無料ブログはココログ

« 大切なシャンク   | トップページ | 靴を履くときは甲ベロを正位置にしましょう »

2020年2月24日 (月)

浮ゆびを改善するには

先日靴の講演終了後に「浮ゆびを改善する方法を教えてください」という質問がありました。

大勢の前でその方の足も拝見せずにアドバイスをすることは、決して簡単なことではありません。 そこで申し訳なかったのですが、一言「ラジオ体操第一の2番目、腕と踵の上げ下ろしをする運動」をお勧めしました。ラジオ体操でつま先立ちをする運動は第一体操だけで4回あります。 第2体操を含め毎日行うことをお伝えしました。
この頃健康フェア等でフットプリントをとる機会が増え、浮ゆびを指摘されたのではないかと察します。 浮ゆびは決して子どもだけではありません。

ところで浮ゆびの改善は一言で済むような単純な話ではありません。
まず土踏まずがしっかり機能しているか? もし低下していれば靴を替えるか中敷きで改善が必要になります。 また踵骨の外反を伴っていればシューフィッターに相談することを勧めます。
また、足ゆびが軽快に動く靴の着用も大事なことです。 意外と靴の改善にタッチすることが難しいようで、多くは靴まで買い替える人は決して多くはありません。 実はトウ(靴のつま先)のデザインを変更することは最大の難関なのです。 つまり『好み』が最優先されてしまうからです。 それほどつま先に神経がいくということでしょう。


トウのデザインは形だけではありません。 光沢や質感などに敏感に反応するようです。 もっとも反応の大きいものはトウの厚みのようです。 つま先が動きやすいような厚みに抵抗を示す人が多いのは残念です。

そして靴をきっちり合わせることも必要です。 踵周りが大きければ、靴の中で前滑りが生じつま先が動きにくくなります。つまり靴内でゆびの居場所がなくなってしまいます。 これでは浮きゆびの改善どころではありません。 踵をトントンして靴ひもをしっかり結びましょう。

できれば健康フェア等で、足の計測後 靴までアドバイスをしていただけるといいですね。 「つま先の太い靴を履いてくださいね」と一言あると、靴を購入するときに抵抗が少なくなるものと思います。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2587

« 大切なシャンク   | トップページ | 靴を履くときは甲ベロを正位置にしましょう »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 大切なシャンク   | トップページ | 靴を履くときは甲ベロを正位置にしましょう »

最近のトラックバック

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30