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2019年11月30日 (土)

立位の姿勢にアドバイスがほしい(スポーツクラブ) 

スポーツクラブで必死にトレーニングに励んでいる人がいるが、その姿は余りにも不自然な動きでした。
 
動くマシーンに身体が操られ、トレーニングの時間が長くなるほど体に変調をきたすのではないかと思うほど。 
マシーンから降りたその方を見ると何とやや猫背で立っていたのです。 猫背のままトレッドミルでトレーニングを続けている。

またトレッドミル上で、大汗をかきながら走っている人がいるがその方も前かがみ。立っている姿も前かがみです。

それから、主に前屈を中心にストレッチをしている方がいた。 この方は前屈を得意と思い込んでいるようで、前屈以外のストレッチが少ないようだ。 その方が立ち上がったところをみるとやはり猫背の姿勢なのです。 猫背の姿勢でストレッチを続ければさらに猫背になってしまうのではないかと心配になる。 

中には
スポーツクラブの中を常に小走りに歩く人がいる。 その方の姿勢は腰が後傾しやや前かがみになっている。

さらに、猫背で座ったままインストラクターから説明を受けている人がいる。 中には片足重心で立ったまま説明を受けている人もいる。

以上の例からスポーツクラブには猫背の人が多いことに気が付きます。 しかし個々人の立ち姿にアドバイスをすることは容易なことではありません。 中には猫背を指摘されて気分を害する人が出てくることも予想できます。
しかし、スポーツクラブには、健康を維持するまた向上するために足を運んでいるわけですから、基本的な立ち姿をアドバイスをすることは必要ではないでしょうか。

ただ、立ち方にアドバイスをするにはそれ相応の学習が必要になる。 そしてさりげなくアドバイスができる技術も必要です。
正しい姿勢とは? なかなか難しい問題ですが、この問題をクリアできなくて運動やストレッチの効果は期待できないでしょう。 立ち方を学びトレーニングの方法を学ぶ、それがスポーツクラブなのでしょう。 


足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2545

2019年11月28日 (木)

銅像に足がない?・・・そんなことを考えたことな~い 

写真は学校のグランドに立つ二宮金次郎 像です。

靴の話で伺うと真っ先にこの像を映し「この像に残念なことがあります」と話をしています。 高齢者が多いものの多くの方がまったく気がつきません。 今日は足と靴の話に来ているのです。 
日本には足のない絵や掛け軸が多いと言われています。 まさに幽霊のようですが、そのような長い慣習?が気が付かない一因になっているのではないでしょうか。

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「身体は足の上にある」と常々このブログで啓発をしていますが、足のない銅像では話にもなりません。 考えすぎかもしれませんが、この銅像では足が縛られているような気がします。 幼い小学生の中に「何で足がないの?」と言いかえされることを期待したい。 
学校から帰ったらまず足を洗いましょう、そして脱いだ靴はひと拭きして靴箱にしまいましょう。 そのようなことを教えていると、このような銅像に気が付いてくると信じたい。

教育の最前線、小学校のグランドに立つ銅像の示すものは重要です。 子どもは毎日毎日この銅像を見て行き帰りをするわけですから、もっと深く考えてみる必要があります。
教室で足と靴の話が出ることも期待したい・・・「足の大事さ」「靴を大切に」という話が出たあと、子どもはこの銅像に足がないことに気が付くのではないだろうか。 そうならないために銅像に足を作ってほしいものです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2544

2019年11月26日 (火)

足の爪に関心がなさすぎる 

「長年のサッカー人生で足の爪が真っ黒になってしまった」と言いながらソックスを脱いでつま先を見せてくれた人がいました。 確かに両足とも第一趾が真っ黒でしかも爪があまり成長していないようでした
それでも特に困ることはないということでしたが、何となく恥ずかしいというような顔つきをされ、印象深いものがありました。 ただ残念なことに、今使用中のスニーカーをみると、第一趾の爪でトウ(つま先部分)が盛り上がりその跡がくっきり付いたままでした。

このような状態の足と靴を意外と散見されます。
ここで指摘したいのは、爪の機能が生かされていない、爪の機能などまったく眼中にないのでは? 
親から「足の爪は夜切ってはいけない」と言われてきました。 暗くなって足もとが見えにくくなるとどうしても「深爪」になりやすい、切りすぎるといいことはないという教えです。 このようなとき子どもはよく「何で何でいけないの?」とよく聞くものです。 しかしいつもそのような質問の繰り返しのため「また何でと聞く」とよく言われたもの、そうすると子どもは「何で?」という言葉を発しなくなる。 爪の科学を子どもに教えてあげましょう。

それでは爪の機能とは何でしょうか?
力が入りやすいということです。 例えば缶ジュースのフタを開けるとき手の爪を切った後は力が入りにくいことを経験しています。 それと同じことです。 足は器用ながらも手と違い細かな仕事がないため直接経験することは少ない。 どうしても大雑把になってしまい深爪になってしまうのです。 

足の爪は長めに、手の爪は短めにと啓蒙していますが、現実はまったく逆になってしまい長すぎる手の爪が多く器用さがなくなってしまうでしょう。 
最近姿勢が後傾している人が多くなっているようです。 それは足ゆびに力が入っていないことを証明するようなものです。姿勢をとるのに足の爪はとても大事です。

それから爪によって感覚が敏感になることです。 またつまずいたとき安全であることです。 そして爪によって力のバランスがとれることです。

このように足の爪はとても重要な働きをしています。 多くの方に関心をもってほしいものです。   

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2543

2019年11月24日 (日)

タッセル付きの靴はおしゃれ履きか

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タッセル(リボン?・写真)付きの靴を選ぶときはとてもワクワクするようですが、この頃はあまり歓迎されていないのか履いている人を見かけることが少ない。
すべてが流行に左右されるといわれるが靴も同じようだ。 もちろん靴よりもウエアのほうがはるかに先行することは承知しています。 ウエアからみると全身に対する靴の割合は極々わずかなものですから当然なことです。

英国の儀仗兵が、帽子を始めバッグなど身体のあちこちに似たようなタッセルを付けているが何とも清々しい。 またおしゃれも加味され余裕を感じる。 タッセルはファッションの証かもしれません。 
 
実際忙しい人の仕事履きにはタッセル付きの靴は場違いのように感じる。 ただ一概に語れないところがファッションの難しいところ。 片足(かたそく)にタッセルが二個(写真)ついているのが普通ですが、そのひとつがなくなったまま使用している人が意外に多い。 例えば左の靴は二個、右の靴が一個など、何ともバランスがとれない。 それでも本人は見慣れるとあまり気にならないようで不思議なことです。 おしゃれとは曖昧なものか、その場かぎりなのか、そのときの雰囲気や気持ちに左右されるようである。

ところで、タッセル付きの人を見ると皆姿勢がいい。どうしてだろう?
タッセルと姿勢に相関があるようですが小生にはちょっと難しすぎる。


新しいデザインに手がいかないという人は多いが、履きものは特にそのようです。 今まで一度もタッセル付きを履いたことがない。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2542

2019年11月22日 (金)

長すぎる靴ひもは工夫しましょう 

長すぎる靴ひもは非常に危険。
この頃は靴ひもの長さに無頓着になり、靴ひもをひきずったまま歩いている光景が多くなっている。 危険が想定されるのにそのままでは何ともくやしい。 短く工夫しましょう。

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上の写真(右の靴)はつま先側に結び目がありますが、靴ひもを真ん中で切断したもの。 切断したひもが右側に出してますがずいぶんな長さであることが判ります。 この靴は子ども用です。 子ども用なのに親は無関心では困ります。
実際、靴ひもを切断することはなかなかできないものです。 変な話ですがハサミを入れることに勇気?がいるようです。 

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次に上の写真はダブルちょう結びをして、さらに二重に結んだもの。 ダブルにして短くする、さらに二重にして解けにくくしたものです。 ダブルにするのも、二重結びも子どもには少し面倒かもしれませんが、教えているとすぐにできるようになるものです。 工夫の始まりは手先からとよく言われていますが、一度でもできると次から次へとアイディアが湧いてくるものです。 子どもはいっそう楽しみを覚えるようになります。 

今結ぶことが少なくなっています。 昔の話で恐縮ですが、母から結びを教えてもらった始まりは弁当の風呂敷包みでした。 決してタテ結びをしてはいけないと何度も何度も教え込まれました。 縦に結ぶと簡単に解けてしまい昼の弁当に事欠くことになるからです。 この話は小学校に入る前のことです。

親はひも結びをしっかり教えましょう。 現実一般社会では結ぶものは多いものですが、それより器用さから工夫に結びつく発想がもっとも大切なことです。 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2541

2019年11月20日 (水)

使いやすい靴べら 

店頭で靴べらを探している方に使いやすい靴べらってそうはないものですね」とよく言われます。 確かにそうです。写真の靴べらもすでに発売されていません。手の平よりかなり短くコンパクト、流線形が特徴です。 

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この靴べらの最大の特徴は親指に力が入りやすいことです。 その位置は靴べらの上、小さな穴の見る部分ですが、わずかにくぼみが見えます。 このくぼみに親指がほどよく収まり足の力に負けないほど手に力が入ります。 おそらくこの位置の力の入り具合は他にないものと思われます。 それだけに市販がされてないことが残念です。 足の力は相当なもので、特に踵の力は最大ではないかと思われます。 
靴べらに穴がついているものは少ないもの、いかにも日本人的な発想のように思われます。 ここに少し太めのひもをつけると、手の平でひもを掴むようになるためさらに力が入りやすくなります。 

靴を履くときは「靴べらを使って」とよく啓蒙されていますが、市販の携帯靴べらは意外に使いにくいものが多い。 立って履く靴べらでも、長さだけは十分ですが肝心の踵の感触に満足できるものは少ないものです。
 
絶妙なカーブがみえる写真の靴べらは滑り具合も申し分なく、幅も最小で靴を履くには十分なサイズです。
 
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2540


2019年11月18日 (月)

半敷き(踵敷き)が擦り切れはがれている 

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半敷き(踵真下)の織ネームが擦り切れはがれていることがあっても履いてしまえば忘れてしまう。 ただ仕事で先様のお宅に上がった時などは注意したいものです。 そんなことにならないよう靴選びに気を付けたいものです。

写真は高額な靴ですがフィッテングは
別物。 靴内で足が滑っているようです。
靴ひものないスリッポンの靴ほど足は安定しないものですが、土踏まずの低下でゆびの力が弱くなったり、腰周りのカウンターが柔らかく踵が安定しにくい、滑りやすいソックス、などがネーム切れの始まりと言える。 それから長年履いている靴などにもこのようなことが起こりやすい。 滑りやすいソックス着用者にも同じようなことが起こります。

店頭では「ブランドネームが擦り切れてますね」と申し上げ靴選びの
改善にもっていく必要があります。
そうはいっても相手はお客様です。 ぶしつけに「ネームが擦り切れていますね」とは申し上げにくいものです。 おそらく今まで中敷きの指摘を
されたことはなく何年も同じようなことになっていると思われます。 

初めてのお客様であれば軽い調子で「どの靴も同じようになりますか?」と尋ねることです。 そして「じっくり靴選びをしてまいりましょう」と語りかけることです。
フィッテングは
できるだけソールの滑りにくい床の上で試しましょう。 そして「靴の中で足が滑ってませんか?」と伺うことです。 滑りやすいカーペットの上ではソールが滑りやすいため、足の前滑りは起こりにくいものです。
ネームの擦り切れに気が付いた方は、シューフィッターに相談しながら靴選びをしましょう。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2539

2019年11月16日 (土)

スマホで後ろ姿を撮って見る  

自分の立ち姿ほどわからないものはない、多くの方がそのように言います。 後ろ姿を写真に収めるという機会もありません。
 
008 それではスマホで後ろ姿を撮って、じっくり観察してみましょう。 前からより後ろからのほうがよくわかるものです。 それは観察に邪魔が入らないからで、後ろは頭から足もとまでの姿勢が一瞬に目に入ります。
できるだけ上下シンプルな洋服を着用しているとき、友人にワンショットお願いしてみましょう。 写真で撮った姿勢について友人からのアドバイスも貴重です。 
できればいつものヒールで一枚、そして高さを変えて一枚撮ってみてはいかがですか。 またスポーツタイプの靴でも撮ってみてください。

もっと本格的に・・・たとえば疲れやすい靴があったら、また歩きやすい靴でと数枚同じ高さから撮ってみるのもどうでしょうか。 自分の立ち姿に変化が見えるかもしれません。 きっと気づくことが多いと思われます。
いつも「足の上に身体がある」と投稿していますが、その大事さに気づいていただけるかもしれません。

朝のラジオ体操では、「正しい姿勢がとれるよう毎日ラジオ体操をしましょう」とアナウンスがあります。 正しい姿勢美しい姿勢がすべての始まりと信じています。 体操の前に足もとにフィットした靴も大事です。

人は左右均衡に立つことは意外と面倒なようです。 前後には注意を払いやすいようですが左右は気がつきにくいものです。 もし左右の高さが違っていましたら、暇なときにその要因を考えてみましょう。 数十年も逆戻りをして振り返ってみると気づくことがあります。 たとえば足のケガなどです。 それからいつもの仕事の姿勢や環境なども考えてみましょう。

そうすると靴選びの基準は正しい姿勢のとれる靴ということになります。 鏡ではわかりにくいためシューフィッターに後ろ姿をみていただきましょう。 
そして今回のテーマ「スマホで後ろ姿を撮って見る」、ただその写真を見ただけではわかりにくいものです。 そのときは写真を見ながらシューフィッターから立ち姿のアドバイスをえましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2538

2019年11月14日 (木)

二段ハトメを活用しましょう  

靴ひもの締めすぎで甲が痛くなるという人にお勧めの2段ハトメ、しかし意外と活用されていない人が多いようです。
その要因はたった一度のひも締めを面倒と思ってしまうところにあるようです。

ものは考えようです。 
たった一度のとひも締めと記したのは、歩く歩数の膨大さとの比較からです。



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一日10000歩のウォーキングに対して玄関で結ぶのは、一日たった一回と言う話です。 
しかも足首にフィットされることで、踵が非常に軽く上がります。 それはなぜでしょう? 2段ハトメで締めた位置が、甲を上げることで直接踵周りの引き上げに関わるからです。

実際に2段ハトメに輪を作りそこにひもを通した後、しっかり締め歩いてみるとすぐにわかります。 その軽快さは10000歩後でも疲れが少なく、もっと歩きたいという気持ちが起こります。 
ここで「たった一回のひも締め」という話・・・めんどうという思いがいかに小さなことであるか気が付くはずです。 その前に玄関にイスを置いて、靴ひもが見えるよう照明を明るくしましょう。

ひもの締め加減ですが、ゆびの付け根(ボール部)後方を少ししっかり締め、甲の最も高い位置は締めすぎないこと。 そして2段ハトメの位置をしっかり締めるとフィット感がスッキリします。 
靴を脱ぐ場合はひもを解いた後、ひもの輪をゆっくりゆるめと脱ぎやすくなります。
2段ハトメを使った場合は、履くときに靴べらが欠かせません。 靴べらを使うと踵が入る瞬間「スポッ」というような音を発しますが、このとき靴に愛着を感じる。そのような気持ちになるから不思議です。
多くの靴に2段ハトメが付いています。 せっかくの機能を利用しましょう。
足と靴 健康アドバイザー 大木金次 №2537

2019年11月12日 (火)

甲ベロがずれたまま 

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甲ベロがずれている。 このような光景をよく見ますが、家族からアドバイスがないのは残念です。 
根本的なところを指摘されることほど嫌なことはありません。
足もとはもっとも下位にあり目につきにくいと思ったら大間違いです。  


料亭の女将さんは脱がれた靴をみると言われますが、決して昔の話ではありません。 今でもビジネスの世界では盛んに言われています。 それは足もとに無頓着では信用できないと言われる所以からです。

甲ベロが横にずれやすいのは、足の骨格の頂点がやや内側になっているからです。 内側とは内くるぶし側で、それを止めるためにメーカーは工夫をしています。 甲ベロの内側を縫込みする、また甲ベロに切り込みを入れ靴ひもを通すなどです。 

甲ベロがずれてくると最初甲の触りが気になるものです。 しかし気になるものの、履いているうちにだんだん麻痺をしてしまい、まったく気にならなくなるようです。
この気にならないということが生活の中でまん延してしまう怖さがあります。  

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2536

2019年11月10日 (日)

幅の広いトウをなぜ敬遠するのか? 

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トウ幅(つま先)の広い靴はだいぶ以前から販売されていますが、実際履いている場面に出会うことは意外に少ないようです。
靴屋さんの店頭を見ると、トウ幅の細い靴がほとんどで、写真のようなトウ幅の広い靴は一番奥または隅のほうにあることが多いようです。
なぜ少ないのでしょうか?
それは、単刀直入に売り上げが低調だからです。

店頭で足を測定しているとつま先の広い人が多いことに気が付きます。 そのとき「ずいぶんつま先が広いですね」と申し上げます。 案に気が付いてほしいと願って話を出しているのですが、それでもトウの広い靴を選ぶ人は非常に少ないのが現実です。

トウの広い靴に手が出ないのは、長年履いている靴が細身のタイプだからでしょう。 目のほうが慣れてしまっているのです。 広い靴をみると「世界が違ってみえる」とまで語った顧客がいました。 つまり足に合わせるのではなく目に合わせると言ってもいいぐらいです。 これでは足を測定した意味が半減されてしまう。 

歩いて快適な靴になるには、まずつま先の形や幅に靴を合わせる必要があります。 足は痛めつけると後になって後悔をすることが多いものです。 それは健康問題ですから後になって反省しても遅いのです。

販売員はまず、つま先の形や幅に合った靴を一足お勧めしましょう。 毎年購入ごとにいろんな販売員から勧められればいつかは気がつくはずです。 

これから教育課程や家庭でも、子どもにはトウの広い靴を履くよう指導したいものです。 その前に親も広い靴を使用していることが肝心になります。 広いトウに目が慣れてほしいという提言です。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2535

2019年11月 8日 (金)

危ない・・・何度もつまずいている? 

写真の靴は手入れをしているようにみえるが、銀面が少し硬化しているようである。 コバ周り(底周り)も疲れており、後足部のトップライン(履き口)も消耗が激しい。 そして靴ひもも解かれてないようである。
しかし何と言っても右の靴のコバ先端の割れの激しい。  
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これからも「つまずき」の危険性がある。
1~2、3度のつまずきとは思えないほどの傷みである。 不思議なことに左のコバ先端に傷みが見られない? 見るからに右足が上がりにくいのかもしれない。
 
誰かが「危険ですよ」と指摘をしてほしいものです。

とかく足もとを話題にしたくないという風潮があるのは現実です。  
 
足と靴健康アドバイザー大木金次 大木金次 №2534

2019年11月 6日 (水)

イスに座って靴の履き替えをしましょう  

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「靴の履き替えにこちらの椅子をご利用ください」とあります。 この写真は福祉センターにおじゃましたときのものですが、なかなか利用していただけないのが現実のようです。 
よく、靴を履くときに時間をとっていると何となく恥ずかしいと言われます。 玄関という場所、特に公の施設では短時間に出なければいけないと考えている方が多いようです。 自分の足もとより他の多くの方への配慮が先立つのでしょう。

足と靴の話で伺っているとき、もっとも理解されにくいのが「玄関にイスを置きましょう」という啓発です。 自宅の玄関にイスの話を出すと「狭いので」とよくけむたがられます。 座って靴を履くことに多くのハードルがあるのです。 様々な理由を聞いていると、靴を履くことに面倒くさいというような心理さえ感じることがあります。

ところが、ひものない靴を履いていて、「齢を重ねるほど靴が合いにくくなった」と言われる。 靴の機能や履き方の重要さがなかなか伝わらない。
 
玄関は身支度をするところ、そんな昔の話のような説明が必要なようです。 おおげさですが玄関の改善、ただ靴べらを用意してイスを置くだけの改善です。 昔農家を中心にトイレの改善や台所の改善が叫ばれたことがあり、多くの農家が実施したものです。 それでどれほど衛生的になったか、また楽に調理ができるようになったか、日本の発展をみるようです。   
それに比べると玄関にイスはごく簡単なこと。 しかしそうではなかったようです。 足もとの生活改善に手をつける難しさを知りました。 しかし、それでも『玄関にイス』の啓発を続けてまいります。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2533

2019年11月 4日 (月)

人の歩き方をみてみよう 

他人の歩き方をみて、自分の歩き方はどの人に近い? しかし歩き方は千差万別でなかなか同じ人はいないものです。その前に自分の歩き方を知っている人は皆無かもしれません。

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上の写真は一方通行のようで歩き方を考察するには好適地、他人と容易に比べることができる。 歩幅のひろい歩き方で勢いがありウォーキング中のような姿勢が多いようで、日本ではないようです。腰高で背筋が伸び姿勢がいい。
歩く姿は少し遠くからみたほうがわかりやすい、暇があったら見る習慣をもつのもいいですね。

下記の写真は大阪心斎橋筋、建て替え前のデパート、商店街ですが左側を歩いている人ばかりです。
いつも右側を歩いている人は、ここを歩くと落ち着きがなくなるのではないか。 始めの写真と比較すると全体的に前かがみの人が多いようです。 ショッピングがてらのブラブラ歩きのようです。

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歩き方をみられることは決して気持ちの良いものではありませんが、自分の歩く姿勢を振り返るにはいい機会です。 できれば家族同士で歩けばお互いにいろいろなアドバイスが単刀直入に聞けるかもしれません。
 
よ~く見ていると左右のつり合いがとれていない歩き方、跛行する姿を見ることがある。 そのような時靴の減り方が気になります。 どうして跛行するのか、よく見ているとわかってくるものです。 
歩くバランスをみるには少し離れてみるとよくわかります。
時間に余裕がありましたら、他人の歩く姿に関心をもってみてはいかがですか。  
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2532

2019年11月 2日 (土)

緩みやすい靴ひも・・陳列中からすでに緩んでいる  

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靴選びで意外に見落とすのが靴ひもの締まり、履いているうち緩んでしまったということはよくありものです。
写真をご覧頂きたい。 陳列しているだけですでに結びが緩んでいる・・・販売員は気づくべきです

このような靴ひもは、使用中に緩んでしまい何度も締め直しをするということになり、ときには危険なことにもなりやすい。  緩んでいるひもに気づいた場合、靴を購入するときにひもを取り換えましょう。
写真のひもはかるく蠟引き(ろうびき)をしている。 アッパー(甲革)もオイルレザーのようである。 革の表情にひもを合わせたのでしょう。 
ひも選びも簡単ではなく長さもありさらに靴にマッチしたひもを探すことは意外に大変なことです。 もし適当なひもがないときは緩みにくい結び方を考案することです。例えば二重結びなどです。 

締めたひもが緩まないか? 購入前にチェックしてみてはいかがですか。
その方法は簡単です。 結んだあと手の平で結びめを上からなぞってみることです。 緩みやすいひもはすぐに緩みます。 この方法は、スラックスの裾(すそ)が歩くごとにひもをカスルような動きと似ています。

購入するときは、店頭に並んでいる靴を注意深く見ること、左右の違いを始め靴ひもの緩みまでチェックすることです。
本来は店頭に陳列する担当者がチェックをするべきです。 しかし残念なことですが、そのような目利きのできる担当者が少なくなってきました。 消費者・購入者の確かな目が必要な時代といえます。
足と靴健康アドバイザー 大木金次 №2531

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