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2013年11月12日 (火)

アウトソール底面は皿型

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アウトソールの形状が皿型とは、底面の内側外側が浮いており靴の前足部中心だけが接地している状態を言います。  このような靴は最近は少なくなっており、ほとんどが平面(平ら)になっているものが多い。  そのため中足骨骨頭にタコができることが多くなる。  もちろんタコのできる要因は足趾(そくし)の力が減少しているときも起こり、他に扁平足ぎみや横アーチの低下でも発生することがある。

ただ重要なことは皿型の靴選びは確かなフィッティングが必要で、足幅より広い靴を選べば足底は沈む方向になり横アーチが低下しやすくなる。 靴型では『コロシ』といわれるが、足の太さより僅か小さめの靴を選ぶ必要が出てくる。  ただ素材や製法でも履くほどに大きくなりやすい靴がある。 

皿型ソール(小生のオリジナル用語)の靴は手作りに近いものが多く、長年の経験や技術によってつくり続けられてきたもので、すばらしい機能である。  皿型ソールはアッパー(甲革)を縫い付けたミシンも切れにくく先人の知恵に脱帽する。 また立っているときはヒールと靴の前足部の中心だけが接地しているため不安定ではあるが、僅かな力で器用に動き回れることになる。 

反対に平面のソールは靴が重く感じるという人が多いが、靴の使用期間や健康を考えるとソールは皿型が望ましいといえる。 量産化の中でもソールを皿型に。 当時に確かなフィッティングも欠かせないことになる。
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№1,368〉

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