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2016年12月 4日 (日)

はだしのすすめ

書籍・「足・腰・肩の痛みを断つ健康法  〔西法正  築地書館〕」から抜粋しました。

はだしで歩くことは、それだけ外界に刺激受けることになります。 刺激に対する反射は、すべての動物が生まれつきもっている力です。 この力を鋭く保っているということは、非常に健康的といえるでしょう。 はだしが足のためによいのは、自然な機能がじゃまされずにはたらくからです。

【土ふまずの形成】
土踏まずは、3歳ころから6、7歳ころまでできていきます。 からだを心もち前方に倒すと、足のゆびに力がはいります。 このとき第一趾は伸びたままで床を押さえつけ、ほかの4本のゆびは曲がって床をつかもうとします。  さらにつま先立ちをすると、足の土踏まずがぐっと深くなります。  あるいは手で足の第一趾をつかんでそりかえしても同じことが起こります。 これは第一趾はほかの4本と違って骨が2本しかないために、筋肉の関係で土踏まずがくっきりと形成されるからです。  つま先立ちやなわとび、つま先を使う木登りが扁平足予防によいのはこのためです。

【発汗作用】
手のひらや足の裏は汗のかきやすいところです。 汗をかくのはたんに暑いときばかりではなく、¨手に汗にぎる¨といわれるように精神的緊張やストレスのときでも、汗をかきます。  このことは、もしもの緊急事態に素手で物とつかんだり、足をふんばったりするとき、すべりを止めるのに役立ちます。 なによりはだしは清潔です。 靴下や靴を履いていたのでは 、足がムレてしまいます。

【屈曲反射】
痛いものを踏むと無意識に足をひっこめます。 また足の裏をくすぐると、足底腱膜が緊張して第一趾が曲がって下を向くという反射もあります。 これは足底の筋肉が敏感に反応し収縮するからです。  はだしでいると、知らず知らずのうちに敏感で小さな筋肉が発達します。

【寒さ慣れ・・・寒冷血管拡張反応】
氷水に指(手)を入れると、はじめは冷たいというよりも痛さを感じます。 しかし 、しばらくがまんしてるとあまり感じなくなります。 さらに慣れてくると逆にポッと温かく感じるようになり、指を取り出してみると赤みがかっています。 これは手や足、鼻、耳など外界に露出している部分の血液の流れが外界の温度に順応しだ寒さ慣れ゙という現象といわれています。
からだの表面が氷水のようなものをあてた冷たい状態に置かれると、血液は毛細血管を通らずに直接静脈に流れます。 この血行の不思議な変化ば寒冷血管拡張反応゙といわれるものです。 このように人間のからだは、寒さから自然に身を守るという反応をもっています。  さらにこの反応は寒い状態に何度もあうと 、しだいに早くなることも知られています。
はだしに慣れることは、寒さに強く、風邪をひかないようなからだをつくるひとつの健康法といえます。
足と靴健康アドバイザー【大木金次】〔№2,014〕

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