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2017年2月22日 (水)

ソールの摩耗は外側から内側へ 

写真の斜めラインの摩耗をみると、ヒール部分は真後ろよりやや外側が摩耗している。  ただヒール面の摩耗が少し前に伸びており、すり足のような歩きかたが気になる。   前足部のソール面は中心部分に摩耗が集中し、 トウ先端部分は中心よりやや内側が摩耗している。

Photo大雑把に摩耗をみると、足はあおりながら歩いていることになるが、歩いている感覚から、このように摩耗することは想像できにくい。   摩耗面が少ないため摩擦が少なく歩きやすいという感覚はあるでしょう。 
実際このように摩耗する靴に出会うことはそう多くないと思われる。


外側から内側にむけて摩耗するには、ヒールや前足部の幅がある程度必要になること、 踵に靴の腰回りが合っている、そしてよくフィットしていること、また前足部のソール面が皿型〔カーブ〕になっていること。
 
この皿型については、筋肉のついた足裏と見た目が同じになっているものの、実際の骨格はアーチになっており三点支持をなしている。  三点で立てば足裏は空洞そのもの、そのような足に皿型のソールを履くわけですから、靴づくりやフィッティングの難しさが想像できる。  皿型の良否については研究者の間で以前から議論されている。 

外側から摩耗するのは、踵骨が外側に位置していることも関係する。  ヒールは外側から減ると恥ずかしいと思う人があまりにも多く、そのため多少の摩耗で修理をする人がいる。  これは歩行に逆らうことになる。
つまり歩きやすさに影響することになる。   
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】<№2,053>

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