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2015年11月 6日 (金)

硬い靴を受けつけない足

今回の硬い靴とは、男性が履いているようなグットイヤーウエルト製法のようなものばかりではなく、薄いソールや凹凸の多い中敷き、硬化したソールなど全般をさし、中には硬い材質ほど重量がかさむようである。  入社以来硬い靴を履いてきたのに最近はギブアップするようになったという人が増えている。 多くは50歳を通り過ぎた人のようだが、困ったことに近頃は若い人からも聞かれるようになった。 「老化は足から」という言葉がうそのように聞こえる。

しかし中には60歳を通り越してもしっかりした硬めの靴がいいという人もいる。 そのような方の身体の特徴は骨格が太く、足は甲高・幅広のどっしりした体形。 

そこで硬い靴を敬遠する人にお勧めするのが、足全体の指圧、つま先から膝上10センチぐらいまでの指圧である。 片足5分もすると血液が足先にいくのがわかり、僅かホコホコと温かくなるのを感じる。 そこで履けなかったという使用中の硬い靴に挑戦して頂くと、びっくりした表情に変わるのことが意外に多い。 本人は軽くなった足に「うそのようだ」と言われることがある。 

結局硬い靴が履けなくなった要因は、靴が硬いより、足のほうが固くなったと考えるべきであろう。 つまり血流の滞りにあるのではないかと推察できる。 筋肉量の低下による力の低下や歩く時間が少なくなったことによる血流の低下など。 
最下位にある足の環境は非常に厳しい。 相当足に関心を寄せない限り血流を潤沢にすることはかなわない。 血液が流動しにくくなると棘のようなものが沈殿して、硬いものの上に立つと強い痛みを感じることがあるという専門家もいる。 その棘も指圧で解けていくのではないだろうか? ここは詳しい方にお伺いしたいところである。 

骨格は遺伝性が高いとはいえ、幼少期・青年期・高齢期の運動が欠かせず、常に全身に刺激を与えることが大事になる。 
動いて動物・・・人も動物なのである。
足と靴健康アドバイザー〘大木金次〙[№ 1,721〕

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