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2020年3月24日 (火)

入店客のしぐさや第一声に関心を持つ 

販売員は様々な仕事をしながらお客様の入店に気遣っています。 しかし長年同じ仕事をしているといつの間にかマンネリになり視線が合わないなど緊張感のないあいさつで出迎えることもある。

中には入店時の第一声さえも聴き逃すことがある。
「幅広の足でいつも靴が窮屈になって困っているですよ」という顧客が入店されたことがある。 靴屋では常にあるような話ですが、その顧客はあご(顎)が細く全身スリムな体形。 そこでこの顧客は常日頃から自分の足を太い足と勘違いをしているのではないかと察知しました。 足を計測するとやはり思った通りの細い足でした。
もう何十年も太い足として幅の広い靴探しをしていたことになる。 しかも痛みをこらえながらたくさんの靴を購入し、靴探しに膨大な時間をとっているのです。
入店時の第一声は本当に重要なポイントになる。 

次に、足と靴の健康介護サロン「プームス」代表で靴とフットケア教室を開催されている古瀬勝一氏から,重要な指摘をいただきました。
マイスター師匠達からは「お客様の入店時の歩き方に注視せよ。 靴をご試着頂いて歩いて頂く時は、お客様は緊張していて綺麗に歩こうと足元を意識する。だから入店時の歩調を見逃すな」と言いました。歩き方観察、いろいろ視えて来て面白いですね』といただきました。
  実に重要な視点、「お客様の緊張していない一番自然な歩調」をみるチャンスは入店時にあることをアドバイスをいただいたのです。 歩き方は洋服の売り場でも大事な視点ですが、足は身体の土台ですから意識された歩き方ではフィットした靴のお勧めにまったく意味がありません。  

こうしてみると靴は非常に難しい、靴の販売には固定客づくりが欠かせないということになるが、新規の顧客を観る勘所は入店時にあるということです。 
新入社員及び長年靴販売に携わっている販売員にも欠かせない貴重なアドバイスです。

足と靴健康アドバイザー大木金次 №2601

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