床に足が着くイス
イスに座っても床面に足が着くことは大切なことである。 写真は北欧のメーカーが開発をしているもの。 座面の前の部分が前傾できるよう設計されたものです。 畳に座る日本の文化ではこのような発想はなかなかできない。 このイスに腰をかけてみると延ばした足
が自然と床に着く。 脚の裏(大腿の裏)がイスの座面前に強く触れないためとても座り心地が良い。 座面を工夫するというきっかけについては詳しく伺うことはできなかったが、おそらく足が少し不自由な方のために思いついたのでしょう。 脚が曲がりにくい人には毎日の生活の道具になることでしょう。 しかし健常な人にも座りやすい。 床面にソフトに落ち着くその感触は座ってみないと解りにくい。 このようなイスを見るとイスの機能はただ座れるだけでは不充分で、このように座面の工夫や背面の傾斜、弾力また頭の落ち着きや肘の具合などに配慮がいるものであることが解る。 実はイス前のテーブル(読書用テーブル)を含んだすべての高さ、幅が調節できるパターンメードになっているのである。 この北欧のイスには「オットマン」もついている。オットマンは日本ではまだなじみはないようですが、足載せ台、またはフットスツールと表現され普及しつつある。 身体の中で足は最も疲れやすいところ、その位置にイスがあればうれしい。足を癒す光景としてはソファーに正座をしている姿勢をみることがあるがそれもひとつであり日本的なしぐさといえるが、写真のようなイスが備わっていれば優しさが込み上げてくるのではないでしょうか。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№477>







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