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2026年8月16日 (日)

イスに掛けた直後、いつも左足の靴ひもをゆるめる 

表題のような習慣は入社後、スケートリンクで捻挫をしてからです。
左足の足関節内側を傷めひどい内出血が起こり長期の医院通いになった。 単身寮生活の中、片足不自由の毎日は非常なつらさでしたが、まだ若かったから・・・・、しかし足のケガがほんとにおおごとです。  
雪深い山国に生まれスケートの経験は全くなく、最初にして初めての経験
その第一日目に捻挫。 ほんとにがっかりでした。  今もそのキズ跡がうっすらと残り、その都度捻挫を想い出します。

ところが、その後6年後に靴の売り場(百貨店)に異動になり、足骨格と靴の構造について学習し、始めて足の大事さに気がついた。 巧みな足関節や靴のつま先余裕の大事さ、中でも靴ひもの重要さを学び、それから
自分自身の靴選びに時間をかけることになった。
特に、土踏まずのフィット感の確認には数日
かけフィッテングを繰り返し、慎重に決定するという習慣に。 おかげで高齢になっても痛みも発生せず、朝のラジオ体操でも片足立ちの運動が容易にできている。 

今振り返ると、靴の売り場に異動になったのは何か不思議なものを感じる。 振り返って見ると靴販売の中で足の大事さに時間をかけている自分に気がついた。 

さらに神戸の整形外科の院長先生から突然電話を頂き、大阪で「靴を考える会」を作りお互いに勉強しませんか?とお誘いが合った。 それから多くの会員同士で毎月一度の夜の学習会に時間を割き長年継続、おかげで足の医学を始め広範囲に学習ができたのは大変ありがたかった。 

今でもイスに掛けた直後に「左足の靴ひもをゆるめる」ことが習慣になっているが、それは長年にわたる学習の賜物かもしれない。

足と靴健康アドバイザー大木金次 №3757

2026年8月14日 (金)

確かな足もと?  

高齢者のウォーキングが増加しているが、その中に「確かな足もと」を見ることがあるものの、その割合は決して多いものではないようです。 それは当然なこと「人は足元から老いる」と言われる所以です
 
よく使われる言葉に「矍鑠(かくしゃく)という言葉があります。 年をとっても心身ともに元気で丈夫な様子を・・しかし実際はなかなかむずかしいもののようです。 その難しさは、自分自身の歩きかたが自分に見えにくいから。 さらにその動作の変化に気づくには、自分自身の今までの歩き方を知る必要がある。 

歩き方を論じるには「過去の自分の歩き方」を、しかし過去には戻れませんから、今からでも自分自身の歩き方に関心をもつことが必要かも。 
もし過去の動画(自分の歩行動作)があれば・・一度覗いてみればどうでしょうか。 
歩き方の変遷をたどることは様々な発見に気づくといってもいい。「確かな足もと」が長続きすることを願っています。  


足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3755

2026年8月12日 (水)

ウォーキングシューズの魅力  

ウォーキングタイプのシューズをよく見かけるようなってきましたが、その割合は相当なパーセントに。 電車内を見ると時には半分ほどに達することも! 

靴は歩きやすいことが一番・・・そのようなことは昔から言われてきましたが、今はキャンバス地のスポーツタイプを始め、そのデザインは男女や年齢をとわないようだ。 ただ足のサイズには男女差があり一気に男女兼用とはなりにくい。 

ウォーキングシューズの魅力は、つま先余裕がたっぷりあることですが、ただ中には5ミリほどのわずかな余裕のまま使用している人がいるようで、要注意です。
ただ今までの長い間、靴によるつま先のトラブルが非常に多かったことを考えると、ウォーキングシューズの到来は大変幸運なことです。 この機会にのびのびとした靴生活を堪能したいものです。

流行とは恐ろしいもの?が
かつて「ひも付きの靴は履かない」と言う人が非常に多かった。 靴で困っているお客様に「ひも靴はどうですか?」と勧めたもの、しかし「ひも靴はいらない」と何度断られたか。
それほどの抵抗を見るのは、身の回り品では靴がトップに上がると思われる。 

表題に「魅力」と記したが、一般の方には気がついていないのではないだろうか。 一例ですが、数年後(数十年後)にスリップオンの靴が流行したらまた難儀することになるかも。 
そんなことにならないよう、健康を考えた流行をめざしたいものです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3754

2026年8月10日 (月)

「胸を開け」・・・そうすると脚(足)がよく上がる  

今回のテーマの「胸を開け」とは、朝の体操で歌われている一節で、その結果脚がよく上がるようになり、さらに「大空あおげ」と続き、ますます脚が上がりやすくなります。 その結果とても爽快な気分になります。 

ラジオ体操を始めたのは定年退社後で15年ほどになります。 昔から続くラジオ体操ですが、やっているといろんなことに気付きました。 しかし
歌詞を発しながら、姿勢の関係に気がつくまで相当な期間が。  
なぜ「気がつかなかった」の?
それは姿勢の大事さを理解していなかったから。 さらに歌い
ながら胸を開いている人が周りにいなかったような?・・・早朝のまだ目覚めていない時刻だから? 特に小学生の頃は下向きかげんのまま毎日毎日唱和していたのが実際でした。

ラジオ体操の前になぜ「唱和」をする。
それは声の発生は体の源から?と思っています。 「身体を心底から動かしましょう!」ということではないでしょうか。
確かに控えめに唱和するのと、のびのびとした発声では相当な違いがあるようです。 さらに目覚めにも相当な差があるようです。
 
数人の参加者と「唱和」をする・・そうすると気持ちが一つ
になる、そんなすばらしさにも気がつきました。  

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3753

2026年8月 8日 (土)

月型芯がしっかりすると中敷きが落ち着く  

中敷きが落ち着くとは? 
中敷き
は、靴の購入後にフィッテングの調整や汗対策等に挿入するもので、様々なものが開発され市場に出ているが、実際使ってみるとその使い勝手はいろいろです。 

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そこで今回は、意外に多い中敷きの安定について記してみたい。 
中敷きで気になるのは使用の効果より、最初は前後や横のサイズがうまく落ち着かないことではないだろうか? 例えば、中敷きが動いたり、
端(特に後足部)が足の踵に当たってしまうなど

実際購入後に入れることはなかなか難しいもので、小生も苦労するところです。 使用の要領としては、最初に厚めの型紙を作り入れてみる。 その後、その型紙を中敷きの上にのせて切っていくという二段構えで作製する。 しかしそれでもなかなか面倒なものです。

面倒な話から少しそれますが、入れた中敷きの安定について、月形芯のしっかりした靴に入れると、意外なことに中敷きが安定しやすいことです。 月形芯をみるには、写真(上記)の靴の後足部を外側からつかんでみること・・ゆびでつぶれないほどの硬さがあれば十分です。 

中敷きが落ち着き安定するには中敷きの材質やサイズだけではなく、足をしっかり固定させるための、靴後足部の芯の硬さにも大きく影響する。 
 靴の出来栄えを見る
 ・・それは靴の後足部がしっかりしていることで、基本的な靴づくりが欠かせないようです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3752

2026年8月 6日 (木)

老化は足から・・靴やフィット感もその要因に 

老化は足からとよく言われています。 
その要因に足は身体の最下位にあること、さらの循環の要(かなめ)の心臓が足底から三分の二ほどの高さにあるからとも。 そして意外に気がつきにくいのが、度を越した靴による圧迫もその要因に。

昔から「しっぺ返し」という言葉がありますが、足と靴の関係にも該当すると考えたい。 つま先の動きにくい靴がその代表に上げられる。 長い人生の中で、いつの間にか圧迫の度合いを感じにくい足になってしまう? そのような気がしてならない。 

靴による圧迫は、高齢になるとさらに厳しいものになるが、人によって若いときの感覚がそのまま引き継がれている?ような。 年令と共に歩く歩数やスピードが小さくなっているものの、靴による圧迫の好みは変わらずという人が意外に多いようです。
 
今までの靴合わせの経験から、フィット感の好みは年齢が高くなっても簡単に変更できないようです。 時には他人から見ると度を越した圧迫感と思われることがある。 そのような時、アドバイスをするものの頑として聞く耳のない人が意外に多い。 フィット感の好みは、歳を経てもきついまま引き継がれているようでとても残念です。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3751

 

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2026年8月 4日 (火)

キャンバス地の靴の手入れはブラシ掛けで・・時には水洗いを

最近、合成繊維で編み上げたキャンバス地のひも靴を多く見かけます。 反対に革靴にお目にかかることが少なくなったようで、その変化の早さに寂しさを感じています。 靴と言えば革靴・・そのような概念がガラガラと音をたてて崩れているような気がしてならない。

ところで、キャンバス地の靴に「ブラシ掛け」、皆さんいかがですか?

ブラシ掛けは「手入れ」に入りますが、そのねらいは汚れの除去です。 靴は身体の最下位にあり極端な話、一歩ごと
汚れを浴びながら(時には吸い込みながら?)歩いていると言ってもいい。 キャンバス地は革靴とは比較にならないほど汚れが付着しやすい。 

キャンバス地のブラシ掛けは玄関に入る前、外でやりましょう。 
玄関は電灯をつけても汚れが見えにくい、直接吸い込んでしまいそうで健康にもマイナス要因と言ってもいい。

時には中敷きを外して水洗いを勧めたい。 肌着を洗うような感覚になれば最良です。 乾燥には数日要しますが、できれば月に一度ぐらい洗いたいもの。 そのためには
十分な手持ちの足数が必要になると考えたいところです。
時には
キャンバス地の靴の水洗いを子どもさんと一緒に。 できれば子どもさんが一人でできるようにしたいもの。 

突然ですが40年も前の話・・・クリーニングの工場見学をした時のこと。 そこにキャンバス地のスニーカーが入っており非常にビックリしたものでした。 それから少し経ち靴のクリーニング券まで発売される時代に。 

わずかなアドバイス・・乾燥するときは靴の型を保持のためにシューキーパー(プラスチック)を入れることを習慣にしましょう。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3750

 

 

 

2026年8月 2日 (日)

後ろ手(後ろに手を組む)で歩く

手を後ろに組むと歩きにくいものですが、意外なことにそのような歩き方を見ることが増えているような。 特に若い方に後ろ手歩行を多く見るようです。
さらに手を振って颯爽とした歩き方が少なくなってきたような?
 それは「なぜ?」だろう、実は小生もわからず心にモヤモヤしたものを感じています。

「颯爽」を辞書で調べると、
人の姿や態度、行動がさわやかで、きっちりして勇ましい様子で、見ていて心地よい印象を与える振る舞いや様子・・・と。 さらに爽快で自信に満ちた立ち振る舞いとあります。

できれば、後ろ手ではなく上の解説同様,手を振って颯爽と歩いてほしいもの・・・特に若者には自信のほどを見せてほしいところです。

このブログは「靴に特化」していますので、靴との関連から想像してみますと。 
全般的にヒールが低くなっている中、急ぐことが少ない、さらに靴ひもの結びがあまい、豊かな?経済のようですが、汚れた靴を見ることが意外に多い。
 
何も困らないような経済の中、意外なことに手持ちの靴の足数は少ないような。 

「手を後ろに組む」のは、何となくゆるい社会なのか、「後ろ手」という歩きにくい姿勢をとっても困ることはない?とはいかがなものか。 

靴屋さんは歩きやすさをめざして日々奮闘しています。 
どうか積極的な姿勢で靴選びを願いたいものです。

足と靴健康アドバイザー  大木金次 №3749

2026年7月30日 (木)

朝の体操・・胸を開け大空あおげ  

「胸を開け大空あおげ」・・この一言は体操を毎朝こなしている方にはおなじみのフレーズです。 しかし現実には「大空あおげ」より、斜め下を向きながら歌っている人が意外に多いようでとても残念です。 できれば、その意味を理解し唱和を願っています。

実は体操の中で大空をあおぐ姿勢をとると『脚(足)がよく上がる』ことに気づきます。 
姿勢を正すことは基本中の基本と言われ、毎朝「姿勢を正しましょう」と言われる所以を心して?ほしいもの。 胸を開くと脚は上がりやすく、さらに大空をあおぐ姿勢をとると、なお一層脚が上がりやすい。 この一言から一日が始まるといってもいい、
すばらしい一言(歌詞)です。 
しかしそこに気づく人が少ないようで
とても残念です。

体の動きは、正しい姿勢から始まると言っても言い。 特に高齢になると膝が伸びにくい人が多くなり、腰も背中もそれに続き、さらに首もスッキリしにくいという連鎖がおこりやすいようです。

さらにさらに姿勢が十分でない人の多くに土踏まずの低下をみる人が多いようです。 ただ足元は靴で見えにくく、そのような足の姿勢を確認することは意外に面倒です。 靴の中の足の姿勢まで入り込むことはとてもむずかしい。 

足の姿勢を指摘できるのは「靴屋さん」だけかも・・・姿勢については、靴のフィッテングの中でアドバイスを願いたいものです。

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3748

2026年7月28日 (火)

蹴り返しは第一趾(おやゆび)で  

今回のテーマは「簡単」なようですが!実は意外にそうではなさそうです。 
特に男性に多いとされる「そとわ歩行」、つま先が外を向いたまま歩くと、蹴り返しに力が入りにくい。さらに肩の振れが大きい。 いかにも男らしい歩き方のようですが、本人は意外に気付いていないことが多く、時には疲れが出ることがある。

そとわ歩行は、横揺れが大きく、第一趾(おやゆび)の蹴り返しが十分でないことが多い。 さらに靴のソール、外側の摩耗が早く修理をする回数が多くなりやすい。 

つま先が外側を向きやすいのは、生理的なことが多く改善は意外に簡単ではないようです。 そこを少しでも改善ということになると、「蹴り返し」ということでしょう。 歩行中「第一趾」の蹴り返しが弱くなりやすいため心掛けでカバーすることになる。 しかし現実には大変なことです。
 
「蹴り返しは第一趾」で・・ただ忙しいときはつい忘れてしまいやすいものですが、できるだけ想い出して。 一歩ごとつま先に関心をもっていき、できれは直線を歩くような歩行を心がけ、ヨコブレを小さくしたいもの・・・そのような歩行を心掛けましょう。
まっすぐに歩ければ気分爽快になりますよ。 

足と靴健康アドバイザー 大木金次 №3747

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