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2019年6月18日 (火)

靴のフィッティング・・・ふいご現象  

今回の「ふいご現象」は特に梅雨時に考えていただきたいテーマです。
火をおこすために手や足で動かしながら風を送り出す器具、「ふいご(鞴)」をみたことはありますか?  昔、鍛冶屋さんでよく使っていました。 ふいごの機能を靴内の空気の循環につかった名称が「ふいご現象」です。
写真は簡単な「ふいご」です。
Photo
靴のフィッティングには様々なことがありますが、その中で足の生理現象に結びつくものが「ふいご現象」で、購入後しばらくの間をへて実感されるものです。  それだけに「ふいご現象」は簡単にわかるようなものではなく、快適とは難しいものです。 靴内のごくごくわずかな空気が動くわけですから、それを感覚でとらえることは大変なことで、購入時に把握するのはむずかしい。

「ふいご現象」が行われるには足に靴が密着していること、とくに土踏まず部、甲部分、踵回りです。  そしてつま先余裕がしっかりあることも重要です。 歩行の際、蹴り返しをするとトウ部分にたまっている空気が後方に押し出されます。 逆の話になりますが、長靴のようにサイズが大きすぎてフィット感がゆるくなる
と空気は動きにくくなる。 つまり「ふいご現象」が機能しないことになります。

半年ぐらい経過するとトウ(靴のつま先)内部にほこりが溜まっていることがあります。 このようなとき「ふいご現象」が機能しているとみています。
機能していると汗が感じにくくなりますので、靴内がいつもさわやかな感じがするものです。

靴内の衛生は大事なことで、「ふいご現象」が機能しやすい靴を選ぶことが重要です。 そのためには靴選びに時間をかけること、つまりフィッテングを慎重にすることです。
梅雨時の今「ふいご現象」に傾注しながら靴選びをしたいものです。

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,464〉

 

 

 

 

 

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