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2017年6月 4日 (日)

土踏まずの形成率

土踏まずの形成が不十分な子どもが増加すると指摘された原田碩三先生〔兵庫教育大学名誉教授〕、もう今から30数年も前のことである。  確かに今の20代の若者に不十分な土踏まずが多くなっている。  
ただ最近は、「足育」が全国的に広まり改善のきざしがみえていることは大変うれしい。

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土踏まずは小学2~3年頃まででき上がると言われており、その時期が過ぎると、もう手遅れになる。 つまり中敷きなどの調整が一生続くことになる。

上の図は、学校までの距離と土踏まずの形成率です。〔わかりやすい子どもの足とはき物の話  兵庫教育大学名誉教授 原田碩三〕
小学校から、
200m以内は48.2%、 500m 55.9%、 800m 58.6%、 
1,100m 62.3%、1,400m 64.5%、 1,700以上 78.8%。 
上の距離と形成率をみると、1,400mから1,700になると、極端に形成率が向上することがわかる。  1,700mは子どもの足で25分から30分ぐらいはかかるだろう。
今通学に30分も歩く子どもはいるだろうか。 この頃は通学時の事故や犯罪などが多くなっていることもあり車による送り迎えに移行している。

全身の筋肉の三分の二が脚についているといわれるが、そのためには相当な運動量が必要になることを示している。 それが1,700mという調査ポイントになっているのであろう。  
形成率が100%に達するには、さらに足を使う必要がある。 通学意外に遊びや運動、家の手伝いなどが入るが、子どもには努めて足を使うことを日課とする、親の心掛けが必要になる。  
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】<№2,102>

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