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2014年3月30日 (日)

O脚→X脚

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新生児には土踏まずがないが、歩き始めの後一年頃まで化骨している足根骨は、胎児期に踵骨、距骨、立方骨、小趾側の第3楔状骨だ。 そのため歩き始めはO脚なのだろう。 
3才頃に内側楔状骨、4歳ごろに中間楔状骨が化骨すると、内側の足を使うのでO脚が修正され、年中児ごろからX脚になる子どもが出る。 そして最後に舟状骨が化骨し、これらの足根骨が強い腱で引き上げられて土踏まず部が完成する。

趾(あしゆび)の使用頻度や履きもの、立位姿勢の遊び、姿勢や歩容などの個人差もあるが、就学までに土踏まずが形成される筈だと原田碩三先生は著書・「趾が働くはき物ミサトっ子と趾・足・姿勢・健康」に記している。

ところが最近は就学時に土踏まずが形成されている子どもは半分に満たない。 このようなことは研究者の間ではずいぶん以前から指摘されていることであり、それが現実になっているのですが、成長(体重の増加)すれば足への負担は大きくなっていく。 そして疲れやすく落ち着かない子どもが多くなり心配になる。 

親は足づくりのためにもっと知恵を出す必要があるでしょう。  さらに幼稚園や保育園などにおいては、ゾウリ履きの時間を多くとることも大切なことです。 原田先生は長年にわたり足の成長を観察し、データもオープンにしている。 ゾウリの研究にも造詣が深く、ゾウリばきを勧めている。、多くの方にもっとゾウリに関心を持ってほしいものである。
(「ミサトっ子」とはミサト履きもの協同組合が作っているゾウリの愛称)
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】<№1,436> 

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