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2009年6月24日 (水)

正座ができず悔しかった想い、今でも忘れられない

シューフィッティングを行っている途中で正座の話がでることは意外に多いのです。 例えば大広間においての葬式のこと、お焼香の僅かな時間を座ることができなかったという辛さを今でも心残りですと語った人がいた。  正座をして心底からお香を差し上げたいというその気持ちはすべての日本人に共通するものでしょう。  別の方の例ですが友人宅に伺った際、座布団を出されたのですが正座が思うようにできず充分な挨拶にならなかったという話。 ・・・たった一言「ご無沙汰をしまして」と言うだけのほんの一瞬のことなのです。 その方はふくらはぎが少々硬く指圧をすると膝裏に強烈な痛みを訴える人でした。 このような話を伺うと我々の今までの挨拶は畳の上で頭を深く垂れて全身で自分の思いを伝えることを心情としているようです。 足を折りそのつま先は身体の後方にしまうという体勢、つまり正座をして両手をついて挨拶をするというその姿勢は時代劇のテレビや映画には度々出てくる光景です。 日本では立って挨拶をすることは大変軽い仕草と言えるのでしょう。 畳の文化そのものなのです。 ところで膝痛の人は残念ですが年令と共に増加をしている。 その要因は加齢と共に起る老化もありますが、つま先を使うことの少なさからくるという影響が少なからず多いように思える。 つま先を使うことで全身が丈夫になることは知られていますが、反対に余り使用しなければ膝をも弱くするということです。 悔しい経験は少ないほうが良いのは当たり前。 どんなときにでも正座だけはできるようにしておきたいものである。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№563>  

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