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2013年3月 6日 (水)

書籍「足の裏は語る」から・・・片足立ちをすると足裏の発汗は?

左足で片足立ちをすると左足裏からは精神性発汗が、反対の右足全体からは温熱性発汗がみられる。   このような現象は魚から人間になる長い過程において生まれたものです。  足裏には一平方センチ当たり300 個ほどの汗孔があり、汗をかいていないときも不感蒸泄による水分が出て滑り止めの役割をしている。  足裏は 5 分間に 3 グラムほどの汗が出ており他の皮膚より 5 ~ 10 倍ぐらい汗をかき、これは手も同じです。
長時間の立ち仕事や激しい運動、くよくよする心配性の人は特に発汗が多く、水虫になる人もいる。  足の裏は精神のバロメーターとも。 「足の裏は語る」の著者平沢彌一郎氏はそのように記している。 

ストレスによる精神性発汗は臭いを伴い立っているときに出るとはとても不思議なことである。 このようなことから立つということは大変なことで、生活上重要な意味が含まれているといってもいい。  特に足は手と違いソックスを着用しそして靴を履いているため、靴の外へ汗を放湿することは容易ではない。 
そこに日本のはきものである草履などは的を得ていることになり、積極的に使用すべきではなかろうか。 しかも草履をつけると心がおおらかになり同時に穏やかな心境にになるのはうれしい。 

からだのどこかの部分に圧力がかかると、その反対側に発汗作用が発現する。  このような現象を初めて発見された方は日本人の〔高木健太郎氏〕である。  人の生理作用にはまだまだ知られていなことがあるに違いない。  
【「足の裏は語る」平沢彌一郎著 筑摩書房・絶版】
足と靴健康アドバイザー【大木 金次】〈№1,225〉

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コメント

初めてコメントさせていただきます。
どのくらいかわかりませんが、何年か前から、ブックマークして
読ませて頂いております。
私は、靴の修理と、お手入れ用品を売る店に勤めております。
やっと10年というところですが、
大した技術も、知識も無いままとにかく迷いながらやってまいりました。
私は、この頃、仕事に、自分に、
意味を感じなくなってきております。
ここ数年で、仕事内容が大分変わり、客層も変わりました。
今の店の良いところと言えば、商品の中敷きを全て試すことができることくらいでしょうか。
色々なケースがあるのも、当たり前ですが、
思わず絶句してしまうことが多くなりました。
ただ、まだ、このしごとをしていくコとができるのならば、
足の事をもっと知りたいと言う思いもあるので、
いつも、勉強させて頂いております。
私は、東京なので、講演会等に行けないのが、残念です。
初コメントでの、長文 失礼いたしました。
では、まだまだ、寒い日が続きます、お体に気を付けてください。

タテノ様 初めまして。
いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。
最近は様々なデザインが多くなり、また季節もあまり関係なく使用され、靴の消耗も考えられないような場面に遭遇することがあります。
そのようなこともあり靴のメンテナンスは使用者も大変になってきました。 
しかし履いた方の靴に対する想いはきれいになれば、また復元ができればと考える人が多いようです。
現在のお仕事の重要性は今後も高まるものと察しますので、いっそうのご活躍を期待しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
シューフィッター 【大木 金次】

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