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2019年8月26日 (月)

足の機能の低下はアーチの低下から始まるといってよい  

猫が後ろ肢だけで立つとき、多くの猫は尻尾をつかっている。  猫は人のように片肢(一本肢)で立つことはむずかしく、後足部の左右の肢だけでも瞬間だけのようだ。 人の足は片足立ちができるというほどよくできている。
よくできている証には土踏まずのアーチが関係する。
つまりアーチがゆがみ始めると猫のような足に近づき片足では十分に立ちにくくなることが予想できる。

アーチの低下でどんな機能が低下するのか?
それはつま先の力の減少。 そのために歩幅が狭くなりやすく、きちっと立つことも難しくなる。 
捕地力の減少と言うほうが判りやすいかも知れません。 手の握力のような機能は足には少なくなり、地面を捕らえる(地面を押す力)ような動きになっているが立つためには大きな力となっている。 
そして26個の骨(足)の正常なポジションを保つことができなくなることです。

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足のアーチについては上記の石づくりの橋を例にされることが多い。 このメガネのようなアーチがわずかでも歪むと崩れやすくなることは明白です。 基礎や土台の重要さは誰にも理解されているものの、自分の足もとのアーチに関心を持つ人は非常に少ないというのが日本の社会のようです。 
足骨格が歪めば腰も肩も頭の姿勢も歪みをきたしてしまう。 「人は足の上に立つ」という言葉は的を得ています。

シューフィッターは足を計測しています。 ときにはフットプリントを採っていますが、そのときの最大のポイントはアーチの歪みです。 そして足趾の接地や土踏まずの低下を読み取っています。
計測時もし「アーチが低いですね」という一言があったら聞き流してはいけません。 踏まずが低下したらどうなるんですか? どんな靴がいいのですか?と積極的に聞いてほしいものです。
 
上記の写真を思い返していただきたい。 身体のひずみは足もとから始まるといっても過言ではありません。

足と靴健康アドバイザー№2,498

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