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2013年12月 2日 (月)

ローリング〔あおり〕歩行が難しい片足

足を計測していると「左足の歩き方がいつもおかしい?」と語った女性がいた。 よく伺うと歩行時に第一趾で蹴り返しができにくく外側に逃げていくようだと言うのです。  一般的にローリング歩行〔歩行の際、踵の接地後第五趾に力が及び第一趾・第二趾で蹴りかえす状態〕ができにくい足なのではという直感を抱いた。  そこで第五趾に力が入るかどうかを検証するため、左右の第五趾に同時に力を入れてもらったところ、左の第五趾にほとんど力が入りにくい状態が確認できた。

つまり力の入りにくい第五趾のためにローリング歩行が難しいということなのです。 そこで第五趾を手で揉み解したところ、強烈な痛みがあり悲鳴をあげるほどであった。 しばらく我慢をして頂き一分ほど続けたところゆび先は暖かくなり、その後履いてこられた靴を履き歩いて頂いた。  そうするとローリング歩行ができ第一趾の蹴り返しが容易にできたのである。

そこで靴の話になるが、第五趾の居場所のない靴を常用した結果、第五趾の力を発揮する機会が少なくなり機能しにくい状態になっていたのです。  使わなければ退化するとい廃用性症候群に陥っているのです。 このような人が最近増加している。 

若い方に多い扁平足ぎみの足にも同じようなことが発生している。 前足部が外側を向き第五趾の居場所が少なくなるのです。  足を計測しているといろいろなことを想い出し歩行の状態を語ってくれる。 足の計測は決してサイズの把握だけではなく、悩みを訴えてくれるチャンスなのです。
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№1,378〉 

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