ヒール部・・・接地の始まりはやや外側
写真のラインの位置は後足部の中心となるところです。 ただ歩行時に最初に接地する面は、その中心よりやや外側、黒く見える位置が理想的です。
ヒール部を一見してみると、なんとなく歪んでいるようにも見えます。 とくに後方だけに何となく遊んでいる(おちょくったように)も見えなくもありません。 そのためか購入時に変な目で見られることがありますが、この理由を説明するにも時間を要しているのが現実です。
「歩いて頂くとわかりますよ」と話をしても、踵部だけに自分では見えにくく納得がいかないようです。 踵の接地面は歩幅を広げるほど、写真の位置が初めに接地します。
この頃はウォーキングシューズの時代に入り、あまり抵抗が薄れつつありますが、人は意外に後ろ側が気になるようです。
歩幅を広げるほど、内返しになる足の動き踵の外側から接地しています。 その後あおり歩行に入ります。 しかし高齢者ほど写真の接地面(黒い位置)がついていないようです。 つまり歩幅の狭い方が多いということです。 もう少し歩幅を気にしながら広げて歩いてみましょう。
写真でもわかりますが、接地面がカットされていると接地の瞬間が安定し快適に歩け、つま先に力が入りウォーキングの効果が高くなります。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3079
「歩いて頂くとわかりますよ」と話をしても、踵部だけに自分では見えにくく納得がいかないようです。 踵の接地面は歩幅を広げるほど、写真の位置が初めに接地します。
この頃はウォーキングシューズの時代に入り、あまり抵抗が薄れつつありますが、人は意外に後ろ側が気になるようです。
歩幅を広げるほど、内返しになる足の動き踵の外側から接地しています。 その後あおり歩行に入ります。 しかし高齢者ほど写真の接地面(黒い位置)がついていないようです。 つまり歩幅の狭い方が多いということです。 もう少し歩幅を気にしながら広げて歩いてみましょう。
写真でもわかりますが、接地面がカットされていると接地の瞬間が安定し快適に歩け、つま先に力が入りウォーキングの効果が高くなります。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3079
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