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2018年5月20日 (日)

ぞうきんの横絞りと扁平な足 

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足を計測していると扁平足ぎみの足が多くなっていることに気がつくが、そこでぞうきん絞りの話をすることがある。 計測に多くの人が並び時間も限られている最中ですが、ぞうきん絞りの手つきをして、足ゆびに入る力の重要性を語っているのです。
「ぞうきんはどのような手つきで絞ってますか?」と話をすると、横絞り(写真左)の手つきで絞っている人が意外に多いのです。 中にはぞうきん絞りを知らない人もおりビックリする。

横絞りをすると親指に力が入ってしまい小指に力が入りにくい。 結果的にぞうきんは絞りきれず、乾燥に多くの時間がかかる。  
縦絞りをすると小指から力が入りぞうきんはしっかり絞りれる。
足も同様で、踵の接地後第五趾に力が加わるとしっかりとした足取りになり、歩幅も広がりやすい。 
このような足ゆびの接地と力の関係を解りやすく「ぞうきん絞り」で話をしている。  そこに靴選びのアドバイスになり、歩いてみることの大切さを理解いただいているのです。

扁平足ぎみになると、踵接地後第一趾に力が入りやすいため、中敷きなどで調整の必要がある。 できるだけ購入するときはシューフィッターと共に、歩いてみて第五趾に力の入りやすい靴を選ぶことが重要です。

ところで、ぞうきん絞りの話になるが、扁平足ぎみの人は横絞りをする人が多いような気がする。 これはまったくの私見ですが、何か関係がありそうです。

常に床拭きなどをしていると縦絞りが常識になる。 高齢な方ほど縦絞りをするが
足をみると、しっかりした土踏まずになっている。
縦絞りをすると、ぞうきんが絞りきれることを肌で覚えているのです。

足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№2,272〉

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コメント

同じ側の手足(右足と右手)は、受精卵からの分化の際に同じ胚から分化します。
手と足には、相同性なるものがあるという説があります。

例えば、足根骨のアライメントが崩れていたり、関節の硬さがありますと、それと関連する手根骨のアライメント不良や硬さがあることがあります。
雑巾絞りも、手根骨のアライメントが影響しているのかもしれません。

とても興味深い内容でしたので、コメントさせていただきました。

理学療法士
根津 憲継

根津 憲継 様 
足と靴の第一線の話に貴重なコメントを入れて頂き大変恐れ入ります。 参考にさせて頂きます。  
ここ数年前から、足と靴と健康協議会や靴を考える会の中で理学療法士の方にご教示頂くことが多くなっており非常に感謝をしております。 
これからもご指導をよろしくお願い致します。 
【大木 金次】

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