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2022年10月30日 (日)

靴を脱いだら中敷きを取り外しましょう

最近は中敷きの取り外しのできる靴が多くなってきました。 しかし少し残念なことに、一度も取り出して見ていないという人が余りにも多いようです。  中には「中敷きがはずせるんですか?」と改めて中敷きを見る人もいるようです。 

できれば靴を脱いだ後、中敷きをはずして乾燥させてほしいものです。 使用後、中二日は休ませましょう、と言われています。 その理由は乾燥だけではなく、使用素材の復元(ソールなど)の時間なのです。

中敷きが取り外しできると重宝することがあります。 
それは汗対策です・・・足裏はいつも多くの汗をかいています。 もし足裏に汗を感じたときは、新しい中敷きと交換しましょう。 もちろんソックスを替えることも大事なことですが。 その時の快感やさっぱり感は他に例えようがありません。 
そのためには、常に乾燥した中敷きを携帯しておくことです。 特に旅行中は携帯を勧めます。 寒い冬でも同じようなことで、暖かい感触の中敷きにホッとすることがあります。

さらに中敷き一枚を替えただけで、立ち方が軽快になったという方もおります。
この頃は様々な中敷きが販売されていますので、入れ替えて使用してみてください。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3067

2022年10月28日 (金)

靴内の前滑り・・土踏まず  

靴の中で前滑りのする靴ほど疲れやすいものはありません。 前滑りのしやすいはきものの代表はサンダルで、購入時の慎重さが求められます。 それでもサンダルはつま先が覆われていないため、歩行困難まではいきません。 

多くの方がすでに経験済みと思われますが、前滑りのしやすい靴は、足の土踏まずに靴がフィットしていない時に多く発生しやすいものです。  
足の土踏まずに靴がフィットしているか? その確認はなかなか面倒なものです。 土踏まずは靴につかず離れずとよくいわれますが、空きすぎると前に滑りやすく、突き上げが感じるほどになると、歩行困難になってしまいます。

それではどうする?
購入時、靴を履いて片足立ちをしてみましょう。 体重が片足に集中するため土踏まずは下がります。 そのときの感触が大事で、しっかり受けてさらに先に上げたように「突き上げ」が感じないことです。 
片足立ちは、実は普通の歩行と同じことで少し長い時間歩いたときに似ています。

土踏まずはデリケートなところ、飲みすぎの翌日などに靴を求めると失敗することがあります。 靴選びは体調のよいときに行いましょう。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3066

2022年10月26日 (水)

浮きゆびの改善  

浮きをゆびを改善したい、そう思っている方どんなことをやっていますか?

もっとも大事なことは、つま先余裕のある靴を履くことです。 トウ(靴のつま先)の広い靴を履けば靴の中で前に滑ってしまうと思っている方が意外に多いようですが、そこが靴の難しいところ、できればシューフィッターと一緒にフィッテングをしましょう。

シューフィッターが不在のとき、そのポイントを上げると、
何といってもひも付きの靴で前滑りを押さえることです。
踵周りに芯がありしっかりフィットすること。 
土踏まずがフィットして気持ちが良いこと。 
トウに高さがありゆびが軽く広がること。 
つま先は1.5㎝から2㎝ほどの余裕があること。
 
甲周りもフィットすること。

甲周りは足底も含みますが、靴ひもで締めてみると自然につま先に力が入ります。こうしてみると靴ひもの大事さが見えてきます。
それから、素足でグー・チョキ・パーを習慣にしましょう。

浮きゆびが解消されると、立った直後から腰周りがスッキリし、やや前傾姿勢になります。 
私は「美しい姿勢ほど最大のオシャレ」といつも考えております。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3065

2022年10月24日 (月)

足の動きは手に似る・・足のゆびは開くことで力が入る  

足ゆびの運動にグーパーを勧める人が多くなっていますが、その中で特に大事なことはグーよりパーを力強くやること。 しかしパーをキッチリすることは決して簡単なことではありません。

このような運動一つをみても手の動きに似ているな~と思います。
足ゆびは強く開くことで足ゆびにしっかり力が入りやすい。 そこで靴の話になりますが、しっかり足ゆびが開くには、トウ(靴のつま先)にゆびが動くほどの余裕が必要になります。

しかし、上記に記したようなつま先余裕を持った靴を選ぶことは意外に大変なことです。
その余裕とは、トウの前方と横幅そしてトウの高さです。 この中で特に面倒なのは高さ・・トウの厚みです。 ゆびが開くには幅と共に高さが必要です。 ヒトの足は前に振り出す際に第一趾が上を向きます。 そのために厚みが欠かせないのです。
 
靴のフィッテングの検証では、シューフィッターは靴のトウ上部に親指を軽く乗せ、顧客に足のゆびを上下に動かして頂くよう勧めています。 そうするとトウの天井に爪が当たり軽く振動します。 そのようなとき余裕が十分であると判断できます。

足にはつま先を束縛する靴という面倒なものが付いて回ります。 

靴選びはトウ選びと思ってもよさそうです。 それはトラブルの多くがつま先に集中するからです。 しかしトウのデザインに見た目を重視する人が余りにも多い。 
できれば自由な手先を見て靴選びをして頂きたいものです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3064

2022年10月22日 (土)

足の動きは手に似る ゆびの力 

あおり歩行とぞうきん絞りの話を10月16日にアップしましたが、今回は足ゆびが浮くと力が入りにくいという話です。

どうして足のゆび一本でも浮くと、他のゆびに力が入りにくくなるのでしょう?
下記の写真は手の指で力の入り具合を再現しているもの。

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薬指同士で引っ張ってみると力具合がわかります。
小指を曲げてみる(上の写真)と力が入りやすい。 今度は小指を浮かしてみる(下の写真)と力が入り切らないことを実践しているものです。

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足の動きは手に似ると言われています。
足の浮きゆびは、下の写真の通りです。 一本でも浮いてしまうと他のゆびにも力が入りにくくなることがわかります。

足ゆびに力が入りにくければ、立ち方がシャンとせず、靴内では足は前滑りをしてしまい歩きにくくなります。 さらにゆびの力が弱くなれば土踏まずの低下要因ともなり、すべてがマイナスの方向に向かっていく。

ゆびが浮いているのではと感じる方は、立った状態でゆびの下に前から名刺のような薄いものを入れてみてください。 名刺が入るようでしたら、浮きゆびかもしれません。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3063

2022年10月20日 (木)

重要なトウ(靴のつま先)の厚み  

写真はトウ(靴)の厚みを表しています。 できるだけ厚くです。 そういわれても靴のトウのデザインは神経が過敏に反応するところで、靴を購入する時第一の着眼点という方が多いようです。 理屈はわかるが好みが合わないという部位がトウです。
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それでは、なぜ厚みが大事なのでしょう。
下記の写真は歩行の瞬間です。 つま先が上がり今正に歩幅が広がろうとしています。よく見るとゆびが広がり、第一趾を中心に上向きになっています。 歩行はこのような繰り返しが行われています。 ゆびが上がることでつまづきにくく歩幅が広がる。

その上、ゆびが上がることで土踏まずがアップすることも重要なことです。 このような仕組みを巻き上げ機のような構造、ウインドラス効果と呼ばれています。
人の足は実によくできています。 

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靴のトウが薄ければ、せっかくの足の機能が生かされなくなってしまいます。 さらに靴のトウ内部では爪によりトウ裏が押しあげられキズになることがあります。 さらに大変なのは爪が厚くなりやすい、ということです。

靴はファッション第一、あまり歩かないからという方も、歩行の仕組みを今一度考えてほしいものです。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3062

2022年10月18日 (火)

手の爪は短く、足の爪は長目に  

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常日頃から「手の爪は短く足の爪は長目に」と考えています。
細かな仕事をする手の指に対して、足のゆびは力強く連続する歩行に機能を発揮しています。 このように考えると手の爪は短いほうが器用になり、足の爪は全体重を受ける土台と考えていいでしょう。

ところが現実は全く逆になっていることをよく目にします。
手の爪は長く、足の爪は短くという人が多すぎます。

なぜこのようになってしまうのでしょう?
繊細な手仕事が少なくなり、片や歩く時間が少なくなっているからではないだろうか。 以前とまったく反対になっているような気がします。 手にはマニキュア、足にはペデキュアをつけている人が多くなり、ファッション化の方向に向いているようです。

手先や足先の爪は、知覚を敏感にする機能があります。 いつの時代も、今何に触れたのかを瞬時に把握することは重要です。 そのようなことは手先だけと考えますが、足先も危険を予知するために大事なことです。 それが足の爪です。

足の爪は長目にすることは大事で、特に重い物を運ぶ方はとりわけ重要です。 短すぎれば力が入りにくくなり、作業の効率も上がらず、時には危険な場合があります。

手の爪は短く、足の爪は長目に、多くの方に考えてほしいものです。 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3061

2022年10月16日 (日)

足の動きは手に似る・・ローリング歩行 

人の足はローリング歩行をしながら歩いています。 歩行の様子を見ると、踵が接地した後、第五趾側に力が入り、その後第一趾側で蹴り返しをしています。 このような歩みを歩行力線という方もおり、ローリングよりわかりやすい表現であると思われます。
足裏には大きな土踏まずがあり、それを迂回しながら歩いていることになります。ただ高齢になるとあおりが弱くなるという研究者がおりますが、できるだけ維持しながら歩きたいものです。

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ところで、ローリングすることのメリットは、しなやかな歩行で長時間歩けること。 さらに力が入りやすいことです。 今回のテーマ「足は手に似る」ですが、手のように力が入るといいですね。
実例を出しますと、ぞうきん絞りがわかりやすようです。
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手の動きの中で、ぞうきん絞りをみると手指の動きの違いに力関係を見ることができます。
上記のぞうきん絞りの写真、左側のようにヨコ絞りをすると親指から力が入りますが、右側のタテ絞りをすると小指から力が入りヨコ絞りより硬く絞ることができます。
つまり歩行時は手のタテ絞りのように、足も第五趾側から力が入ることが重要であると考えています。 

土踏まずが低下してくると第五趾が使われにくくなり、第一趾側から力が入りやすい。 そのため力強さを感じにくくひ弱な歩き方に見えてくる。 
実は最近若い人にぞうきんを横に持って絞る人が増えているようで、反対に高齢の方は横絞りは少ない(絞り方について生涯学習の中で挙手を願って伺ったものです)

足のあおりがわかりにくい方は自分の手の動きと照らし合わせてみてください。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3060

2022年10月14日 (金)

大事なつま先立ち  

靴の中敷きを抜いて見ると、ゆび跡の見えない人が多くなっています。 一番多いのが第五趾の跡が見えない人。

歩くときゆびさきが使われている人は姿勢がいい。 そしてわずかな前傾姿勢で闊達な歩きかたに見える。 ゆびの付いていない人はどうしても後傾した姿勢になり、何となく偉そうな歩き方に見えてしまうようです。

そこで中敷きにゆびの跡が見えない人につま先立ち、それから縄跳びや階段を下りることをお勧めです。

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ラジオ体操もお勧めです・・・第一体操、背伸びの運動から入り、その次の運動お勧めのつま先の運動です。しっかりやるとゆびや踵周り、ひざ周りが柔軟になってきます。 
ポイントは踵を上げたまま(写真)膝を曲げ腰を下ろして再度上げる動きです。 その時のコツは踵をゆっくり下ろすことです。 

ふくらはぎにはブレーキをかける機能があると言われています。 つまり階段で下りるときにつま先が付いた後、踵をゆっくり下ろすというブレーキです。 どうも年齢と共にこのブレーキは甘くなっていくようです。  小生の聞くところ、80歳を超えたあたりから階段が苦手になる人が多いようです。 特に下りが怖いという人、膝がぐらつくという人がいます。 合わせて脚の後ろ側のストレッチも必要のようです。

高層住宅に住んでいる人は上りはエレベーターで下りは階段を使うようにしましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3059

2022年10月12日 (水)

靴ひもはフィッテングの道具  

最近は洋服や洋品に使われるビーズに靴ひもを通し結んでいる人を見るが、靴ひものが機能からファッションの方向にいっているようです。 そのうちスポーツタイプの靴ひもにも飾りをみるようになるかもしれません。

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写真はひもの通し方を先端部分と履き口に近いところを替えているもの。 先端はゆるみにくいように、履き口は着脱がしやすいようにしています。 そして最後の二段ハトメに輪を作り、そこにひもを通すことで足の甲で踵の引き上げが軽くなるようにしています。

オレンジと赤の矢印は、靴ひもから靴に縫い付けられているテープに力が入り、足の骨格(中足骨)を締めやすくしているものです。

靴ひもが付いていると助けられることがある。 
たとえが長時間の歩行で足がむくんできたときに調整ができることです。 若いときは、むくんでも持ちこたえることができるが、年齢がいくと我慢ができなくなる。 時には我慢すると歩けなくなることがあるので注意です。

それから足のサイズの左右差をカバーできることです。 足のサイズ差は極々わずかなことに思えるが、足が感じるきつさは決してわずかなことではありません。 気分にも大きく影響することがあります。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3058

2022年10月10日 (月)

大事な足ゆびの動き  

足ゆびは開いてこそ力が入ると思っていますが、靴を履いたのではわかりにくい。 特につま先余裕の少ない靴ほどわかりにくいものです。

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足ゆびの広がりにくい方は、ゆびの間に手の指を入れ(写真)ストレッチをするといいでしょう。 もし手の指が入りにくい方はお風呂場で石鹸をつけると入りやすい、ぜひやってみてください。

靴使用中、足ゆびの力が発揮されるには、ローリング歩行がしっかりできることです。 その結果歩幅が広がりやすくなります。 
ローリング歩行とは第五趾(こゆび)から第四・・・・、最後に第一趾(おやゆび)で蹴り返しをすることで、最も力が入りやすい歩行と言われています。 ただ高齢になるとあおりがむずかしくなりやすい。

靴の中でゆびが開いているとリラックスした気持ちになり、しかも腰が決まりシャンと立てる。 

最近は立ってもゆびに力が入りにくい人が多いようです。 特に身体が後傾すると足ゆびには力が入りにくい。 そうすると重心が踵にかかりすぎて機敏な動きがとりにくくなる。  
 
素足社会の日本、つとめて足ゆびに関心をもって生活をしたいものです。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3057

2022年10月 8日 (土)

二人とも同じデザインの靴  

少しわかりにくく恐縮ですが、二人ともダブルモンクストラップ(デザイン)の靴を履いています。 ここは電車内、この二人は友達でもないようでした。 たまたま同じデザインの人が隣通しとなったようでめずらしい光景です。

街中でもダブルモンクストラップの靴を見ることもあまりないようです。 靴屋さんでもこのデザインを複数取り揃えておくことは少ないものです。 それだけ選ぶ人も少ないということでしょうが、若い方や管理職などにファンが多いようです。

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この靴の魅力は履き心地が常に一定して、フィット感がとても良いことです。 それから革の面積が多いことから靴が上質に見えることです。 二人ともきれいに磨き上げられて、靴磨きにも時間をかけているようです。 靴磨きのやりがいのある靴というところでしょう。
ただ靴の着脱に時間をようするようです。 靴ベラが欠かせないことから、常に持っていることが必要になります。

よく見るとまったく同じデザインではありません。 靴型もわずかに違いがあるようです。 

時には車内で履いている靴の観察もいいものです。 この頃はスニーカーの割合が半分を超すような日もあるようですが、革靴もぜひ愛用をして頂きたいものです。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3056

2022年10月 6日 (木)

シューズボックス・・トウ(靴のつま先)は前を向いてますか? 

家庭のシューズボックス(靴箱・靴棚)を見ると、すべての靴が後ろを向いている、そんなことにどうして?と感じませんか?  
靴屋さんに行くと後ろを向いている靴は一足もありません。 どの靴も素敵な方(人)に買ってもらいたいと言わんばかりに前を向いています。 こんな童話のような世界を語るのは小生だけでしょうか。

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写真のようにトウ(靴のつま先)が前を向いていると楽しくなりますよ。 
今日はどの靴にしようかなと?
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小学校の靴箱はどうでしょうか。 
脱いだ靴のトウは前を向いていたり後ろなどバラバラに入っていることが多いようです。 さすがにここまで指導する先生は少ないようです。 もちろん子どもの好みで良いのかもしれません。

トウ(靴のつま先)が前になっていると、今日はどの靴にしようかな、と思うことが多くなります。
欧米の方は洋服の前に履く靴を決めると言われています。 すべての方がみな同じではないでしょうが。 靴はリビングで着脱をするという欧米と、日本のように玄関で着脱をする生活環境の違いがありますから。

そこで提案です。
トウを前向きにして靴箱に入れてみませんか。 最初入れにくいようですが、そのうち慣れるものです。 入れるときに両手を使ったり、だんだん丁寧に靴を取り扱うようになるようです。

今回のようなプチ改善ぜひやってみてください・・・ちょっといいものですよ。
 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3055

2022年10月 4日 (火)

大事なつま先余裕  

つま先の余裕は三方(写真)あります。 ゆび先、前方・幅、そして高さです。 三か所の中で特にチェックが甘くなりやすいところは第一趾の高さです。 さらに歩いていると前方の余裕が少なくなることが多いようです。

靴売り場の店頭ではフィッテング時に、「靴の中でゆびを動かしてみてください」と言いますが、シューフィッターはこの時三か所の動きを同時に見ています。 このとき左右を同時にみると、動きの左右差が瞬時にわかります。 動きをみるポイントは、自己流ですがトウ(靴のつま先)の上に手の指を軽く触れておくことです。 そうするとゆびが動くと同時にその振動が手の指の腹に伝わってきます。   

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ゆびの前方の余裕は、体重の加減で生じる足の長さや足の前滑りに対処する空間です。 靴内では常にゆびが軽く動くことが重要です。 ゆびの動きにくい靴を履くと全身の動きまで制限されることがあります。 
一般的に前方は15ミリから20ミリの余裕が必要です。 
さらに下り坂などには十分な余裕が必要になる。 坂道の多いところに住む方は、特に前方の余裕と第一趾の内側の余裕を確認願いたい。

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高さの余裕について、ゆびさきは足を踏み出したあと瞬時に上に向きます(上の写真) そのために高さの余裕が必要になります。

写真でもわかりますが、足を前に運ぶとき、特に第一趾(おやゆび)が上を向くようになっています。 この瞬間、上(靴のトウ)につかえてしまうと、ゆびは動きにくくなり歩幅も広がりにくくなる。 闊達な人ほど重要なのが高さの余裕です。 

習慣として中敷きを入れる人は、購入するとき中敷きを入れてみて三か所を確認することが大事です。 最近は五本ゆびソックスを履く方が多くなってきました。 そのような方は靴選びに五本ゆびソックスを持参しましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3054

2022年10月 2日 (日)

ファスナー付きの靴、できるだけひもを締めましょう  

最近ファスナー付きの靴が増えてきました。 使い始めると便利な機能ですが、これに頼ってしまうとフィット感がゆるくなるようです。  実際電車などでファスナー付きの靴を見ると「ゆるゆる」という人が多いようです。 ときには踵周りに小指が入るようような人を見かけます。

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自宅で履くときは、靴ひもをゆるめ開いているファスナーを締めてからひもを締めてみましょう。 できれば帰ったときはファスナーを開かず、靴ひもをゆるめて靴を脱ぎましょう。

それには玄関にイスを置くことです。  

立ったまま靴を履くと踵周りに隙間が生じることが多いものです。 そのままファスナーを締めると、当然フィット感が甘くなり、ときにはヒールをすりやすく(すり足)なります。

ファスナーはどのようなときに使うのか?
外出途中の忙しい中で使うことです。 お店などで靴を脱いで上がった時などはファスナーはほんとに便利です。 

ファスナーを使い分けしましょう・・・外出中などできるだけ忙しい時に使うことにしてはいかがですか。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3053

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