無料ブログはココログ

« 靴底の摩耗が左右で違う  | トップページ | 歩きやすいソール  »

2020年8月10日 (月)

極上の靴への配慮 

靴箱を開いたところビックリ,発泡スチロールが甲のビット(金具)下に挿入され革を保護している。 

Dsc03046_20200323110401
保護されてなければ、ビットの跡が革にしっかりついてしまう、実際そのような靴がほとんどです。
靴にこれほどまでの配慮をみることはそうないものです。 

写真ではわかりにくいのですが、よく見ると革も極上の品質で、モカ縫いも一糸乱れぬ最上の出来上がり。 ライニング(内面)も総革で見ただけでも高額そう、出来栄えも最上質である。

このようなローファータイプのデザインがビジネスシーンでも使用されるようになってきました。 履いている靴をみたら洋服のファッションが目に映るようです。 爽やかで軽快、フランクにビジネスがすすむような気がします。 

ところで日本ではビットに配慮するような管理をしているところがごく少数です。 履きこなしのレベルは上がっているものの実際に履きこなしている人はまだわずかでしょう。 また靴づくりの現場ではまだ余裕がみえないというのが実際のようです。 価格が最重要視されているといっても言い過ぎではありません。 とくに履きものほど価格志向が強いといわれています。 

素足の文化の日本ですが、ヨーロッパなみの靴文化が醸成されるにはまだ時間がかかるようです。

ビットに枕を敷いてあげる・・・そのようなやさしい考え方が、顧客始め小売店そしてメーカーの方々に多くなってほしいと願っています。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2669

« 靴底の摩耗が左右で違う  | トップページ | 歩きやすいソール  »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 靴底の摩耗が左右で違う  | トップページ | 歩きやすいソール  »

最近のトラックバック

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30