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2009年5月30日 (土)

子供に青竹踏みをさせることは?

土踏まずの形成にといって青竹踏みをさせる園や小学校があるのですがそれは今日育、20回踏まないと部屋に入ってはいけないというのは脅育、またそれをがんばれと声をかけるのは競育であると語るのは兵庫教育大学原田碩三名誉教授です。  土踏まずを形成するための青竹踏みは本末転倒であると指摘しており、毎日の生活を見直すことが土踏まずの形成に肝心なことと啓蒙をしています。  そこで歩育が重要な意味をもつと強調している。。 例えば足ゆびを使うような「草履」を履かせる、また友達同士で身体が触れ合うような群遊び、そして毎日歩いて通園をさせることなどが極めて大事なことです。  そのような常日頃の習慣を変えることが必要なのです。 青竹踏みが土踏まずを形成するというような短絡的な発想は現在の科学の社会にはまったくなじまない。  足ゆびを使うことで、足は逆台形になり、強い足・力の入るゆびになるのです。 その結果土踏まずが形成されていくのです。 扁平足ぎみの足の増加は、現在のメタボリック症候群と同じで生活習慣病と等しいことなのです。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№551> 

2009年5月28日 (木)

痒い足の水虫

隔靴掻痒という言葉、靴の上からでは痒み(かゆみ)はどうすることもできない、何とももどかしいなどの意味合いで使用されることが多い。 その発生源は水虫が影響することがあると思われるが、困っている人が多い割合に言葉で交わされることは少ない。 またその対策に大変なエネルギーが費やされていることも事実です。  この頃は五本ゆびソックスが出回り水虫対策に一役かっている。 効果があったとする人をよく見受けるようになった。 しかしビジネス用の細見のトウ先の靴に五本ゆびソックスを履いている人がほとんどであり、きついと言いながら使用しているのが実態である。 多くのビジネス用の靴は五本ゆびに対応していないのです。 ところで水虫といわれる白癬菌による症状は皮膚が白く見え皮膚科で確認ができる。 以前つま先が壊死して壊疽(えそ)になった足にうじ虫を患部に用いた実験を新聞で報道されたことがある。 水虫も同じくおいしいものがつま先にあることから宿るといわれその改善としては高い湿度や狭いトウ先、動きにくいつま先の靴の見直しなどが上げられるが何といっても、病んでいる血液を改善することが大切と語るマッサージ師が多い。 丁寧につま先を揉み解すという習慣の大切さを説いている。  水虫にとって美味しい血液がなければ生きられないのである。  うっ血しやすいつま先を常にすっきりとしておくことが何よりの対策なのです。 足元を清潔にすることにつきるが、その内容の中に体内の健康も含み体調の管理が先にくることを忘れてはならない。 弱い身体に水虫は潜んでくるのである。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№550> 

2009年5月26日 (火)

靴ひもの締め方と微調節について

先日M.I様よりコメントとして靴ひもの締め方と微調節についてご質問がありましたので、いつもシューフィッティングの中でアドバイスをしている内容を記してみます。  まず靴ひもを交換することについて・・・ドイツ製のフィンコンフォートの靴、ワインカラーの写真ですが、左Dsc03889 の靴は最初からついている太い丸ひも。 右の靴はその丸ひもから平ひもに取り替えたものです。 平たいひもは他のフィンコンフォートの靴についているものです。 フィンコンフォートの靴は舌革(甲部分)が厚く丈夫にできている、そのため丸ひもは強く圧迫するため靴ひもを交換したもの。  またワインカラーの左の靴をよく見ると靴ひもが交差していないことが解ります。 少し工夫をするとすぐできる通し方ですが交差部分の圧迫を防ぐひもの通し方です。 次は白いスポーツ用の写真、右の靴は履き口に近いところを二重にしており強くDsc03891 締める方法。 下り道などでは特に欠かせない通し方です。 大切なことですが、白い靴をみるといかがですか。 靴ひものすべてを相当緩めていますが、靴を脱ぐときにこのようにしておくと履く時にすべてのひもに指がかかりよく締めることができます。 さらによく観察をするとそのひもは左指の引っ張りを優先するようになっています。 少し解りにくいのですが、左指で引くひもの上に右指で引くひもが乗っておりよく締まるようにしています。 この二足についてはワインカラーのほうはフィット感を僅か緩める方法、白い靴は逆に強める例を紹介しております。 どちらもほんの微調節ですが、ぜひお試しになってください。 この他にもありましたら皆様からぜひご提案ください。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№549>

2009年5月24日 (日)

サカイ引越センターのコマーシャルに日本文化がみえる

テレビでおなじみのサカイ引越センターのコマーシャルはいつもユニークで親しみ深い内容が多いのですがこの頃はとても日本的な映像が流れている。 目に飛び込んでくるのは真っ白なひも付きのスニーカーと通称ヅック靴と言われる濃紺のキャンバス地の新しい運動靴。 その二足が玄関にきちっと揃えられている瞬間が出てくるのです。 新しい引越し先の玄関の光景ですが実に爽やかな雰囲気が伝わってくる。  引越しをする業者もこのような家に上がるのに気を引き締められる。  引越しは何度も靴を脱ぎ履きをしながら家財の移動を行う、しかしそこにも気配りの大切さが問われていると感じてしまう。 真っ白なスニーカーと濃紺のキャンバスシューズは日本人にはもっとも身近なもので以前から好まれている。 日本だけといわれる玄関での靴脱ぎの習慣、このコマーシャルを見た外国人の方はおそらく清楚な日本人というイメージを持つのではないでしょうか。 さらに引越し業者によっては新しいソックスを持参し、新しいお宅に上がる時にはき替えるという。  日本の家屋に靴が登場したのは一般的にほんの60年ほど前のこと、今もって靴は玄関で脱がれているが、その脱ぎかたに人柄を表すと言われている。 玄関は大事な場所ポジションなのである。 サカイ引越センターのように日本の文化をそのまま取り上げるコマーシャルがもっと登場してほしい。 このコマーシャルは日本の靴社会の向上に大きく寄与していると考えます。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№548>

2009年5月22日 (金)

加齢と共に解る歩き心地

歩きやすい靴ほど足の形に近いと言われているが、その足の形に近い靴ほどやぼったいと一喝をする人がいる。 靴のために足を壊してしまってから若気の至りと後悔をしてしまうが、そのようなことに気がつくのに何と30年ぐらいもかかる人がいるの。  自分の足元をきれいに見せたいという心理は二十代に特に多いようで、その頃に足を痛める人は本当に多いのです。 自分の姿がみえないのでしょう。  しかし年令と共に自分を大切にしたいという人は増加をし、それとともに一歩一歩の感触も大切にしたいと考えるようになる。  ウォーキングシューズを高齢者のはきもの(靴)と評する人は数多いが、そのような方ほど歩く感覚を粗末にしているようです。 こんなことを言う人がいる・・・・・齢とともに食べものの好みが変わるのは歯が悪くなったからとか胃腸が衰えたからばかりではないと、齢をとってみてはじめて解る味があると言う。 そのような例と同じで足の裏も生きて歩いているという感覚を探求し程よい感覚を探しはじめているのです。 感覚を優先したいそのような要望が齢と共に強くなるのではないでしょうか。 歩きやすさの味わいを求めていくことはとってもすばらしいことである。 それは動物たる人の根源的な要素なのでしょう。 生まれて一年ぐらい経ち歩いたときの子供の笑顔に親は最高の幸せを感じる。 そして50 年ほどが経過するとまたきっちりと立ちたい、そして歩いてみたい、そのようなすばらしさに浸りたいという心境になるのでしょう。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№547>

2009年5月20日 (水)

大きな足の人は健康的な方が多い

身長に比較して足の大きい人は健康的と感じるのはシューフィッティングをしているときである。 今回のテーマは身長を基準として大雑把にみたものであることをお断りしたい。 そこで大きな足とは身長からして25ぐらいのサイズが適当とした場合、その人は26の靴を選んでいる時を大きな足と判断をしている。  標準より二周り以上大きなサイズを求めるとき大きい足と判断をしている。 そのような足の多くは甲廻りが太いことがほとんどで、ときには幅も広い、または甲のせり上がりが急になっていることがある。 甲廻りで靴を選ぶことになり結果として足長より相当大きな靴のサイズになる。 そのような人にいつも同じ質問をする。 「健康ですか?」と問いかけると「入院は一回もない」また「足が痛くなることはない」などいろいろな表現をされる。 同席されているお連れ様は「薬を飲んだことは記憶にない」と強調されることもあった。 時には「健康で助かります、お金より貴重です」と言われた奥様もあります。 そのような方のほとんどは50歳を越えた方が多い。 同じ内容で質問を繰り返しているのは私なりの情報収集なのです。 大きな足が健康であると思える要因は骨格が太く全身が安定し上半身がゆったりとした構えになること、血液の循環が著しく良いこと。 当然ですが身体全体が鍛えられていることも関係があるようです。 実際柔道や相撲、フットボールなどの経験者が多いようです。 学生時代のスポーツについても同時に伺うことを習慣にしている。 骨太の人の靴選びはフィット感の得られる少しきつめを求めることが多い。 大きな足を良く言わない (本人は良くとらない) 人が多いのですが齢が経てばほとんどの人が気が付くのです。 靴が決まり最後の一言に「大きな足に生んでくれた母に感謝をしている」と語る人がとても多いのです。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№546> 

2009年5月18日 (月)

標準の足囲に見える靴に 4Eの表示?

足の足囲は男性で2E~3E・女性では1E~2Eが多いようですが、実際はそれよりも太めの靴がたくさん出回っている。 ところがどう見ても細めの靴と思えるものに4Eの表示がついているのを時折目にすることがある。 なぜそのようなことに? 人の心理と足の快適さを同時にねらった巧みな表示と言える。 足を細く小さく見せたい、ところが足は常に痛い。 そのような日常の繰り返しが細く見える4Eの靴になってしまう。 そのような靴に手が出るときは、本当に4Eもあるのかと疑いを持つのですが、履きたいという気持ちを抑えることはできないのです。 靴の足囲部分については実際靴を見てその太さや細さを判別できる人は少ない。 また実際にできている靴の足囲を測ることも困難である。 細見の靴に付けている4E を立証することはなかなか大変なことである。 その盲点をついたものである。 足元をコンパクトに飾りたい、見せたいと思っている人がいれば、その裏をかく人が出てくる。 購入して履いてみてから後悔をすることが多いのですが、どことなく購入する時の心理状態を思い浮かべてしまい、自分を納得させてしまっているのです。 そのような人は実に多いのです。 その結果靴がたまっていくことになる。 それでも細見の靴を履きたい、その気持ちは何歳になっても変わらないのです。 靴は健康に密接に関係をする、そして靴によって歩き方が変わると何度言われても自分の欲望を抑制できにくいことが大きく影響しているのです。 足に靴を合わせるときの一番の難関はサイズよりも心の奥深くから込み上げてくる解りにくい心理なのです。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№545>   

2009年5月16日 (土)

子供のサンダルまで揃えているホテル

日本式ホテルの特徴は家庭的なくつろぎを感じるところにあるようです。 日常にあるがままの仕様になっているということでしょうか。 例えば浴衣やスリッパでホテル内を歩くことがでDsc02368き、そのままレストランや大風呂にも行ける。 その点都会にあるホテルの多くは部屋(ルーム)以外は公共の場であると考えている。 今回取り上げている子供のサンダルまで常備しているというところは朝市で特に有名な所、飛騨の高山にある大型リゾートタイプのホテル。 駅に近く市内中央にありとても便利な「高山グリーンホテル」です。 この頃のホテルはいろいろと配慮が行き届いているが、はきものまで子供用を揃えているところは珍しい。 しっかりとした外観の建物は他と変わらないが内部は和風、高山らしいと誰しもが思うことでしょう。 一枚のスナップはエレベーターの前に設置されているもので浴衣や羽織そしてサンダルが各階に、その中に子供用があるのです(大人用の特大まで完備)。 もちろん浴衣や羽織一式は各部屋にも完備している。 浴衣にも子供用があり、しかもサイズは三種類(大人用は5種類も、それには身長のサイズが表示されていてとても解りやすい)  サイズ物の管理は大変、その上に履物まで管理が必要となる。 はきものには左右があり気が抜けない。 ひもでくくられているわけでもない。 子供が大人のはきものでホテル内を歩く光景は思い出すだけでもいただけない。 そのような気遣いを感じる。 子供の目線に立ってみれば子供心はすぐに解る。 よく見受けることですが、温泉街を短めの浴衣で歩いている大人の姿、そのようなことに配慮をしない旅館やホテルはまだまだ多いのです。 世界の国々を数多く旅行した人は同じ事を言う・・・・やはり日本が一番と。  味などの好みもありますが日本人の心に響くような様々な配慮がみられるからでしょう。 今回取り上げたはきものなどはそれを証明するもの、はきものまで考えを尽くすことはなかなかできないのです。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№544>

2009年5月14日 (木)

飛行機内のエコノミー症候群

以前より指摘されているエコノミークラス症候群、特に女性の高齢者に多く高血圧などの影響にもよる。 その症状は航空機のエコノミークラスのような座席の狭い場所に長時間座ることで足の静脈に血の固まり(血栓)ができ、立ち上がった際血栓が肺に達し血管が詰まる症状。 意識障害や呼吸困難などを引き起こし死亡することもあるといわれる。  そのような事を予防するため最近は機内に青竹などの器具を設置してところもある。 できるだけ動くことを勧めているが、しかし一度に多くの方が動くことは安全上の問題もあり難しいものがある。 機内で靴を脱いで長時間座り再度靴に足を通してみると入りずらいと感じることがある。 足はそれほどうっ血をする。 そのまま座り続ければ血液が固まってしまうことは容易に想像できるが、それでも座り続ける人が多いことは大変残念なことです。 立つことが難しいようであれば、つま先でグウ・チョキ・パーを繰り返すことも良い。 イスの上で短時間正座をすることもどうでしょうか。 つま先立ちをして背伸びをしてみては。 エコノミークラス症候群から脱する方法はいくらでも考えつくでしよう。 足の中でも特につま先をよく動かしてみてほしい。 足は自己管理と投稿しているが機内でこそ生かしてほしい。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№543>

2009年5月12日 (火)

指圧で強い痛みを感じる足には靴のフィット感に遊びが必要

フィッティング中に靴ひもを強く結んでみると反応が返ってくる場合がある・・・「少しきつすぎる!!」と言われれば足のうっ血を疑ってもよいほどである。 そのような人ほど靴ひもは緩く結んだまま履いていることが多い。 靴のフィッティングの難しさのひとつに、このような圧迫に弱い足に遭遇したときです。 足を圧迫するものは、靴ひも以外に硬い底や薄い底・靴内の凹凸・甲革の厚みなど考えられる。 サイズが小さいものや靴型が足と違う場合にも該当します。 この頃弱い指圧でも痛みを訴える人が多くなり、フィッティングの前に足の健康度をみるために足を触れている。 手の指圧でさえも痛みを感じる足には靴は合わせすぎないことが肝要であり、フィット感に遊びを設けることが大切となる。 足を計測して靴を出す場合一サイズ大きい靴も同時に出庫すもことが重要なことです。 そのようなことから足の計測 はとても大事で避けては通れない。 その上遊びの加減を考えることはフィッティング技術の最たるものといえる。 上記のように体調をみて靴をフィッティングするには、基本をしっかりマスターすることであり、しかもテキストをはやく越えなければならない。 より高度なフィッティングをするには、その人の日常の靴生活を読みながら足に触れていくことが避けられないでしょう。 その人により近づいて親身になってアドバイスをすることが大切な事です。 その繰り返し以外にフィッティングを高める方策はないようである。 一サイズ上の靴でも甲廻りのサイズは3ミリしか違わないのです。  シューフィッターはこのサイズに長年苦労をしているのです。 フィッティングは慎重を要する一瞬なのです。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№542>

2009年5月10日 (日)

足袋型の靴

写真は足袋型というより地下足袋型のほうがわかりやすいようです。 先日外国人の方が履いてこられたときに了解を得て一枚撮らせてもらったもの。 その靴を見た瞬間正直いってVfts0003 びっくりをした。 ただ「おもしろい」「変わっている」だけでは履けない。 そのものに足を通してみる勇気?そのものから始まるほどのものである。 言葉の壁もあり詳しいことを伺うことができなかったのが残念でしたが、長身の中で自信を持って堂々と着用していたようである。 地下足袋は足場の悪いところで使用されているもので、日本が生み出したはきものであり傑作とまで言い切る人がいる。 瀬戸大橋を作る際の困難さは計り知れないが、その最初は地下足袋がどうしても必要と聞いた覚えがある。 それはとび職の世界のことですが、高度なところで綱一本に命を託す仕事にはどうしても地下足袋が欠かせないと言うことなのです。 地下足袋はつま先に相当な力が入り身体は安定する。 今回のスナップ写真はファッションとして開発されたものと思われるが、使用してみると思わぬことが発見できたのではと想像ができる。 このような靴を履いた経験者が多くなれば、日本の履物が今以上にクローズアップされるかも知れない。 靴の売れ行きはトウ先のデザインが生命と言われているが、ゆび先を労わることや全身をのバランスなどにもっと関心が高まってほしいもの。 足袋型の靴がそのようなきっかけになれば大変うれしい。  足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№541>

2009年5月 8日 (金)

丸く太い靴ひもは締め付けがきつくなる

靴のひもは足にフィットさせるために欠かせない道具であり、太いものほど締めた効果が得られる。 そのためにフォーマルからビジネスそしてアウトドアと機能性の高い靴ほどその靴ひもは太くなる。 ところでフィッティングの途中のことですが靴に付いていた丸く太いひもを平たいひもに取り替えて欲しいという依頼がありました。 そこで取替えを希望する真意を尋ねたところ、丸いひもは甲に強い圧迫があるためと返答が返ってきました。 ひもの交差する部分が甲にくい込んでくるということです。 このようなことから考えられるのは、丸ひもより足にソフトな感触があるのは平たいひもであるということです。 丸いひもでも細いものは比較的締め付けに影響が少ないが、太いものほど圧迫があるということになる。 靴を求める側の入念な選び方に私は改めて注意を感化された。 この方は爽やかで闊達なドクターで常に笑顔を絶やさないまさに紳士です。 おそらく患者にはやさしい立場で常に接している方と推察ができる。 靴ひもは非常に大切な道具、おろそかにはできないと身を引き締めた思いでした。 靴ひもの種類はファッションの中で選ばれることが多いようです。 この頃はくつひもが多様化しており、丸いものや平たいものなどの形状ばかりではなくカラーや伸び具合、素材、編み方など様々なものが作られている。 そのほとんどが靴のデザインに合わせて使われているものがほとんどで、見た目重視の取り付けである。 大切なことは靴ひもはあくまで道具としての機能が優先されるべきものである。 ドクターとの出会いから学んだことは、外出中に靴がきつく感じた時には靴ひもを取り替えてみるということ、そのような発想にいきつくのでは。  もちろんですが靴ひもをあらかじめ用意をしていることが前提になります。 それほどの配慮が足には必要なのです。  足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№540>

2009年5月 6日 (水)

インソールが二枚入っている

写真は使用中の靴から取り出したインソール、二枚重ねていつも履いているという。 靴は靴型を基本として長さと容積を考えて作られているがインソールを入れることまでは考慮さDsc03099 れていない。 そのためインソールを入れると足のつま先はきつくなることが多い。 インソールを二枚も入れるほどこの靴で困っていることをうかがわせる。 サイズが大きすぎるのか、くるぶしが当たるのか、または足裏のタコが痛いのか、その理由はわからない、ただインソールを入れてからの使用期間はまだ浅い、それほどきれいな靴とインソールなのである。 この靴はもう履かないということで処分をしたものでよほど履きにくいのでしょう。 おそらくどうしたら使用できるのかと考えた末の結果が二枚になったものと思われる。 最初は一枚入れ、そしてまた一枚ということです。 靴を調整することは本当に難しい、長年シューフィッティングをしていても、これほど思うようにならないものはない。 大切なお金を払って購入した靴で苦労をする、そのようなものは靴だけでしょう。 足と靴との関わりは大変難しいものです。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№539>

2009年5月 4日 (月)

「健やかな手足」と歌われる朝のラジオ体操の始まり

朝起きる前にはラジオ体操を聞きフトンの中で手足を伸ばしていた。 最初はラジオ体操の歌から始まる。しかし何十年も前から聞いている歌ですが、最終あたりに意味不明なところがある。 そんなことが発端からその意味を調べ始めたら「この薫る風に開けよ  ソレ一二三」 Dsc03777 であった。 それを聞き長年の胸のつかえがサッと晴れたような気がした。 その後これも知らなかったが、ラジオ体操の歌に二番があったのです。 その歌詞は「新しい空のもと輝くみどり さわやかに手足伸ばせ地(つち)ふみしめよ ラジオと共に健やかな手足 この広い地に伸ばせよ ソレ一二三」 である。 その中になんと手足という言葉は二回も出てくる。 そして健やかな手足この広い地に伸ばせよという・・・・本当に良い響きである。 手足を大事にしようという気持ちがこの歌に込められている。  足の大事さについてはだいぶ以前に記したことに、四国八十八ヶ所巡りを終えた人が、その後瞬時に自分の足に向かって合掌をしたという話、まさに足に感謝をするという現れである。 この頃は科学の発達と共に手足を健やかにするなどという表現は消えてしまった。 もう一度手足に感謝をして改めて健やかにしたいものである。 実は最近は6時頃起床をして少し大きめの携帯ラジオを持ってすぐ下の公園に行き少しだけボリュゥムを上げラジオ体操を始めている。 だが第二体操がどうしても難しい、今NHKのテレビ体操を見て覚えつつある。 しかし体操を指導をしている女性の足元を見ると吸盤のようにピタッと吸い付いたように安定しているのには驚いた。  改めて健やかな手足を作り続けたいものである。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№538>

2009年5月 2日 (土)

旺盛な開発力のティンバーランドの靴

世界的なメーカーであるティンバーランド、アウトドア用品のすべてを取り扱う総合ブランドDsc00627 である。 ティンバーランドの志向は私の波長と合うのか店内に足を向けることが多い。 そのような中、目にしたものを上げてみるとまず私が愛用しているシューズインシューズ。 靴の中にもう一足入っているもので休憩時に外側のしっかりした靴を取り外して休むことができるものです。 ウォーキングをしていると足場の良いところばかりとは限らない。 そのようなところでは大変に重宝をするのです。 次はボタンを締めるだけで甲の部分が締まるもDsc01076 の。 これは片手で調節ができ歩行中の坂道などでは大変便利である。 靴ひもの場合はどうしても両手が必要、またひもが解けることもない。 暗い場所でも調節ができる。 このようなアイディアは実際困った事があり、その上で生まれたものと想像できる。 三番目の靴は中底を一枚抜くことで容積が大きくなりフィット感がゆるくなるもの。 歩いていると足がむくみきつくなることがある、そのときソックスを脱ぐこともできないなどの経験がある人は多いが、そのような人は理解がでDsc01078 きるでしょう。 また写真にはありませんが本底が左右(内側と外側)に伸びる靴底も開発されている。 靴底が広がる発想はなかなかのアイディア。 世界を市場としているティンバーランドはその新しい試みに対して作られる靴の足数は膨大なものである。 作り出された靴を最後まで販売される、売り切ることは指南の技ともいえる。 しかしその在庫の状況は瞬時にわかるようである。 私が尋ねた品目のサイズについて、今どこの専門店にあるのかをパソコンで即答してくれた。 実に頼りになるブランドである。  そうでなければ在庫の山になり開発どころではなくなってしまうでしょう。 上記のような新たな開発の知恵を持つ集団はどうして作られるのでしょうか。 大変な足数をこなす(リスク)にはそれなりの裏づけが必要、そのためには当然試作の期間が相当必要にもなる。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】  <№537> 

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