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2013年10月 2日 (水)

歩くことを拒否しているようにみえる多量の汗

シューフィッティング(靴選びのお手伝い)をしていると、季節や年齢を問わずソックスににじむほどの大汗をかいている人がいる。  濡れ方はつま先部から足全体におよぶ。 そして靴選びで困っていると訴える。  足の痛みより大汗を何とか改善できないだろうかと相談に来店されるのです。 本来汗は滑り止めや体温の上昇を防ぐために出ると言われるが、余りにも多量になると気持ちが悪いと語る。  足を触診しながら大汗の出る要因を観察をしていると靴が合わずそれが精神的な疲れになりストレスになっている人が多い。

靴によるものは安全靴を使用していた方の申し出が多かった。 トウ先の重みが数年も続くと非常に辛くなり大変イライラしてくる。 工事現場や鉄鋼会社、意外なことに船底で業務にあたる機関士の方などが多いようである。 

中には踵骨の外反や内反によりバランスが崩れ大汗をかく人もいる。   そのような方のソールを観ると摩耗が一点に集中し、さらに疲れやすくなる。 

しかし歩きにくいなどの話が当人から出ることは少ない。 それは長年のクセのまま習慣になっているからだろう。  
結局多量の大汗が来店されるきっかけになる。 
大汗が歩きにくいと語っているようだ。 つまり大汗が意思表示をしているように思えるのである。  このような生理を見逃すと全身が病んでいくことになるかもしれない。
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】<№1,348> 

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