敷きを見ることが大事なのでしょう?
中にはゆびの跡がくっきり見えること、見えないことがあります。 
そのゆび跡は左右で違う。 第五趾(こゆび)の跡が左右で異なる。 第五趾の跡が見えない、そのような方が多くなっています。
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中敷きのゆびさき側にホコリが溜まっていることも多い。 それも左右差があるという方もいます。
そのような発見?をされたらシューフィッターに伺ってほしいものです。
思わぬことに気づくきっかけになるかもしれません。

繰り返しますが、靴を脱いだら中敷きを見ることを習慣にしましょう。
 
靴は中二日休ませること提案します。 その理由は
乾燥です。 そして材質の復元にあります。 長持ちさせるため、また快適に履くために大事なことです。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3308

2024年3月 4日 (月)

ファスナー付きのひも靴  

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最近ファスナー付きの靴が多くなっています。 
ひもを解かずに着脱ができとても便利、ところがファスナーだけで着脱をしているとフィット感があまくなっていく。 できれば靴ひもも定期的に締め直してほしいものです。

ファスナー付きは外出中にとってもいいと語った方がいます。 観光地やレストラン、休憩室などに上がるときイスのないところが多いものですが、そのようなときファスナー付きはほんとに便利という話でした。

ファスナーは靴の内側にあると着脱が容易にできます。 
その要因は、足の骨格の頂点はやや内側にあり、靴の内側が開くことで着脱のとき足が通しやすいからです。 足を入れるときも脱ぐときも軽快にできます。 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3307

2024年3月 2日 (土)

こんなひも通し  

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ひも通し・・つま先側は平行に、後方は交叉して、そして手前の履き口は二段ハトメを利用する。

平行にするとゆるみにくいものです。 特に荷物を持ったりスポーツをするときにお勧めです。 この位置は中足骨の位置ですが締めることで力が入りやすくなります。 お相撲さんがつま先側にテーピングすることがありますが、それと似たような効果があります。

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紐靴を敬遠する方が多いのですが、その理由は「面倒だから」でしょう。 しかし相撲のように瞬間に勝負をかけるようなときは大事なことです。 長い人生、チャンスはいつあるかわかりません。 その時のために靴はしっかり履いておきましょう。

靴の履き口は靴を脱ぐときのために自在にしておきましょう。
そのためのひも通しは写真のとおり、ゆるみやすくすることです。 ゆるみやすく履きやすく、それぞれの働きに応じたひも通しを工夫しましょう。

二段ハトメをすると歩行中踵の感触が爽やかになります。 踵の後足部の摩擦が少なくなるからと考えています。 その要因は踵による引き上げの前に、甲の部分で引きあげられるからです。

最後に「靴の着脱はイスにかけて行いましょう」・・非荷重の足にひもを結ぶことは大事なことです。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3306

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