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2015年12月 6日 (日)

「浮きゆび」の子どもの増加

5歳児で「浮きゆびが1本もない」子は1980年で93%いたが、2000年は48%、2004年は8%になった。 幼児期から小学校低学年にかけて足の形の基礎ができる時期。  また猫背が心配になる。  足ゆびが浮いて身体が安定しないためバランスを取ろうと、ひざが曲がり、腰が落ち、肩が前に出るからだ。   そのままにしておくと、大人になって足の変形や痛みに悩まされる可能性も高くなる、と語るのは原田碩三先生(兵庫教育大学名誉教授) 品川区の小学校養護教諭は子どもの8割に浮きゆびが見られる。 10年前に比べ倍増したという。 〔以上 讀賣新聞 2015年12月1日  朝刊から(下記の足の計測写真も含む)〕035jpg201512
『足の上に体がある』という名言や 『群れ遊び(鬼ごっこなど)を勧める』 『草履がいい』 など、原田先生には20年以上にわたり数々の教授を頂いている。 先生の著書からも多くの教授を頂いている。
先生は幼児の靴にも触れている。  ただどんな靴がいいのかより素足がもっとも好ましく、ぞうり(草履)の使用を強く勧めており、かなり以前から子どもの足に警鐘をならし啓蒙をされている。  それは子どもの足は成長過程にあり、外部からあまり手を加えると、あまりにも靴に依存してしまい足自身の発育に影響するからである。
子供の靴を考える前に、子供の体と足を深く考えることが大事だ・・・・これも先生が指摘されていること。   

「子供の靴選び」というテーマで話の依頼を受けるが、そのほとんどの内容は足の成長ということになり聴講者には不満が残っているに違いない。   そのため終了後いつも反省することになる。

ゆびが浮いていると当然力が入りにくい。  人は前進しやすい骨格になっているのに、ゆびの働きが弱ければ上記の話しのように姿勢が歪み、かたよった作用をすることになる。 また靴内では前滑りが起こりやすく、つま先余裕のある靴でもゆびは窮屈になり浮きゆびがさらに増加しやすい。

新聞では少し触れているだけの扁平足ぎみの足も難題である。 浮きゆびが扁平足ぎみにまた扁平足ぎみから浮きゆびに。   この問題は小学校低学年までが勝負である。  その後は靴に頼ることになるが、全身の健康を考えると難儀なことに。 それは子ども本人にかかってくるのです。 
だから子供の足作りは親の責任といえるのです。
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】<№1,736>

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