スコッチグレンの靴の修理完成品にメーカーの姿勢がみえる
スコッチグレンのブランドで製造販売をしている(株)ヒロカワ製靴は靴の修理にも積極的に関わっている。 そのメーカーから出来上がってきた修理品を見ると、あまりのきれいさにびっくりするほどである。 特にオールソール(靴底全体)の取替えは丁寧にできてくる。 例えば踵下に貼り付けている半敷き(ブランド名が刻印されている)も元についている物と同じ革を新しく貼り直している。 またひもの付いている靴はあたらしいひもに付け替えがされている。 またその上に、何と靴全体を磨きこみしっとりとした味わいで出来上がってくるのです。 愛用しているお客様はその靴のできばえにいつも感激をされる。 スコッチグレンの修理品をお渡しするときは、私も楽しい一瞬である。 幸いの瞬間をお客様から頂けるのです。 グットイヤー製法で作られているスコッチグレンは幅や甲廻りが太く歩きやすいとよく言われる。 中でも4Eの靴は本当に太くゆったりとしている。 このメーカーは修理を受け付けるのに積極的に関わっていることがわかる。 手間のかかる靴の修理に難色を示すメーカーが多い中、一生懸命修理を受けるメーカーがあることは大変にうれしい。 物づくりより修理は実に難しいと靴職人は誰でも言う。 ヒロカワ製靴の職人はスコッチグレンの靴に愛着と高いプライドを持っているのです。 修理品がきれいに出来上がってくるその瞬間、うれしいのは私よりお客様なのです。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№466>


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