ウォーキング後のアフターケア
ウォーキング後のアフターケアはとても大事なことです。
数十キロの体重が片足にかかるため相当な負担になっています。 そのため疲労の回復を行うことは欠かせません。 また足にかかる障害を防ぐためにも大事なことです。
さっそくですが、まず靴を脱いで足裏を押すことです。 握りこぶしを作り中指で足ゆびの付け根から後ろまで全体を押します。足裏を押すことは簡単なことですが、意外とやっていない人が多いのではないでしょうか。 押しているといい気持ちになりポカポカしてきますよ。
二つ目は足首を回します。 足の内側と外側のくるぶしを同時に指で押さえ、片方の手でつま先をつまんで内回し外回しを行います。 硬い方向があれば入念に回すことです。
三つめは、仰向けになって天井に手足を上げブラブラすることです。 これも簡単なわりにいい気持になり、疲労物質が戻ってきます。
アフターケアを忘れずに行いましょう。
「継続は力なり」です。ごくわずかなことでも毎日実行することで、次の日も元気に歩くことができます。
上記の内容はNHKラジオから、黒田恵美子教授(東京大学医学部教授)の話を参考に致しました。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2962
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