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2013年9月16日 (月)

座業(イスがけ)に適した靴(安積和夫医師の著書・靴と健康から)

座業(イスがけ)は足に体重がかからず作業ができるため、靴がなおざりにされがちである。 しかし冷暖房が効いているとはいえ、床面の温度は低くなりがちで足は冷えやすく頭がのぼせ、脳発作、心臓発作を起こす引き金にとなる。  作業には保温性のよい靴が適しており、甲部はやわらかい革で覆われ、中底はやわらかく皮膚当たりのよい革を使うこと。  厚い靴底や高いヒール、踏まず支えは不要。 他に座業の姿勢も大切で、イスや作業台の高さを作業者に合うよう調節され、目の健康のために遠くが見える作業台の配置が必要と「著書・靴と健康(黎明書房)」において指摘している。

今でもイスに座っている人ほど膝掛けを使用しているが、冬も夏も床上の温度は相当低い場合が多い。 下半身の冷えに対してくるぶしを覆う靴、例えば事務職の人は夏場でもブーツを使用してはどうだろうか。 靴の内側にファーを用いたものは保温性が期待できる。  そしてトウ先のつま先余裕をたっぷりしていることが重要で、特につま先がよく動くようなスペースが靴にほしい。 つま先、末梢の体表温度は非常に低いため靴による圧迫は控えなければならない。 その他イス掛けで素足になり保温用のマットを使用することもよい。

イスがけによる業務の多い会社は、足の健康に対して個人任せにせず、会社をあげて積極的に健康維持に関与することを願いたい。 また休憩室などは畳やカーペット敷きの部屋を設け足を解放できるようになっていると女性人に大変喜ばれるでしょう。 
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№1,340〉

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