ナンバウォーク(歩行)
右足と右腕が同調(右足と右腕が同時に前にいく)するナンバウォーク(歩行)の書籍が最近増えている。 ナンバ歩行は江戸時代の絵物語に描かれており飛脚(写真は佐川急便)
などがその例である。 今我々が歩くような右足と反対の左腕が同調する歩き方は江戸時代にはなかったのでしょうか。 聞くところヨーロッパから導入されたとも言われている。 強く歩くための方法とも考えられる。 ナンバ歩行の姿勢は両腕を軽く曲げ腰の位置の前方にすえ、手の平を少し上向きにする。 そのようにして歩くと右足と右腕が同調するようになる。 同調することによって上半身と下半身のひねりが少なくなりエネルギーの消耗も少なくてすむ。 傘を持つ手と足また犬に引かれて散歩するときなどはナンバ歩行になりやすい。 ナンバ歩行は歩幅を広くとることは難しいようですが、姿勢を正すと脚は軽く上がる。 長時間の歩行や階段の上りなどには最適である。 また肩がほとんど揺れないためリュックを背負ったときなどは非常に安定してとても歩きやすい。 少し重い物を持ったときなどに実行をしてみてほしい。 上半身のブレが少なく真っ直ぐな姿勢で歩ける、その姿は想像をしてみただけでも美しさが伝わってくる。 ナンバ歩行は四足動物と似ており、誕生後の幼児のハイハイにもみられる。 板の間の雑巾がけにも同じことが起っている。 身体の運動に雑巾がけのスタイルを進める研究者が多いのもナンバの姿勢からのものである。 職場などにおいての朝の掃除などにはぜひ採用をしてほしい。 そのとき、できれば両手に雑巾を持ち、左右の手を同時に動かすことにより大変な運動ができることになる。 そのさい努めてナンバ的なしぐさをしてみてほしいのです。 もちろん短時間で清掃が済むことにもなるでしよう。 静かでしなやかな歩き方は日本的なしぐさで、ナンバ歩行に近いものといえる。 美しい歩き方をしたいものです。 足と靴健康アドバイザー 【 大木 金次 】 <№462>











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