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2020年9月28日 (月)

重要な靴のプレゼン  

一足靴を購入しようかと思って店に入ると,その直後販売員から「どんな靴をお探しですか?」と声をかけられ、返答に困りそのまま店を後にする。 そんなことが意外と多いようです。
洋服などと違い、ほしい靴のデザインを言葉に表すことは難しいものです。 特に気になるのがトウ(靴のつま先)の太さや形、広さ、厚み、革のツヤや表情などの好みは人さまざま、それを口で現すほどの差がないのが靴です。

そうすると言葉よりも履きたい靴をチョイスするほうが確実なのです。 そこにプレゼンという大切な手法が入ってきます。

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写真は履いて頂く靴を数足出庫する様子ですが、その前に靴を選ぶという工程があります。 
ディスプレーされている靴の中から、好みの靴やお勧めの靴をこのテーブルワゴンに乗せ選定していただくわけです。 靴を取り上げずに店頭に並んだままでは顧客は混乱をしてしまいます。 
テーブルワゴンなどがない時は、販売員自身の腕に選んで頂いた靴をのせることもある。 片腕に3種類ほどの靴がのり移動もしやすいので重宝です。 他の売り場のことですが、反物(着物)の柄選びの際、店員が一本一本畳の上に広げてみせている光景を目にしたことがあります。 柄が広がりとてもスケールを感じます。 そうすると好みの柄が一瞬にして決まる。 それと同じようなことがテーブルワゴンや腕の上で展開されるのです。

そうして前後のサイズを含め数足の靴がワゴンで出庫される。 靴のプレゼンを確立している販売員はまだ少ないと言ってもいい。 顧客がデザインにまよわずに選定できるプレゼンを考えて頂きたいものです。

蛇足ですが、販売員が靴のトウ(つま先)を持って話に熱中している光景をみることがあります。 そのような手つきはプレゼンどころの話ではありません。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2693

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