泣足(きゅうそく)発生の背景
泣足(きゅうそく)について四回目となりますが、泣足(きゅうそく)が若い人を中心に増加していることは非常に残念です。 泣足という言葉は私の造語です。 その源を探ることは私には大変難しいのですが、シューフィッティングをしていて感じることを投稿をしたいと思います。 その最大の要因は何といっても効率的な生活ぶりが泣足(きゅうそく)を増加させたと考える。 知識第一とする社会作りも影響している。 足は歩くことを本分としておりそのスピードはすべての基本になっていたが、この頃はそのスピードは遅いと感じる人が多くなっているのである。 また村社会からクローバルな社会になり足に変わる道具(車や電車)がぞくぞく登場したこともその一因である。 「足で稼ぐ」という言葉もあまり使われなくなってきた。 情報を得る手段が多くなり知識を高めることは美徳とさえ考えられている。 また靴については何といってもスニーカー社会になり分厚い底でソフトな材質、その上ゆるく大きめのものを履く習慣が「足を眠らせてしまった」ということでしょう。 足の力が大地に届かず靴からの反発力で歩いてしまう。 自分自身で歩くのではなく靴にたよるという動き、その結果足への刺激は少なくなり足の感覚が衰えていく。 長年そのような生活を続けると突然の刺激に対して足は興奮をする、それが強い痛みと多量の汗を生ずるという結果を及ぼす。 そのようなことが泣足(きゅうそく)になると考えるのである。 身体の中で足は極めて丈夫なところでその足裏は手などの僅かの指圧で強い痛みが発生することはない。 神経にささるような強烈な刺激を解消することは必要なことです。 それには子供のときからの生活全般の見直しが欠かせないのである。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№536>






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