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2018年12月14日 (金)

草履作り  

Dsc00349jpg
ぞうり作りに参加したことがある。 日本はきもの博物館(現 福山市松永はきもの資料館)において、ずいぶん以前のことですが自分の両足両手をつかって作りあげたことを振り返ってみたい。

最近は藁(わら)が手に入りにくくなったとお話をされた。 草履を作る人も少なくなったが一度覚えたものは忘れがたいと。  お話を頂きながら参加者も同時に足ゆびに縄をかけ作っていく。  片方を作りもう一方を同じことの繰り返しになるが、初めに教えて頂いたことがまったく記憶にない。 

後日になってから想いかえしてみて気がついたことがある。 草履の鼻緒がなぜ中心にあるのかがわかったのです。
それは、草履の軸となる中心の縄を親ゆびにかけ左右対称に作り上げていくからであった。 
なぜ鼻緒が真ん中にあるのか? そんな疑問が長年頭にあったが、作ってみると意外に早く理解ができた。
Dsc00385出来上がりをみると左右が対称ではない。 しかし初めはこんなものかもしれません。  草履のまわりにある縄は自分でなったもの。 農家で育ったこともあり子どものころの経験を想い出し自然な手つきになり比較的簡単にできた。 それでもまったく不揃いではあるが。

両足と両手を同時に使う物づくりは他にないでしょう。 足踏みミシンが今でも使われているようですが、最高の傑作と言われている。 しかし草履づくりは、それを上回るのではないでしょうか。
草履作りが終わったときは実に爽快でした。 両足両手を同時に使ったからでしょう。
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,373〉

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