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2023年7月30日 (日)

つま先余裕が少ないと爪が黒ずんでくることがある 

高齢者の靴合わせは慎重を要する、最近そのようなことを感じ始めています。

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写真は70歳近い人の爪、第一趾だけが黒ずんでみえます。
4~5時間ほどウォーキングをしたところ翌朝になり爪が黒いことに気がついたという。 ウォーキングに同席したその方の友人も同じように黒くなっているという。 二人とも、以前履いていた靴を久しぶりに使用したということです。

このようになる要因は、足ゆびの健康が先にあるのではないかと思われます。 高齢になるとゆびさきの毛細血管がまだらになり血液が十分に到達しにくくなるようです。 今までの歩行時につま先が余り使われていないことも影響していると思われる。 血管が老化すると酸素と栄養が隅々まで到達しにくくなり、
老化はさら進行することに。
そこにつま先余裕の少ない靴では爪は困り果ててくる、目に見えるようです。 

以前使用していた靴というところが盲点です。 足のアーチが低下傾向にあり間延びがしやすくなると、つま先余裕が少なくなります。 そのような身体の変化に気がつかず履いてしまう難しさがあります。 特につま先余裕は感覚が優先するだけに面倒なところ。 靴を履けば当然足のつま先は見えないため、感覚が頼りになる。 高齢になると靴選びはますます難しいものになる。

靴のフィッテングに充分な時間をとって靴選びをしてほしいものです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3201

2023年7月28日 (金)

階段を下りるのが怖い 

スポーツクラブで話をしていると、階段を上がることはできるが、下りるのが怖いという人が増えてきており、わずか一階下りるだけでもエレベーターを使っています。 

いつも思うことですが、スポーツクラブのメニューに「階段を下りれるカリキュラム」があってもいいのではないかと。 そんな提案をしているのですがなかなか実現をしていません。
ところで下りる怖さを払拭するカリキュラムとはどんなものでしょう?  お解りの方にお教え願いたいのですが。

マシーンを見ると、やり方や姿勢、筋肉名などが記されているが、どのようなときに役に立つのかといった実際には全く触れていません。 用は日常の動作に欠かせない運動のカリキュラムがほしいのです。

階段を下りのが怖いという方に勇気や意気込みだけではむずかしい。 全身をトータルで考えることが必要なのではないでしょうか。 
 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3200

2023年7月26日 (水)

靴のサイズ表示  

靴のサイズ表示には二通りの表示があります。
写真は靴から取り出した中敷きです。
Aの矢印は足の長さで「
足入れサイズ」の表示でビジネスに履かれている靴に多い表示です。 
Bはスポーツタイプに多い靴(靴型)の長さで「靴型サイズ」と言っています。
皆さん使用している靴はどちらのサイズが表示されていますか?

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最近スポーツタイプの靴を使用している方が増えてますが、意外につま先余裕の少ない方を多く見かけます。 そのようなことになる要因ですが、サイズの表示に戸惑いが生じているような気がします。

例えば、今までのビジネスタイプの靴の25(足のサイズ)の靴を選んでいる人が、スポーツタイプの靴は何センチを選んでいいのか?という迷いです。 一般的に26.5のサイズを選べばいいのですが、そこで26.5という響きに何となく大きすぎるのではないかと不安を持ってしまい、26のサイズに下げて履いてみたくなり、使用してから「ちょっと小さいな」ということになるのです。

靴を購入するときは、足を計測して頂きましょう。 自分の足のサイズは覚えているからと言わず、購入するときは計測をすることを習慣にしましょう。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3199 

2023年7月24日 (月)

つま先余裕のある靴は高いでしょう?  

朝のラジオ体操後、新しそうな靴を履いて来られた高齢の男性に「新調したんですか?」と伺ったらところ「痛くてしばらく履いてなかったんですよ」と言われました。
痛いところはつま先のようでした。

靴のトウ先の上から軽くなぞってみたところ余裕が足りないようで、「もう少し余裕のある靴がいいですよ」と言ったところ「つま先余裕のある靴は高いんでしょ」と返されたのです。
そこで「いやいやサイズには値段は関係ありませんよ」と言ったのですが、ちょっと信じられないという顔付きをされたのです。

実はこのような「おかしな話」は意外に多いようで、今まで何人もの人から同じことを言われました。
靴の話の中に、常について回るのか価格のようです。 靴を消耗品のように扱っているのかもしれません。  

大事な足に履く靴しかも毎日何千歩も歩いている靴について、考え方を見なおしてみましょう。 靴を投資として考えてはどうでしょうか。

しっかりフィッテングをしてしてつま先余裕のある靴を選んでほしいと思っています。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3198

2023年7月22日 (土)

トイレでもつま先荷重に  

ラジオからドクターによる便秘の話がありました。 最近便秘の人が意外に多いということです。 

その中で、足もとに関する話があり昔を想い出しました。 それは和式トイレの話しです。 膝に肘がつくような姿勢をとっていたが、それはまさにつま先荷重になっていました。
トイレでもつま先に力が入りやすい態勢が必要であるということですが、最近は洋式になりつま先荷重には程遠いのではないだろうか。 

このブログ「靴と健康ホスピタリティライフ」につま先荷重の話をよく出してますが、トイレでもつま先荷重の姿勢が好ましい・・・しかし
洋式トイレばかりで上記のような態勢を忘れているのではないだろうか。

便秘が多くなった要因は様々でいくらでも考えつきますが、つま先荷重については、多くの方が余り意識していないような気がします。

トイレに座っても「つま先荷重」を忘れないで頂きたいものです。
動物を考えると、獲物を追いかける態勢の中でつま先の働きは重要なことと言われています。 人は獲物を追いかける必要がなくなり、いつの間にかつま先が重視されなくなったようです。
足は身体の土台・・・忘れないようにしましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3197

2023年7月20日 (木)

靴の履きわけ  

靴をたくさん持っている人でも意外に履きわけをしている方は少ないように思います。 
そのような人に伺ってみると「やっぱり履きやすい靴になる」と言われます。 いつの間にか足のほうが靴を選んでいるようです。 

靴はデザインより履きやすさになってしまう、これは万人共通のようです。
それでも購入するときはデザインから入ってしまう。 

朝のラジオ体操には2足のウォーキングタイプを交互に履いている。 
ラジオ体操はわずか10分ほどですが、ジャンプも入り全身運動です。 そのため特に留意しているのはトウ先(つまさき)が広くゆびが広がりやすいことです。
それからひも付きで踵が安定していること、そのためにも踵周りを手の指で押しても硬いことです。

昼のウォーキングシューズは三足で回している。 靴内で大汗をかくため二日の休憩をもうけるようにしています。 またソールの反発力の復元にも二日間ほどの休憩が大事です。

そして外出用は三足で優しい履き心地そしてカラーを大事にしている。 カラーは気分に影響しますし、洋服とのバランスも大事ですから。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3196

2023年7月18日 (火)

足裏をもんでみましょう  

歩いていて足裏の感覚がもう一つ?と感じた時、腰をおろして足裏を手でもんでみましょう。 最初痛みを強く感じることがあります。 しかしもんでいるうちに快感に変わっていくものです。 ときには手の指にしこりのようなものを感じることがあります。 

片足3分ほどもんでいると足裏が暖かくなるようです。 
終了後靴を履いてみると「オヤッ」と思うことが・・靴の感触が様変わりしていることに気づきます。 靴の中底の感触がやわらかく感じてくるのです。 そしてひも締めがしっかりできるようになります。 

足は感覚器官であると言われますが、そのことがよく理解できるようになります。
そしてシッカリ立て満足できるようになります。
まさに「足を満たす」そのものです。 足が満たされるといくらでも歩けるようになります。

靴を販売する人も店頭で足もみをやってみましょう。 
特に何足履いても決まりにくいような時に行ってみては。 決まりにくいのは靴のフィッテングなのか、足の居心地なのか、解りにくいような時にやってみてください。 ときにはお礼を言われるかもしれません。 ただマッサージについての注意・・絶対強制をしないこと、そして食後は避けることです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3195

2023年7月16日 (日)

足の動きは手の動きに似る  

手と足の動きが似ていると思いませんか・・・このようなことを思いついたのは、足ゆびの働きに関心を持ってほしいと考えたときでした。

その始まりはゆびが五本あり、同じように動くことです。
力が入る始まりは小指から、足であれば第五趾(こゆび)からです。 モノを持つ場合、力が入るのは小指から、特に重い物ほど手を開き力が強く入る。 歩く場合は重い物を持ったり背負ったりするときには第五趾の力が必要になる。 そのようなとき足のほうはつま先余裕のある靴が欠かせません。

足にはあおり歩行と呼ばれる動きがあり手と似ており、快適歩行に欠かせない仕組みがあります(下記イラスト)。 

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イラストのオレンジ色の歩行状態を見ただけで第五趾から力が入ることがわかります。 それにはしっかりした土踏まずが必要なことが想像できます。 しかし合わせすぎてもという面倒さがあり靴選びのむずかしいところです。

このあおりに似たようなことが手の動きにあります。
それはぞうきん絞りです。
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写真のようなタテ絞りがあおり歩行に似ていると思っています。 このようにタテに持つことで小指から力が入りしっかり絞りきれます。 しかし最近はヨコに持って絞る人が増えているようです。 ヨコ絞りをすると小指に力が入りにくく絞り切れないため乾燥が遅くなってしまいます。 
ずいぶん以前このようなあおりの動作を「歩行力線」と教授頂きましたが、本当に的を得た表現であると感じています。

足の動きに不安を持ったとき手の動きを再現すると思いつくことがあるようです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3194

2023年7月14日 (金)

靴が重く感じるとき  

どんな時に靴が重く感じる?
重さを感じる始まりの多くはつま先部分ではないでしょうか? 特に最近はトウ先にボリュームのある靴が多くなりました。
足をみると踵からつま先にいくほど骨格が細くなっていますが、そのようなことに逆行すると重さを感じることになります。

さらに、つま先余裕の少ない靴を履くと重く感じることがあります。 足を動かす始まりはつま先からと言ってもよさそうです。 そう考えると「つま先余裕」の重要さが理解できます。 

その点、日本のはきものの下駄や草履は理想的ともいえるかもしれません。 ただ洋服に下駄ですか?と言われますが、なかなか難しいところです。

また靴ひもがゆるい時にも重く感じます。 さらにフィット感がゆるくなると踵周りも重く感じます。
 
フィッテング以外では疲れた時にも靴が重く感じます。 そのときの多くはすり足歩行になり、ソールを擦る音が高くなります。

意外なことに、あまり気がすすまないときにも靴が重く感じることがあります。 その時はつまずいたりすることが多くなります。
足もとは事の始まりとも言えますが、履き物はいろいろ面倒なところとも言えます。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3193

2023年7月12日 (水)

カットされたヒールは恥ずかしい  

ずいぶん以前のことですが、ヒールが斜めになっていると「恥ずかしい」と言われたことがありました。 
特に写真の左側のようなデザイン(丸いヒール)は最初敬遠されたものですが、今は気にする人は少なくなったようです。

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「恥ずかしい」と言われ、どうしてはずかしいのですか?と質問をする勇気もなかったのですが、なぜ恥ずかしいのでしょう。 
ヒールが減りすぎて修理をせずに履いているような靴に見えるため恥ずかしいのかもしれません。 また身体の後方を見られているような恥ずかしさかもしれません。

足の踵(素足)を見ると丸くなっており、足に直角なところはありません。「見られる」という恥ずかしさは足の持つ感受性の鋭さかもしれません。

ただ履いてしまうと、上記のような心理はどこかにいってしまうようです。 ヒールのすり減った靴を多く見受けます。 

足の踵のように最初から丸くできたヒール(写真のような)が本来の靴かもしれません。 
足と靴健康アドバイザー大木金次№3192

2023年7月10日 (月)

子どもの前で靴の後足部を踏まないで  

「靴の後足部を踏まないで」・・・一般的には「踵を踏まないで」と言っていますが、写真は子どもと遊んでいる光景です。 ここで注意を喚起したいのですが、子どもの前ではこのような履き方はやめてほしいものです。 子どもは常に見ているもの、すぐにマネをします。 

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靴の後足部には芯(月型芯)が入っています。 写真の靴は芯が挿入していないようですが、多くの靴には踵骨がぶれにくいようにしっかりしたものが入っています。 
足の後足部は踵骨一点で支えていますので常に不安定、特に子どもを抱き上げるときなどは足の安定が重要なことです。
特につま先が動きにくい靴を履いた時は踵の安定が一層大事なものになります。  

子どもと遊ぶときは靴をしっかり履きましょう。 そうすると闊達に動くことができ、子どもも大喜びでついてきます。 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3191

2023年7月 8日 (土)

足が眠っている 

写真をみると気楽に座っていることがわかります。しかしこのままの態勢で長時間過ごすのは無理だろう。
いつの間にか眠ってしまうのではないだろうか。

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このような足の態勢をみるとき、小生は『足が眠っている』と考えています。 足が眠ってしまうと、いつの間にか頭が下がってくる? 
足は覚醒反応に影響する、と思っている。

時間つぶしで待っているときはどのような態勢(足)でもよいのですが、目的があるときは足に力が入っていることが重要であると考えています。 
イスに掛けたときは「膝の真下につま先があること」と教授頂いています。 わずかなことのようですが重要なことです。
 
足と靴健康アドバイザー大木金次№3190

2023年7月 6日 (木)

つま先余裕と第2の心臓  

心臓という重要な器官に素人の小生が記すのは畑違いのようですが、普段の靴生活をしていて思ったことを書いてみました。 つま先余裕の重要さに触れてみました。

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図は心臓の位置を示しています(図は「ウォーキングの科学 (講談社)」から)

犬は血液の70%が心臓の上にあり、人は70%が心臓の下にある、と「ウォーキングの科学」に記されています。 書籍を読んでいくと心臓は血液を吸収することができない器官である。 そして血液の70%が静脈にあると。 そうすると足と靴の持つ役割が見えてきます。
足は第二の心臓と言われています。

第二の心臓と言われる足の中でも、特にふくらはぎの果たす役割は大切です。
そこでもう少し掘り下げて考えてみると、つま先の役割が大きく関わっていることに気がつきます。
つま先の強い力がふくらはぎの強いポンプ作用に影響する。 しかしつま先余裕が少なければ強い蹴り返しが期待できない。

ここで十分なつま先余裕について指摘をしたい。
つま先余裕はゆびの先端15ミリぐらいはほしいものです。 さらに幅にも余裕が、そしてゆび上部の高さにも余裕が必要である。 歩行中にゆびは開いてこそ力が入ると考えています。 そのためにはゆびが自由になることが重要です。

心臓に血液を確実に戻すには、強い筋力が要求される。 その始まりは繰り返し行われる足ゆびの動きです。 書籍、ウォーキングの科学には「速足歩行」が大事であると記されています。 通常歩行と快足歩行を繰り返すインターバルウォーキングをしてみましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3189

2023年7月 4日 (火)

中底を見る・・・習慣にしましょう  

中底が傷む(写真)までには相当な期間を経ています。 
少しずつ傷みが進行するため多くの方は気がつきにくいようですが、よくみると傷みに左右差が生じることが多いようです。 

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靴の販売時に「中底が傷んでますね」と話を切り出すと、ビックリする顧客がいます。 多くの方が中底を見ていないようです。
よく聞くと足裏や靴の底は見ることがないと語った方がいました。 その延長に靴の中底などにはまったく無関心、靴の中に手を入れることなどは論外かもしれません。

中底が傷むと足裏の感触は決していいものではありません。 それでも履いてしまうのはどうしてでしょう。 写真のような靴ではつま先に力が入りにくいのではないでしょうか?
「足は身体の土台」そのようなことを忘れているようです。

自宅の玄関は素通りするだけ、そんな人が多い。 中には脱いだ靴はそのままで、朝になると同じ靴を履く、手はまったく使わないという人もいる。 そんなことをイメージすると、なんとなくさびしく感じます。

靴を脱いだら中底を見て、さらに傷みがないか手を入れて毎回確認してほしいものです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3188

2023年7月 2日 (日)

スポーツタイプの靴・・つま先余裕の少ない人が多い? 

最近日常にスポーツタイプの靴を使用している人が増えていますが、よく観察するとつま先余裕の少ない人が多いようです。 

なぜつま先余裕が少ないまま使用しているのでしょう?
その始まりは仕事履きと同等のサイズを選んでいるからのようで
す。

ちょっと面倒な話ですが、ビジネス用の従来の靴は足のサイズが記されています。
例えば足の長さが25センチの人は、25と記入された靴を選べば意外に歩きやすい。  
しかしスポーツタイプのサイズは中敷きの長さ(ラストサイズ)を表示しているものが多いのです。 そうすると当然25のものではつま先が当たってしまう。 そこで次に25.5のサイズを試し、それでもきつければ26を履いてみることに。 それでもきつければ26.5となる。 特に最近多い販売員のいない店で購入するとそのようになってしまいやすい。

そこで購入者は26.5ではあまりにも大きいのではと考え26などに下げてしまう。 靴内では少し前滑りを起こりやすいもの、その余裕も必要です。 
せっかく買った靴だからと続けて履いてしまうと、爪が黒ずんでみえてくることがあります。

靴のサイズは二つの表示があります。
ビジネス用は「足入れサイズ」、スポーツタイプは「靴型サイズ」と呼んでいます。
できるだけ足を計測頂いてから靴選びに入りましょう。 シューフィッターが在籍している店でしたら「シューフィッター」にお願いしましょう。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3187

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