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2020年3月22日 (日)

かえりのよい靴  

革底の靴で写真のような親指と人差し指で曲がるようなかえりのよい靴にお目にかかることは少ない。
まさに素足感覚、かえりの良さを例えるに好都合な言葉です。 素足感覚に近い履きものにタビ(足袋)があります。 ソックスよりしっかり密着して履きごたえを感じる。 日本人だけが感じるものかもしれませんが、幼い時タビを履いていたから表現できることです。 

写真の靴にはタビが挿入されているような感覚があります。 履きものは靴を含め足と同等なものを求めるのは誰しもが同じことです。しかし現実にはそのような靴を探すことはむずかしいのが現実です。 しかも靴にプラス優美さが求められることです。 この靴は実に美しい。

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なぜかえりの良い靴が要求されるのでしょうか?
それは靴が素足に近いものであってほしいという願望が誰にもあり年齢と共に強くなっていくのではないでしょうか。 かえりがよいことで蹴り返しに要する力がごくわずかなものになる。 この時の快感は例えようもありません。 
インナーライニング(下記図)で足を袋状に包み込むため足あたりが非常によいことです。
 
少し込み入った話ですが、上記の靴は下記図のようなボロネーゼ製法と言われるもので手の込んだ製法で作られている。 一度履いてしまったら病みつきになり愛好者が多い。 ただ確かな技術と手間、そして革に高い品質が要求され、市場に出る足数は決して多いものではない。 当然なことですがコストも高いものになるが、多くの方に極めつけの一足として使用願いたいものです。

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足を入れた際インナーライニングの感触が伝わってくる。 それは子どもの肌に触れているような贅沢なもので、足の敏感さに改めて気が付く人が多いのではないでしょうか。 
足と靴健康アドバイザー大木金次 №2600

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